爺のつぶやき

石狩川のほとりに住む田舎の爺が、見たり聞いたりその日の出来事をつぶやいています。

高齢者講習

2010-11-11 19:04:00 | あれこれ
夜半から降り始めた雪は7時には積雪になった。
今日は1時から自動車の高齢者講習がある。
実技もあることからそれまでには天気が回復して雪も解けて欲しい。


講習は地元の自動車学校であり、最初に、高齢者に多い交通事故の傾向、夕暮れ時の視力低下よる注意、さらに右折時、左折時の確認など15分間のビデオを見る。

次に画面を見ながらぺタルとハンドル操作をテストするシュミレータ20分。
青マークがでたらアクセルを踏み続ける。
赤マークがでたらブレーキを踏む。
黄色マークがでたらアクセルから足を離す。
路上に沿ってマークがでたらぺタルを踏む操作をするが、遅れたり、間違えたりでうまくいかなかったが、総合評価が やや優れているの 4クラスであった。

つづいて視力の検査、静止視力0.6、動体視力0.1、いずれも5年前からみると急速に低下している。
視野角度の検査は右86度、左87度、両眼は173度だった。
これでは免許更新も危ぶまれる。


実技は3人一組の交代で運転、車庫入れ、S字カーブなど、交差点も一旦停止、左右確認、右折、左折も特に車庫入れのハンドル操作に苦労したが特に指摘事項はなかった。


来年3月は免許更新となる。
視力低下は、日常ではそれほど支障きたすわけではないが、免許更新の基準に達しないことがわかり早めに眼科医で検査することにする。


今日受講生は15人でシュミレーションと実技は3人セットだったが、待ち時間が長い。
受講料5800円は適正なのかどうか疑問も残る。
あの事業仕分けで問題のテキストも2冊渡された。
これまで5年間の優良運転免許も3年に短縮される。
更新時には、またお金もかかる。



自動車学校は生徒も減少し経営も厳しいと聞いていたが、高齢者の講習とは、いい収入源を見つけたと感心しながら午後4時30分帰宅した。







コメント
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