鬼滅80話、81話 まだまだやれるぞ堕姫ちゃん！

鬼滅8巻、本誌のこの頃はホントもう一日一日煉獄さんの安否云々が気が気でなかったよなあ。
表紙下にも案の定やられました。そうきたか……！


80話　価値

天元さんの嫁が一番宣言カッコイイ。普通の女性でもだけど、くのいちという生業を考えるとホント彼女達唖然としてたのでしょうね。
しかも一般人の次に自分とな。やっぱり柱は違うな！
しかし、伊之助絡むと天元さんあっという間にギャグモード（もったいないｗ）
ミミズ帯を追う一行、善逸はまだ起きてないぞ(笑)そのまま走ってるし！

ミミズ帯が戻って、姿も禍々しい気も変わった堕姫、パワーアップしてます。騒ぎに出てきた人達を、建物もろともスッパーン！
被害は甚大、というか久々にこの人がゴミのように殺されてしまうシーン来ましたね。炭治郎達の活躍に阻まれていたのでしょうけど、これが鬼の強さ、人間の脆さ。呼吸はあれども切っても生えてくる事のない生身の体で戦っているんですよね、彼ら。
堕姫は深手を負った炭治郎を見向きもせずに、柱の元へと向かうようす。が、怒りに体を震わせる炭治郎の様子が……で、次回。

81話　重なる記憶

煉獄父の、お手紙から始まった今回、炭治郎が千寿郎と文通してたとか、煉獄母の名前が解ったり、いろいろな情報乙です。どうやら飲んだくれになった原因の一つには、奥さんの死というのが関係していたんですね。
日の呼吸の選ばれし使い手には、赤いアザが額にあるそうで。だから炭治郎はすごいぞと煉獄父は言ってくれてるのですが、この炭治郎の場合は、小さい頃に弟を庇ってやけどした後最終戦別でキズをおってできたものだったりする訳です。
確かに1巻みたら、幼少期の炭治郎の額にはアザはなかった！
でも、ぶっちゃけ生まれつきとか選ばれし使い手とか、炭治郎には関係ないのですよね。
選ばれた者でなくても、力が足りずとも、人にはどうしても退けない時があると。
炭治郎、体の熱は大丈夫なんでしょうか、目から血まで流しております。
怒れる炭治郎の言葉に、何か既視感を持った堕姫。だけどその記憶は彼女の物ではなく、細胞レベルの、鬼舞辻の記憶。
が、それに戸惑ったのも一瞬、堕姫の立ち直りの速さは女性ならでは？
美しく強い鬼は何をしてもいいのよ！という堕姫の言葉に、久しぶりに来ました「わかった　もういい」のキレた炭治郎！
パワーアップした堕姫の血鬼術を、ヒノカミ神楽で対抗、その力に驚く堕姫。
だけど、首は渡さない！
まだまだ死闘は続きそうです。で、次回。

炭治郎の始祖？が登場しましたね。あの耳飾りと額にアザがある訳ですが、これって鬼舞辻さんかなり怖がってますよね、なんていっても細胞レベルで怖がってる(笑)これ、バレて良い記憶じゃないよね、鬼舞辻さんの沽券にかかわるｗ
千切れた堕姫の足をそのまま持ってる炭治郎もコワイｗあの出血は煉獄さんに教わった止血をしているのかもしれませんね。集中！
ちなみに千切れた足がもっかい生えてきたわけですが、あの柄タイツも再生されてましたね。皮膚と同じって訳なんでしょうか。

ああ、明日が待ち遠しい！