probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

80年代の名曲を、カバーやネタ使いとともに振り返りませう。(99)

2017-10-30 10:27:30 | 懐かし洋楽
今回は、ネタ使い編です。

まずは、ネタ使いしているほう。
オランダ出身のダンスミュージックユニット、
Bingo Playersの2011年のヒット"Cry (Just A Little)"です。



Bingo Playersは、2012年に、"Get Up (Rattle)"という曲を、
UKチャートでNo.1にしている人たちですが、
本国では、こちらのほうが最大のヒット曲で、
彼らを一躍有名にしたナンバーということです。
翌年のFlo Ridaのヒット曲"I Cry"の原曲としても知られておりますね。

で、サンプリングされていたのは、この曲ですね。



Brenda Russellの88年のヒット曲にして、最大のヒット曲
"Piano In The Dark"ですね。
Popチャートで6位、R&Bチャートで8位、
ACチャートでは、最高位3位まで上昇していたようです。
ft.されていた男性ボーカルは、映画『フラッシュダンス』サントラで、
"Lady, Lady, Lady"を歌っていた、Joe Espositoでしたね。

トラックのリフ部分などをサンプリングしている曲っていうのは、
わりとすぐに、おっ!と思うのですが、
Bingo Playersのこの曲のように、歌部分のサンプリングで、
曲のタイトルのところを使っていないと、
アレ?コレなんだったっけ???と、しばらく考えてしまいますが、
この曲も、最初聴いたとき、しばらく、自己解決するまでに時間がかかりました。(^^;


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ぬわんと (DE)
2017-11-02 09:27:11
Flo Ridaの曲はこれを使っていたんですね。
てっきりBrenda Russellかと思ったら
ワンポイント中継ぎが入っていたとは
知らなかった。
そうなんですよ。 (maki)
2017-11-03 10:27:42
自分も、最初、この曲のことを知らなくて、
てっきり、いきなりFlo Ridaだとばかり思っていました。

こういうの、「孫使い」とでもいうのでしょうか。



コメントを投稿