sora*色の風

soraかあさんの凸凹な日々と、ひとりごと。
慢性膵炎なんかに負けるもんか!

楽しみにしていた事

2016年09月29日 16時50分00秒 | 慢性膵炎・入院
今日も朝から雨
秋雨前線が居座っているんでしょうね。
今週の天気予報はずっと
洗濯好きのかあさんとしては
早く澄み切った秋の空が見たいなぁ。





入院が決まった時に主治医から
「膵臓を休めるために入院しましょうね。
エレンタールの量も変えて、膵炎の点滴もしましょう」と言われました。

膵炎の点滴

外来では使えない。
入院した時でないと使えないお薬。

主治医から、何度もそう聞かされていました。

やっと、これでやっと使ってもらえる。
これでこの痛みから、きっと解放される・・。
念願の点滴でした。
この時はそう思っていました。

入院すると担当医は代わり
主治医ではない事はわかっていますので
「先生は、病棟の方の回診などは・・」と
それとなく聞いてみました。

「消化器の病棟なら週に1、2回かな。
それ以外でも、週に1回ぐらいは行きますよ。
幸いな事に今週は、出張もないので・・」

そう言われましたので
ほっとしました。

CT検査から戻り、ベッドに横になっていると
担当医の女医さんが来られ

血液検査の結果ですが
膵酵素の数値も正常ですし、ST画像でも膵臓の異常は診られませんでした。
今の痛みですが、膵臓が原因の痛みとは考えにくいと・・


この時の検査結果を後でいただきましたが

アミラーゼ・87
トリプシン・481
膵PLA2・364
リパーゼ・39
その他、白血球も正常値でした。

しばらくは絶食で、輸液での治療になります」との事でした。

「膵炎の点滴は・・?」とお聞きすると

「今のところ膵酵素が正常なので、必要ないと思います。
○○先生は(主治医)は、なんとおっしゃっていましたか?」
と聞かれましたので
そのままお伝えしました。

う~ん・・と、腕を組みながらしばらく考えておられましたが
やはり今は必要ないと・・。

「わかりました」と答えるしかありません。
女医さんが出て行かれた後、なんだかショックで・・。
期待していた分、本当にガーーーン状態でしたね。

15時半から始まった点滴は翌日の20日、10時に終わり
ヴィーンD輸液・500mlになりました。
終わるとまた、YDソリターT3号輸液を。

その後の点滴は抜針するまで
ヴィーンD輸液と、YDソリターT3号輸液が交互でした。

痛み止めも使われませんでしたので
女医さんの言葉通り、絶食&輸液のみの入院生活でした。

この時はまだ、膵炎の点滴への希望は捨てておらず
週に1度」という主治医の言葉を信じて
その時に再度、お願いしてみようと思っていました。

♪~♪~♪

最近のかあさん、中島みゆきさんの「」ばかり聴いています。
今も聴きながら、この記事を書いているのですが
何度聴いても、涙が出る
いろいろありましたから
余計に心に響くのかもしれません。




かあさん旧ブログはこちら


ランキング参加中です♪
皆さまの応援のクリックが更新の励みになります
にほんブログ村 病気ブログ 膵炎へ
にほんブログ村

最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (rinko)
2016-09-29 19:52:40
soraさん、こんばんは~(^^)/。

膵臓の値は異常なかったのですね。だから、膵臓の点滴jみらくりっどかな、できなかったのですね。

期待してたのに。 でも必要なものはしてくださったのですね。絶食はきついですね。ずっと点滴されるのですね。
是非先生にお尋ねください。
でも膵臓を休めるには、入院が一番良いですよね。
ご主人様が時々着てくださるのでしょうね。
必要なものはみんな持って行かれたのでしょうか?
ゆっくりして、お元気になられてくださいね。お大事に。
Unknown (サクランボ)
2016-09-29 21:17:35
こんばんは。
私も膵炎の入院の時、輸液の点滴でした。
膵炎の薬は入ってなかったです。
今回の入院で膵炎が起こったら、ミラクリッド点滴してもらえるかもと思いましたが、膵炎の発作は起きずでした。
ミラクリッドでよくなると効くのですが・・・。
私も担当医と主治医との意見のブレで、困りました。
お二人とも私の身体を思ってのことだったのだろうと思いますが。
主治医の意見が気になりますね。
私が術後からずっと夜高熱出してたので、主治医、ほぼ毎日朝夕、回診に来てました。

入院ですい臓よく休まりましたか?
私は手術前の絶食がよかったようです。その分輸液の点滴は24時間してました。

まだなかなか体調すぐれないと思います。お互い少しずつ良くなっていくことに期待したいですね。
Unknown (あゆ)
2016-09-29 22:47:00
大病院は外来と入院とでは主治医が変わってしまうので
意思の疎通が難しいですよね。。。
私の病院は外来も入院も主治医は同じですが、
若い担当医が下に付くので、お二人の意見が違っていて振り回されたこともありました。
soraさんの主治医も担当医にカルテで申し送りされていたのでしょうけど、
全てを口出しするわけにもいかないのかもしれませんね。
若いDr.は教科書通りに診られることが多いので、
数値正常=異常なしという判断になるのでしょうね。
私も主治医以外に当たった時には、似たような対応が何度もありました。
折角痛みから解放されると思ったのに、がっかりでしたよね。
でも、以前のことを考えれば、絶食入院だけでも進歩ですよね。
この次にそのようなことがあれば(ないほうがいいですが)
点滴をしていただけると期待しましょう。
ここ数日、暑かったのに、今晩から冷えるようです。
どうぞ、お気をつけてお過ごしくださいね。
Unknown (きらきら星)
2016-09-30 16:35:43
外来の主治医と入院時の担当医が違うというのは
やはり色々と難しい所がありますよね。
入院時の先生は患者さんの体質とか今までの経緯を実際に診ていないので
治療方針や扱う薬も違ってくるでしょうね。
痛み止めも使われなかったのですね・・・
痛いのに、とてもお辛かったと思います。
持続点滴でゆっくりゆっくり落としてくれる方が
心臓への負担も減りますし、効きもいいと思います。
でも今回の入院で先生も色々気づかれたこともあると思いますので
soraさんに合う治療法を見つけて下さっているといいですね。

今日は肌寒いくらいでした。
soraさん、お体の方はいかがですか?
あまりお食事も摂れてないとフラフラしますので
ゆっくり動かれてくださいね。
soraさんの体調が早く良くなりますように。

Unknown (sora)
2016-09-30 18:07:41
☆rinkoさんへ☆
こんばんは。

入院していた病院は、自宅から遠いので
家族の見舞いは、土曜か日曜だけでした。
2週間の入院中、2回だけでしたね。
後は退院する時に、荷物がありましたので
来てもらいました。
主人の時は、近かったので毎日通いましたが
膵炎の点滴、期待していただけに残念でした。
Unknown (sora)
2016-09-30 18:16:53
☆サクランボさんへ☆
こんばんは。

サクランボさんも、まだ未経験なんですね。
ミラクリッドは副作用もあまりなく、よく使われるみたいですね。
ここの病院では、ミラクリッドではないようです。
同じ膵炎の薬で、代替品だと言われていました。
お薬の名前を聞きたかったのですが、聞きにくくて・・。
機会があれば聞いてみようと思っています。
主治医と担当医との連絡が、上手く出来ていなかったようで
担当医は膵炎の痛みだとは、認識されていませんでした。
次の入院では使ってもらいたいです
入院中に、膵炎のお痛みが出なくてよかったですね。
サクランボさんの膵臓君、ずっと大人しくしてくれますように
Unknown (sora)
2016-09-30 18:23:20
☆あゆちゃんへ☆
こんばんは。

どうやら、主治医と担当医の間で
上手く連絡がいってなかったようです。
担当医の判断も、この後コロコロ変わって一貫性がないし
主治医に早く来てほしかったですね。
あゆちゃんも、何回か入院されていますから
いろいろな事がおありだったでしょうね。
私も次回の入院時には、カルテに一筆、書いてもらおうと
密かに思ってます
Unknown (sora)
2016-09-30 18:31:18
☆きらきら星さんへ☆
こんばんは。

大きな違いは、やはりその点だと思います。
主治医との信頼関係も、何回も受診して出来上がるものですよね。
初めて診る患者の事は、あくまでカルテの中だけの
情報しかありませんから。
深いところまでの診察は、難しいですよね。
今回の事を参考にして、次は点滴をしてもらえたらと思います
ぐづついたお天気が続きますが、きらきら星さんも
お変わりなく過ごされますように。

コメントを投稿