苛めにもいろいろある。子供の頃は １）身体的な事 ２）性的な事 ３）民族での事等々などがある。前回１/２までは書いた。 最も悲惨ななのは、３）の民族での事で苛めを受ける事である。１/２ともにある程度、苛めを受ける子供が知識が増えてくるにしたがって苛めはなくなるし、苛めを受けても気にならなくなるし、逆に自分に対して苛めをする人間を哀れみの感情を持つぐらいに余裕が出てくるものだが、民族の事での苛めは長く長く続くことになる。 僕の知人の苛めの経験は民族の事ではない。彼は８年間 苛めを受けたが、苦労しながら何とか勉学を多少でもやり直しをして現在では何とか挽回し普通の生活をしている。運がいい方だろう。
では、民族の事での苛めを子供の頃より考えてみる。僕は何度も言っているように中国に住んでいるが自分は中国人とも思っていないし、日本人とも思ってはいない。たまたま日本で生まれ日本国籍を持っているというだけで、地球国籍を持つ地球人と思っている。大袈裟に言えば、宇宙国籍を持つ宇宙人と思っている。
そもそもたまたま日本という国に生まれただけで、権力者が僕のことを日本人と指定すること自体迷惑な話。宇宙国籍を持つ宇宙人と指定してもらえば認めます。それが当たり前のことだし真理だから。
僕が若かりし頃、学校では朝鮮人というだけで理不尽な苛めを受けていた朝鮮人がいた。
その朝鮮人は金といい二人兄弟で小学生の時、兄の方とは僕は同級生でよく遊んでいた。弟は兄と違い、学校の勉強はよくできた。中学校になる前に引っ越したから彼らのその後の人生はわからない。しかしある程度想像はできる。
ここで日本にいる在日のことを書いてみたい。 昔は今ほど朝鮮学校の数は少なく在日の子供達は学校に行かないか行ったとしても日本の学校に通っていた。そして、朝鮮人というだけで、殆どの人間が苛めを受けていたか、或いは影で噂話で「あいつは朝鮮人らしよ」とか「あいつは”向こうの人”らしい」とか言われていたと思う。僕もクラスメートから”向こうの人”ということを聞いた。僕は最初は向こうというのが何を意味するのかわからなかった。完全に差別である。
通常の苛めはある程度の年数が経てば解決するものだが、こと民族上での差別となると一生それがついてまわる。在日と日本という国との問題だからだ。
在日の子供達は幼き頃より苛め（差別）を受け続け小学低学年の場合は、何故苛められるのかなあぐらいの感覚であっても高学年になるにつれ、これはどうもおかしいと考えるようになる。そして苛められるのは、自分が朝鮮人であるからと薄々と理解してくるようになる。と同時に同じ人間なのに何故？理不尽じゃないかとなる。これが欧米人に対しては、どうかというと差別感覚を示さない。逆に欧米人は さも上級民族のように思って現在に至っても逆にペコペコしているように感じる。日本は先に先進国となった欧米から政治/経済/産業等々のシステム、科学技術を吸収した。それで未だに進んだ人種と思っているのかどうかは知らないがとにかく欧米人にはペコペコである。
それはそうであろう。アメリカ人を在日と同じように差別するような態度を取れば、アメリカの軍事力でもってひとひねりで終わりだから。日本より先に先進国になった欧米に対してはペコペコ、後進国に対しては、苛め＝差別、横柄な態度を取る。 子供の苛め、言葉を変えていうなら弱い者苛めである。
前述したように苛めをする方が１００％悪いのである。依って、在日を苛め（差別）する方、つまりは日本人（日本国）が悪いのである。実に単純な話。人間であれば誰でもわかる道理。
日本の一般庶民も悪い。民族の差別など時の権力者（子供でいえば苛めグループのリーダー）であり、この権力者というのは正しくキ○ガイ集団みたいなもの。どこの国も五十歩百歩。
だってそうでしょう。選挙の前は公約で私が当選したら、こうします。ああしますといいながら、いざ当選してしまうと選挙時と状況が変わったからできないんですとか何とかくだらない屁理屈をこねて実行しない。簡単に言えば、嘘つき集団。そんな権力者（政治家）はキ○ガイしかできない仕事でしょう。
とても正常な人間の集団ではありませんね。
中には日本の国を憂いて一生懸命に政治家として働く者もいるだろう。しかし、その類の人間は数百人の議員の内ほんの数えるだけ。殆どはキ○ガイそんな輩から洗脳され、騙され、在日を差別する。そんな一般庶民も悪い。
誰も在日に生まれ、差別を受けるために生まれたくて生まれたきたわけではない。たまたま在日として生まれてきたにすぎない。僕もたまたま、この時代の日本で日本人として生まれてきたにすぎない。本来なら僕は数百年後の未来社会の中で地球人として生まれたかった。その時代は戦争もなく平和で科学技術も今と比べ物にならないぐらいに発達し世界はひとつになっており、光速に近い宇宙船も開発されており惑星間航行も自由にされていて、諸悪の根源である現代の銭/金のシステムなもなくなっている。平均寿命も格段とのびていてとそんな未来の時代に生まれたかった。仕方なくこの時代に生まれ、仕方なく権力者から日本人と指定されているにすぎない。
今回は、この辺で。次回は 子供の苛め問題 ＝ 大人社会の縮図～僕が在日だったら の予定です。
では、又。 再見！！
では、民族の事での苛めを子供の頃より考えてみる。僕は何度も言っているように中国に住んでいるが自分は中国人とも思っていないし、日本人とも思ってはいない。たまたま日本で生まれ日本国籍を持っているというだけで、地球国籍を持つ地球人と思っている。大袈裟に言えば、宇宙国籍を持つ宇宙人と思っている。
そもそもたまたま日本という国に生まれただけで、権力者が僕のことを日本人と指定すること自体迷惑な話。宇宙国籍を持つ宇宙人と指定してもらえば認めます。それが当たり前のことだし真理だから。
僕が若かりし頃、学校では朝鮮人というだけで理不尽な苛めを受けていた朝鮮人がいた。
その朝鮮人は金といい二人兄弟で小学生の時、兄の方とは僕は同級生でよく遊んでいた。弟は兄と違い、学校の勉強はよくできた。中学校になる前に引っ越したから彼らのその後の人生はわからない。しかしある程度想像はできる。
ここで日本にいる在日のことを書いてみたい。 昔は今ほど朝鮮学校の数は少なく在日の子供達は学校に行かないか行ったとしても日本の学校に通っていた。そして、朝鮮人というだけで、殆どの人間が苛めを受けていたか、或いは影で噂話で「あいつは朝鮮人らしよ」とか「あいつは”向こうの人”らしい」とか言われていたと思う。僕もクラスメートから”向こうの人”ということを聞いた。僕は最初は向こうというのが何を意味するのかわからなかった。完全に差別である。
通常の苛めはある程度の年数が経てば解決するものだが、こと民族上での差別となると一生それがついてまわる。在日と日本という国との問題だからだ。
在日の子供達は幼き頃より苛め（差別）を受け続け小学低学年の場合は、何故苛められるのかなあぐらいの感覚であっても高学年になるにつれ、これはどうもおかしいと考えるようになる。そして苛められるのは、自分が朝鮮人であるからと薄々と理解してくるようになる。と同時に同じ人間なのに何故？理不尽じゃないかとなる。これが欧米人に対しては、どうかというと差別感覚を示さない。逆に欧米人は さも上級民族のように思って現在に至っても逆にペコペコしているように感じる。日本は先に先進国となった欧米から政治/経済/産業等々のシステム、科学技術を吸収した。それで未だに進んだ人種と思っているのかどうかは知らないがとにかく欧米人にはペコペコである。
それはそうであろう。アメリカ人を在日と同じように差別するような態度を取れば、アメリカの軍事力でもってひとひねりで終わりだから。日本より先に先進国になった欧米に対してはペコペコ、後進国に対しては、苛め＝差別、横柄な態度を取る。 子供の苛め、言葉を変えていうなら弱い者苛めである。
前述したように苛めをする方が１００％悪いのである。依って、在日を苛め（差別）する方、つまりは日本人（日本国）が悪いのである。実に単純な話。人間であれば誰でもわかる道理。
日本の一般庶民も悪い。民族の差別など時の権力者（子供でいえば苛めグループのリーダー）であり、この権力者というのは正しくキ○ガイ集団みたいなもの。どこの国も五十歩百歩。
だってそうでしょう。選挙の前は公約で私が当選したら、こうします。ああしますといいながら、いざ当選してしまうと選挙時と状況が変わったからできないんですとか何とかくだらない屁理屈をこねて実行しない。簡単に言えば、嘘つき集団。そんな権力者（政治家）はキ○ガイしかできない仕事でしょう。
とても正常な人間の集団ではありませんね。
中には日本の国を憂いて一生懸命に政治家として働く者もいるだろう。しかし、その類の人間は数百人の議員の内ほんの数えるだけ。殆どはキ○ガイそんな輩から洗脳され、騙され、在日を差別する。そんな一般庶民も悪い。
誰も在日に生まれ、差別を受けるために生まれたくて生まれたきたわけではない。たまたま在日として生まれてきたにすぎない。僕もたまたま、この時代の日本で日本人として生まれてきたにすぎない。本来なら僕は数百年後の未来社会の中で地球人として生まれたかった。その時代は戦争もなく平和で科学技術も今と比べ物にならないぐらいに発達し世界はひとつになっており、光速に近い宇宙船も開発されており惑星間航行も自由にされていて、諸悪の根源である現代の銭/金のシステムなもなくなっている。平均寿命も格段とのびていてとそんな未来の時代に生まれたかった。仕方なくこの時代に生まれ、仕方なく権力者から日本人と指定されているにすぎない。
今回は、この辺で。次回は 子供の苛め問題 ＝ 大人社会の縮図～僕が在日だったら の予定です。
では、又。 再見！！