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鬼滅62話 悪夢に終わる
見事、魘夢の頸をちょんぱした炭治郎。断末魔と共に、苦しむ魘夢機関車は脱線寸前でのた打ち回ります。
中の人達は無事か?と心配する炭治郎、その中には自分の腹を刺した運転士も。その人を人殺しにさせたくないと、だから自分は死ねないと炭治郎。
天使か!!!知ってた!!!
鬼の肉がクッションになって、どうやら無事に汽車は止まった模様。無事じゃないけど。
炭治郎を心配する伊之助。いつのまにか伊之助は他人を心配するような気持ちを持てるようになりました。自分を庇った末の炭治郎の怪我というのもあるかもですが、自分の強さを誇示する為ではなく、他人の為に刃を振るえるようになった、それが伊之助の一番強くなった所かもしれません。
だがしかし、運転士に対する伊之助の報復?がこれまた(笑)しないけど。炭治郎に止められたけど!
伊之助を行かせ、自分も早く動けるようにと呼吸を整える炭治郎。いろいろな思いが錯綜するも、仲間の事はちゃんと信じてる。
そんな炭治郎を横目に、朽ちていくのは魘夢さん。始まるのは、反省会。
人間を一人も食えなかった。から、本領発揮できなかった。何故か
・柱の力が思ったよりもすごかった。
・寝てるのに強いヤツがいた。
・鬼なのに、あっちについてる娘がいた。
・自力で術を解く豪胆のヤツがいた。
・勘が鋭い猪がいた。
そりゃ、悪夢ですわ(笑)
下弦とはいえ、鬼舞辻さんの血をもらってパワーアップしたはずなんですけどね。
彼の言葉が正しければ、上弦は彼よりももっともっと強いらしい。
やり直したい~~~と、未練たらたらに朽ちていきました。
と、そこへ現れたのは煉獄さん。全集中の常中ができるのかと感心しております。そして炭治郎に呼吸による止血の方法を伝授。
煉獄さんの手伝いもあって、無事に止血できたし、おまけに煉獄さんは極上のスマイル付きで、炭治郎をほめるわアニキの株が天元突破(笑)
これで一息つけるかな、と思いきや、何かが天から降ってきて……次回。
天から何が降ってきたのか。
夢から醒めて超がっかりした(&ブチ切れ気味の)善逸?
魘夢を通してすべてを見ちゃった鬼舞辻さんが殴り込み?
遅れてすまない、と遅刻常習犯の義勇さんが着地失敗?
又血を取り損なったのか!?と怒り狂う珠世様の猫?
どれでもイイけど、炭治郎は満身創痍で動けないし、できれば平穏無事な日常パートへの扉が降ってきて欲しいですなあ。
って、次回センターカラー!?