摩訶不思議 with LOVE

日常の出来事ほか

 またまた中共に少し近くなったような・・・

2007年08月28日 11時10分12秒 | しゃかい
 今週、安倍新内閣が発足した。焦点の官房長官は菅義偉氏かと思っていたが、一部の官僚やマスコミからの嫌がらせ(笑)により、所謂「事務所費問題」が報道され、総理も断念されたようだ。(代わって大ベテランで安定感のある与謝野馨氏が就任した)まあ、それは残念だが仕方の無いこととして、ではなぜ、伊吹文明氏、甘利明氏、冬柴鐵三氏の3名が留任なのだろうか。
 ところで今回の内閣改造人事に対して、野党各党は一斉に批判している。そりゃ当然だろう。なぜなら野党なのだからしかたがない。それよりも嫌な臭いがするのは、それを報道するメディアである。彼らは、この新内閣に対してキチンと評価をしているのだろうか。どうもやっていることは、国民に対して新内閣への批判を扇動し垂れ流すだけ。とにかく何でも騒いでおかないと気がすまない。これはテレビを視聴してもらうための悲しい性か。とは言え、テレビ等に出てくる評論家は、意外とまともな方が多いようなので安心した。(コメンテーターと呼ばれるタレントは、台本を読んでいるだけなので別だ)

 野党や一部メディアの批判は、「派閥領袖内閣」だとか「旧態依然内閣」だという事だが、では、そうではない人事とは何だろう。清新さに欠けているとも言われているが、清新さとは何だろうか。私に言わせればそんなもの、この前の「お友達内閣」どころか「ボクちゃん内閣」になってしまう。政治家(政治にではない)にある程度のクリーンさを求めるのは当然だが、最近の一部女性達の好きなハンカチ王子的議員なら気持ち悪すぎて必要ない。
 それにしても、国会議員は人気商売だなあ・・・。

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