金吾激闘記~違うぞ!金吾

シミュレーションゲームの対戦記録を中心とした
つれづれごと

LEGEND BEGINS 8/24千葉会

2014-08-31 19:01:30 | THE LEGEND BEGINS
シモニッチデザインのゲームは好きでよくプレイしているんですが
なかなかプレイされているのを見ないのがレジェンドビギンズ。
個人的にはウクライナ43に次ぐ傑作と思っているんですが
確かに敷居が高い感はあるかもしれません
前回のスターリングラードの記事にコメントをしていただいたことが
きっかけでちはら会のMITSUさんと対戦しました。

最初はハンニバルか砂漠の狐というハナシだったんですがいい機会ですからと
レジェンドビギンズを押すと「ルールが難しくて・・」といいつつ
当日行ったら「なんとかソロプレイできました」とのこと。準備万端じゃん!

シナリオはクルセイダー。枢軸をMITSUさん。連合を金吾が担当。
実際私も久しぶりでアタフタしている上に困ったのがユニットの文字が見えない!
特に英国本軍の赤地に黒文字の師団名、連隊名が判別困難でセットアップに
時間がかかってしまう。

クルセイダーシナリオは連合の第一から始まる。
このゲームは攻撃優位なので最初からと英主力でDAKに攻撃を仕掛けるが
比が立たず88mmの装甲効果で1:2になり撃退くらう。
おかしいな?ああそうだ上級ルールの航空ルールが入ってないのか。
ちょっと引いて陣地など作って一息つくが枢軸もガンガンせめてくるよ。

連合はイタリア軍には固執せず比が立たなくてもドイツ軍を削る作戦。
そうすると88mmに真っ向から当たることになるが増援と補充で乗り切りたい。
ただMITSUさんもやっぱり経験豊富なところを見せ、うまく戦闘される。
上手いヒトは初めてでも勘所をつかむのがうまいからねえ
このゲームの戦闘は戦闘結果で失うステップ数も多いんだけど
退却の時の追加ステップも多い。ただこの追加ステップを出すためには
自動車化ユニットでいわゆるZOCボンドを作らないといけなくて
それがけっこう難しいんだけどね。
戦闘結果がA8D8で退却の追加ステップロスが8ステップとかやられてしまう

まあゲームの詳細は精密なAARが定評のあるちはら会のブログをご参照ください
確かMITSUさんは戦闘で全部勝利(前進以上の結果)なハズなので景気のいい
内容になってます(泣)。
ただそんな状態でもドイツ軍の損害は深刻で枢軸軍の苦しさもわかってもらえる
と思うし←負け惜しみ、もしキャンペーンなら大変なことになっていたということも
わかってもらえた←さらに負け惜しみと思います。
やっぱりキャンペーンだよ、MITSUさん。










THE LEGEND END 1/24ミドル例会

2010-01-26 16:56:50 | THE LEGEND BEGINS
先週に続き今週もミドルの例会。うまい具合に今月は週末休みが
続くので参加はできるがさて相手がいない。ケータイの掲示板で
対戦相手を募集するもなかなか決まらず、だめもとで千葉会のへぼへぼさんに
メールだしたらOKの返事をいただいたので急遽THE LEGEND BEGINSのキャンペーン続き。
今回は攻撃せずに兵力の充実に努める回にしようと黙々とターンをこなしていたが
補給が続かずついにトブルクが陥落しそこにあたっていたイタリア歩兵師団が粛々と東上を始めるのをみるとこのままでは!という気持ちがおこり戦車の反撃戦力も整ったので
FIRE!FIRE!←結局いつもと同じ。
SECONDRY-PRIMARYとチットもよく88ミリなんのその2:1や3:2攻撃をステップロス
なんのその前進でのりきりガーッと襲い掛かったアリエテトリエステ連合に撃退され
A9D4!
その後インド、ニュージーランド歩兵師団も海岸線で独師団に拘束されたところで投了。
結局5回やって41年の11月Ⅰターンまで。史実だとこれからクルセーダーなのにねえ。
まいろいろ気づきました。ドイツ軍が登場したときにどれだけ西までおしこめているかとか
あとやっぱり攻撃しすぎとか。

その後場所を北千住の居酒屋にかえて反省会。もう一度キャンペーンという話もありましたがとりあえず次はシチリアで会いましょうということに。コマンド68号付録のボリスの
シチリアです。

THE LEGEND BEGINSやってみるとそんなに難しくないですしシナリオなら十分1日で終わるので興味あるかたお声かけしてください。すぐ釣られますので。

THE LEGEND BEGINS 4TH 9/23越谷

2009-10-13 09:51:12 | THE LEGEND BEGINS
今のマンションに住んでから7年くらい経つがマンションの1階に住民に共用スペースがあるのを最近知った。その中にスタディルームという部屋があって20畳くらいの広さにパソコンのラックみたいな机がならんでいて真ん中に大きな机が置いてあった。この大机がフルマップ2枚くらいおいてもまだチャートも置けますよというくらいで最近重宝している。一応自分の部屋はあるのだがとてもマップをひらいてソロプレイができる雰囲気ではないのでたまにそこでソロプレイをしている。
管理人に届けないといけないので深夜などには使えないが共用スペースなのにほかの住人にあったことがないので対戦もできるだろとへぼ2さんに来てもらいレジェンドの続きををプレイ。

前回かなり押し込まれて戦線がFuka~El Alamemまで来ている。未だバルディアもトブルクも守っているが両方とも包囲されているので戦線を打ち破りバルディア、トブルクを開放するクルセーダー作戦が今回のテーマ。しかしエルアラメインから始めるクルセーダーってどんだけ進めばいいのか。

DAKは1ユニットしかない88ミリをバルディアの機甲師団包囲に使っていてエルアラメイン付近の中心戦力はアリエテ師団を中心としたイタリア軍。これに前線に到着したドイツ15師団をふくめた3グループ構成。南は崖に守られ迂回できないのでこの3グループを正面撃破するしかなく、全部が強ZOCを持っているので一個を牽制の低比率攻撃にあて(ほとんどの場合インド師団があてられた)残りの全力で15師団をたたくという方式でいったんだけど、装甲値の逆修正もあって1.5:1か2:1で撃退含みのサイを振り続ける。マグニチュードは3とか4になりドイツ軍の戦術優勢でサイの振りなおしはあるしだったが運よく撃退サイがでなかったので攻勢を続ける。
ただ損害も半端ではないのであと一押しで15師団敗走というとこまで押しながら損害の多さにビビッて弱いイタリアを攻めたり攻勢を一旦躊躇したすきにうまく立ち直られてしまった。へぼ2さんもあそこが一番苦しかったと」いっているように自分が苦しいときは相手もくるしいんだよなあ。

トブルクはまだ落ちてないが外郭陣地は陥落したのでイタリア歩兵が東上してきた。
苦しい。この時期におよんでまだユニットの撤退はあるし。しかも飛行場が全部枢軸の手にあるので輸送の失敗がほとんどないのが大きいな。

41年のSEP1まで終了。全体でいうと25ターン目。史実だとこれからクルセーダーですね。
 

THE LEGEND BEGINS キャンペーン3RD 7/6ミドルアース例会

2009-07-09 11:49:32 | THE LEGEND BEGINS
キャンペーン3回め。今月も千葉会の例会とスケジュールがあわないので
へぼ2さんにお願いして千葉からミドル会場の杉並区井荻まで来てもらう。
遠いとこすいませんねえと言ったら1時間かからなかったですよと言われ1時間半
かけて来ているおれってどんだけ遠くに住んでんだ。

今回は41年のAPRから。ドイツ軍がトブルク近辺に到着し陣地帯、特に飛行場のある
エルアデムの攻略に着手というあたり。連合軍は歩兵が撤収で引き抜かれ戦車軍団はかなりの
消耗と防戦一方。ただこのターンにトブルク陥落のボーナス戦車補充8ステップがくるので回復
しつつ歩兵の帰還をまって敵が陣地攻略でステップロスしたら陣地兵と挟撃してなんて、甘い考え
でいたらアリエテ師団プラス偵察2ユニットが一気に東進。メルサマトルーを占領し次のセグメントでエルアラメインまで前進。唯一対応できる英戦車軍団はバルディア付近で88ミリ砲を含む
ドイツ軍ににらまれ軍司令部ごとバルディア要塞に押し込められる始末。
アレキサンドリア陥落も覚悟したがナイルデルタからの細々とした増援を配置するとアリエテは
後退しフカ付近で陣地ラインを形成。
あとであそこでアリエテの強襲はなかった?と聞くとシナリオならば間違いなくやったとのこと。
万が一アリエテを失うと後々相当苦労するのは見えているし、そのへんがシナリオとキャンペーン
の違いとも言える。
ただ主力ドイツをバルディアの包囲に使いアリエテを東にまわしたのでトブルク近辺はまったく
手付かずで戦線が3か所に分散して形成。クレタが枢軸になりマップ上の飛行場が全部枢軸になった状態で両軍小競り合い、戦線整理、補充をモクモクとこなすターンが続く。
ようやく歩兵が帰還してきたので西進すべくアリエテを攻撃してみるが1:2でA5D1で敗退。
ドイツは90師団の到着待ちで到着したら主力を東進させる様子。連合軍はソレまでにどれだけ
押し返せるかなあというところで今回は終了。
41年のJUNまで(通算20ターン)シナリオでいうとロンメル登場が終わったところ。史実だと
バトルアクスが終わったあたり。



THE LEGEND BEGINS キャンペーン2nd 5/16 千葉会

2009-05-20 01:25:24 | THE LEGEND BEGINS
キャンペーンの2回め。1940年DEC2から。シナリオ的にはコンパス。バルディアはすでに落としてあるので次は要衝トブルク。ここは要塞化されているので歩兵を集めて要塞を1個づつ落として
とやっていかないとキビしい。ところが連合軍はここから部隊の撤収がはじまり、インド、オーストラリア、ニュージーランドと消えていく。トブルクの外周のうちのヘクス3039は3ヘクスから攻撃を加えられる上に海岸に接していて艦砲が使えるのでココを狙う。要塞は防御力3倍の上に
攻撃側被害は2倍なので何が大事かと言うとステップロスはどうでもいいので(まあ少ないにこしたことはないけど)第1ダイスで蹂躙か前進の戦闘結果をだして敵部隊を要塞から退却させることが
大切。5対1以上になれば必ず退却(防御側に退却キャンセルの選択はなし)するんだけどまずそんな戦闘比は立たなくてだいたい3対1ぐらいになる。これくらいだと退却する率は3分の2、2対1
だと2分の1で恐い恐い撃退(攻撃側混乱)がでてくるのでさイコロをふる手が震えるという具合。ただこの一角を落としてしまえば他の外周要塞は陣地になるので(枢軸は資源ポイント使って内部も要塞化しておくと言う手も)少しラクになる。第1チットでヒコーキ集め、砲兵弾幕張って、艦砲撃って攻撃すると意外とアッサリ被害も少なく落ちた。(イタリア歩兵はステップが多いのであっというまにマグニチュードがあがって攻撃側損害2倍とあいまってA6D1とかA8D2しかも撃退とかなったりするので連合国プレイヤーがエエハチ~!とか叫んでいる風景はよく見られる。)
トブルクを落とすとまあドイツ軍がくるまでの準備は完了するのであとは増援をまち、ステップロスしたユニットを回復する。シナリオだとこの回復期間がほとんどないので両軍ボロボロになるわけだがキャンペーンの場合そこが少し違う。ただ補充ユニットがたくさんあっても戦車はターン毎の回復は2ステップまでと決まっているので(41年の場合。42年は3ステップまで)戦車が損耗すると痛い。
ドイツ軍の増援もアフリカに到着しだすと枢軸軍が攻勢にでてくる。アリエテ師団が単独でいたのでドイツが前線に到着する前にちょっとたたいておこうと攻撃したら思いのほか大軍団でというかイタリア戦車のほとんどがいてマグニチュードが4まで跳ね上がってA8D8!回復した戦車がボロボロになって撃退された。
で今回は41年のMAR2まで進んで終了(通算14ターン目)。シナリオでいくとロンメル登場のあたり。枢軸のトブルク攻撃が始まるところだがその前哨戦でトブルク前面に作った要塞に攻撃をした
枢軸軍が4対1で1ー1ー2というサイをだしA6D3を出す。戦車軍団をバルディア方面に下げて、帰還する増援まちというところ。







THE LEGEND BEGINS キャンペーン? 4/18千葉会

2009-04-22 08:04:53 | THE LEGEND BEGINS
仕事の関係で土曜日はなかなか休みがとれず土曜の例会は
なかなか出れなかったんだけど今月は結構ヒマなので千葉会に参加。
VIVA不況!喜んでいいのか?
へぼ2さんと3回めのレジェビギ。クルセーダーとガザラのシナリオをやったので
今回はエルアラメインでもという話になったがちょっとキャンペーンのさわりでもと
最初のイタリアのエジプト侵攻のシナリオをはじめて興がのったらそのまま記録とって
継続プレイしようということになる。
陣営はいつものようにへぼ2さん枢軸、ワタシ連合。
そういってはじめたシナリオだがもう最初からキャンペーンをバリバリ意識した流れになる。
このゲームはシナリオが7つ入っているが基本的にどのシナリオも4ターンぐらいで終わって
しまう。勝利条件はどれも都市の占領なので持てる戦力をフルにぶちこんで大消耗戦をやらかし
シナリオ終了時は両軍とも残っているのは数ステップという展開になる。補充なんて待っている間にシナリオが終わってしまうのだ。ところがキャンペーンの場合はその消耗をどう控えるかとかその後の立て直しが重要になってくる。だからシナリオ1のイタリア軍は本来なら損害度外視でつっこんでこないと勝利条件である都市がとれないのだがキャンペーンならそんなにあせらなくていいということになる。逆に連合軍のほうがドイツ軍がくる前になんとかトブルクをと思い逆に攻め手にまわり史実より早いコンパス作戦となる。イタリア軍は弱いんだけどナメルと豊富なステップ数でこっちもものすごい消耗をくらうので退治にはちょっとしたコツがいる。
まあ簡単にいうと強ZOCを持たない歩兵の戦線を突破し後ろに快速部隊をまわして包囲することと
壊滅したら復帰できない黒シャツ隊を早めに退治することなどだが陣地などで防御されるとけっこうむずかしい。
今回はチットのめぐりもよく最初のイタリア戦線をうまく抜けることができた。賢明なへぼ2枢軸はここで一斉撤退。これがなかなか難しい。このゲームは圧倒的に攻撃有利なシステムなのでつい攻撃したくなるのだ。でもその攻撃をしちゃうと痛打をあたえられる一方、攻撃側も消耗しちゃうのだ。その後を追撃するように前進しようやく前線に到着した同盟軍歩兵でバルディアも奪取というところで今回は終わり1940年のDEC?まで。ターン数でいくと7ターン進んだ。
マルタ島のチェックが英国海軍の+3になっているのが枢軸にとってはきびしかった。