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江戸時代にも猫ブームがあった! 愛知県名古屋市で「いつだって猫展」開催

2015-04-25 07:23:09 | 旅行

 江戸時代にも猫ブームがあった! 愛知県名古屋市で「いつだって猫展」開催


 

 愛知県名古屋市の名古屋市博物館で、江戸時代後期に巻き起こった猫ブームを紹介する「特別展 いつだって猫展」が開催される。期間は4月25日から6月7日、公開時間は9時30分から17時(入館は閉館時間の30分前まで)。


 歌川国芳「絵鏡台合かゝ身(猫)」個人蔵


江戸時代に巻き起こった「猫ブーム」の諸相を紹介

 同展では、浮世絵や本、招き猫の土人形などで、江戸時代に巻き起こった「猫ブーム」の諸相を紹介。5つの章立てで猫の世界を楽しむことができる。


 「第1章 江戸の暮らしと猫」では、高僧の夢に猫と鼠が現れる「ねこの草子」や、歌川芳艶「猫ねつみどうけかつせん」を展示。「第2章 化ける猫」では「化け猫ブーム」の作品を展示し、「第3章 人か猫か、猫か人か」では歌川国芳「二代目市川九蔵のあわしま庄太夫」などを展示する。


 「招き猫大集合」個人蔵


 「第4章 福を招く猫」では、招き猫ブームにまつわる資料や人形を紹介。また、「第5章 おもちゃ絵になった猫」では、子供の手遊びのための簡易な浮世絵「おもちゃ絵」に描かれた猫の世界を展示するとのこと。


 5月2日には「国芳は”猫”である。」と題して、名古屋市博物館副館長の神谷浩氏が講演。16日は同館学芸員の津田卓子氏による講演会、「江戸の猫ブーム」も開催する。


 さらに、ゴールデンウィーク期間中を中心に、展覧会に展示されている猫の作品の人気投票を行う「どの猫が好き? 人気ニャンキング」や、会場で「猫また」が出題するクイズに挑戦する「猫またクイズ」のほか、「猫ぬりえ」、「なつかしの怪猫映画『怪談佐賀屋敷』鑑賞会」、焼き物のまち常滑市のキャラクターと握手や記念撮影ができる「常滑市のトコタンがやってくる!」など、バラエティー豊かな猫イベントが行われる。詳しくは同館ホームページにて。


 なお、会期中の休館日は4月27日、28日、5月11日、18日、25日、26日、6月1日となる。観覧料は当日一般1,300円、高大生900円、小中生400円。



東京都のカフェでこだわりの本を! 閲覧自由な雰囲気のあるブックカフェ5選

2015-04-22 07:25:33 | 旅行

 東京都のカフェでこだわりの本を! 閲覧自由な雰囲気のあるブックカフェ5選


 

 コーヒーをおともに本の世界へ


 何気なく入った路地裏で見つける、雰囲気のあるカフェ。東京を歩いていると、そんなお店に遭遇することがある。その周囲だけ時間の流れが違っているような、独特な匂いを感じるお店だ。そして、そういったカフェには、それぞれにこだわりのある本が置いてあることも多いようだ。そんな、”本のある時間”を楽しめるカフェを紹介しよう。


旅の途中のカフェで本を繰る感覚

 アメリカの片田舎にありながら居心地のいい家。そんな雰囲気の漂うカフェが、渋谷区にある「ライオンのいるサーカス」だ。


 奥の壁一面に広がる本棚は整然としながら適度な乱雑さがあるような、それこそ隠れ家の書庫のような面持ちだ。世界の秘境の写真集など、見入ってしまう本が多い。JR東日本「恵比寿駅」から徒歩5分ほどのビルの3階にあるのだが、本当に何かあるのだろうかと思うほど狭い階段を上ってみるとたどり着くという、行くまでの間も楽しいカフェだ。ちなみにライオンはいない。


どこか懐かしくて温かい本があるカフェ

 暖かい日に木陰で読書。想像しただけでも楽しそう。そんな願望を叶えてくれるカフェが、杉並区にある「アール座読書館」だ。


 店内には木がふんだんにあり、それぞれのテーブルが落ち着いて読書に没頭できる空間になっている。テーブルに文机を使っているものがあったり、大きな水槽を前に座れるソファ席があったりと、何度行っても楽しめる。大きな本棚に置かれた蔵書は写真集や洋書が多く、そのほか文学、絵本、思想、自然科学など幅広い。場所はJR東日本「高円寺駅」から徒歩3分。


 そして、自分の心の琴線に触れるものを探したければ、目黒区にあるカフェ「HIMAT CAFE」に行ってみよう。HEIMATという名前の意味は「心の郷愁」。ヨーロッパのカフェのような店内には、国内外の古典文学や絵本、雑誌などが約1,000冊備えられており、それぞれ「故郷を感じられる」をコンセプトにセレクトされているという。場所は東急電鉄目黒線「武蔵小山駅」より徒歩2分。ぽかぽか陽気な日にはテラス席でビール片手に心の旅をしてみてもいいだろう。


アートな雰囲気で文学に勤しむ

 一日時間が空いたなら、じっくりと文学に身を浸らせてみるのもいいかもしれない。それなら、世田谷区にある「ブック・カフェ 槐多」がオススメだ。明治大学から甲州街道を隔てた付近にある「キッド・アイラック・アート・ホール」の地下一階にある落ち着いた雰囲気のカフェで、本棚には小林秀雄や川端康成など、日本の近代文学を代表する小説家の作品が並ぶ。


 キッド・アイラック・アート・ホールは昭和39年(1964)にオープンして以降、若い芸術家が集っていたという。そんな歴史を感じながらの読書もオツなものだ。別の階では現在もアートの展示や演劇などが催されているという。最寄り駅は京王電鉄「明大前駅」。そこから徒歩2分ほどのところにある。


書斎のようなカフェで遠い昔の雑誌を繰る

 港区・表参道の一角に、まるでアートギャラリーのような建物がある。「書斎館」という名前の文房具店だ。万年筆を中心に、アンティークな文具を扱っている。その奥にあるカフェがお目当ての場所だ。


 調度品は品格があるものばかり。しかし、どこか近代的な雰囲気も兼ね備えているため、「上品すぎて落ち着かない」ということにはならないだろう。ふと手紙でも書いてみよう、という時に立ち寄れるというコンセプトだが、ここにある蔵書がなかなか面白い。


 「アサヒグラフ」や「小学一年生」など、古い雑誌を置いているのだ。現代とは全く違ったそれらの誌面は、子供のころ、もしくは両親の子供時代を思い起こさせるかもしれない。場所は東京メトロ「表参道駅」より徒歩5分。街のにぎやかさから離れてゆっくりとページをめくってみたくなるカフェだ。


 本とコーヒー。それだけあれば、一瞬にして別世界へも飛んで行ける。ふと自分の世界に入りたくなった時や、新しいセンスを感じたい時に、本のあるカフェへ行ってみよう。たとえ仕事の合間のほんの10分だったとしても、心地いい自分時間を感じられるはずだ。


筆者プロフィール: 木口 マリ執筆、編集、翻訳も手がけるフォトグラファー。旅に出る度になぜかいろいろな国の友人が増え、街を歩けばお年寄りが寄ってくる体質を持つ。現在は旅・街・いきものを中心として活動。自身のがん治療体験を時にマジメに、時にユーモラスに綴ったブログ「ハッピーな療養生活のススメ」も絶賛公開中。



「ログロード代官山」東急東横線跡地がおしゃれに生まれ変わった! 写真56枚

2015-04-15 19:24:44 | 旅行

 「ログロード代官山」東急東横線跡地がおしゃれに生まれ変わった! 写真56枚


 

 東急東横線渋谷~代官山間の地下化にともない、新たに創出されたトンネル上部の線路跡地を活用した施設「LOG ROAD DAIKANYAMA(ログロード代官山)」が17日、第1弾オープンを迎える。15日に同施設のプレス内覧会が実施された。


 東急東横線渋谷~代官山間の線路跡地に「ログロード代官山」がオープン


 「ログロード代官山」は、東横線の電車が走っていた渋谷~代官山間地上区間のうち、代官山駅寄りの線路跡地(全長220m、敷地面積約3,200平方メートル)に散策路と5棟の商業店舗を設置。「四季折々の花と緑を楽しめる、都心にありながら気持ちの良い空気を感じられる新しい形の商業空間」(東急電鉄)とした。ブランドロゴは線路マークをイメージしてデザインされ、線路跡地に建設された同施設の特徴をシンプルに表現している。


 商業店舗5棟のうち、4月17日にオープンするのは4棟。代官山駅に最も近い1号棟には、ブルワリー(小規模ビール醸造所)併設のオールデイダイニング「SPRING VALLEY BREWERY TOKYO」が出店する。クラフトビール6種類の他に限定ビールも提供予定。開業記念限定ビールとして、この地に設置されていた渋谷一号踏切にちなんだ「First Crossing ~一号踏切~」を提供するという。


 2~4号棟には、アメリカ西海岸を代表するライフスタイル複合セレクトショップ「Fred Segal(フレッド・シーガル)」が日本初上陸。2号棟はフレッド・シーガルがセレクトする食マーケット「THE MART AT FRED SEGAL」、3号棟はレディースアパレルを扱う「Fred Segal WOMAN」、4号棟はメンズアパレルを扱う「Fred Segal MAN」となる。


 5号棟には日本初上陸となる米国の人気ベーカリーショップ「TARTINE BAKERY & CAFE(タルティーン ベーカリー&カフェ)」が5月以降にオープン予定。5号棟の屋上からは、山手線や埼京線・湘南新宿ラインの電車が行き交う様子も眺めることができた。「ログロード代官山」のオープンに合わせて公式サイトも開設されており、同施設の詳細や最新情報など随時更新していくとのことだ。



スカイマーク、手荷物無料を15kgから20kgへ

2015-04-02 10:41:52 | 旅行

 スカイマーク、手荷物無料を15kgから20kgへ


 

 スカイマークは4月1日から、無料で預けることができる手荷物「無料受託手荷物」の許容量を15kgから20kgにするなど、許容量を緩和することを発表した。


 受託制限


 従来の受託制限は、重量15.0kg以内(機内持ち込み手荷物の重量を含む)、長さ120.0cm以内、個数3個以内としていたが、4月1日からは20kgまでとして長さや個数の制限を撤廃した。なお、容積は1個につき50cm×60cm×120cm以内というのは変更しない。


 超過手荷物料金に関しても、従来であればその重量に応じて料金を変動していたが、4月1日からは一律1kgにつき500円とする。加えて長さの制限もなくし(ただし、スキー板やサーフボードなどは280cmまで)、従来あったスキー類や自転車などの特定品目は設定をなくし、総重量に含めて算出することになる。


 ペットに関しても従来は重量に応じて設定していたが、4月1日からは一律6,000円(1区間1ケージにつき、ケージ重量を含め1個あたり32kgまで)とし、ペットケージの貸し出しは無料となる。


 そのほか詳細はホームページを参照。



神奈川県・横浜赤レンガ倉庫にアップルパイ専門「GRANNY SMITH」オープン!

2015-03-30 07:47:57 | 旅行

 神奈川県・横浜赤レンガ倉庫にアップルパイ専門「GRANNY SMITH」オープン!


 

 ファンゴーは4月7日、横浜赤レンガ倉庫(神奈川県横浜市)に「GRANNY SMITH APPLE PIE & COFFEE(グラニースミス アップルパイ&コーヒー)」横浜店をオープンする。


 「GRANNY SMITH APPLE PIE & COFFEE(グラニースミス アップルパイ&コーヒー)」のアップルパイ「ダッチ クランブル」(400円~)


 「GRANNY SMITH APPLE PIE & COFFEE」横浜店外観イメージ


 同店は、2012年に東京都世田谷区で開業したアップルパイ専門店。「ダッチ クランブル」(400円~)など味も見た目も違う7種類以上のアップルパイや、厳選した紅茶、「小川珈琲」の豆を使ったコーヒーなどをそろえ、旬の食材を使った季節限定メニューも展開しているという。


 今回オープンする横浜店は3店舗目となり、みやげにも最適という横浜赤レンガ倉庫限定のアップルパイを商品ラインアップに新たに加える。また、「アップルコブラー」(700円)や「アップルキッシュ」(850円)などのイートイン限定メニューや、バリスタが提供するドリンクメニューにも横浜店限定の味を加えるとのこと。


 「アップルコブラー」(700円・画像は通常メニュー)


 「アップルキッシュ」(850円・画像は通常メニュー)


 店内にはアンティークの家具を配置し、既存の2店舗でも表現した「グラニースミス」の世界感を引き継ぐ。「アメリカの田舎の『おばあちゃんの家』」のような温かみのある雰囲気となるという。オープンエアーのテラス席を含む50席を設け、さまざまな人がカフェとしてくつろげる空間を目指したとのこと。


 また、4月7日のオープンから3,000円(税込)以上の買い物をした先着100人に、オープン記念のノベルティーとしてオリジナルミニトートバッグをプレゼントする。


 ノベルティーのオリジナルミニトートバッグ


 同店の営業時間は11:00~21:00(施設の営業時間に準じる)で、無休となる。


 ※価格は全て税込