マイ自然散策記

主に週末の自然散策記、夫婦で花鳥虫月を楽しんでいます。

富士山林道(20160812)

2016-08-14 22:16:20 | 自然散策
富士山の林道を登るにつれて気温が下がっていきます。
標高1,825mで気温18℃、曇って薄っすらガスがかかっています。昼前から晴れると言う予報を信じて散策開始。

アサギマダラ♂が、ヒヨドリバナに止まっていました。でもこの1匹だけ、今シーズンはアサギマダラが少ない?
昔からチョウをやっている人が、1頭・2頭と数えるのは知っていますが、私は1匹・2匹がしっくりきます。
馬は1頭・2頭と数えますが、犬や猫は1匹・2匹。虫も1匹・2匹が普通だと思いますが、個人の勝手かな?(まい)


舗装された緩やかな登り道を、ゆっくりと歩きます。(まい)


小さなタチコゴメグサの小群落が所どころに。(まい)


ハナイカリも咲いていました。(オカピ)


大き目の赤いハムシは、ドロノキハムシでしょうか?(オカピ)


カメムシの幼虫は、エゾアオカメムシ。(オカピ)


金ぴかのハムシは、ルリハムシ。(まい)


大きくてきれいなカメムシは、ツノアオカメムシ。(まい)


目の前を横切って出て来てくれたのは、小さなミソサザイ。虫をくわえています。(オカピ)


声はすれどもの、メボソムシクイも姿を見せてくれました。(まい)


キオンの花は少なく、まだ葉が出始めの状態。お花畑になるのは2週間後位?(まい)


アザミの葉にいたのは、ヒメツノカメムシでしょうか。(オカピ)


ミヤマハンノキの葉上に、カメムシの集団。幼虫から成虫まで、ヒメツノカメムシでしょうか?(まい)


きれいな色のアオカミキリモドキ。昔、先生(花虫さん)に体液が毒だから、触らない方が良いと教えて貰いました。(まい)


黒いハナカミキリは、名前が?(オカピ)


小さいけれど、素敵なデザインのツノゼミ。(まい)


葉上でたたずむ、センチコガネ。(オカピ)


最初にアサギマダラ♂を見かけた所に、今度はアサギマダラ♀が1匹だけ。(オカピ)


ヤマホタルブクロの花に、オオヒメハナカミキリ。(オカピ)


トモエシオガマかと思っていましたが、シオガマギクの様です。(オカピ)


たまに陽が射しましたが、ほとんど曇りで、残念ながらチョウはほとんど飛びませんでした。


朝霧高原(20160811pm)

2016-08-14 16:39:04 | 自然散策
昼食は、熱々のコロッケランチ。(まい)


昼食後、ふれあいの森へ。ここも貸し切りです。
シシウドを見ていると、キアゲハ幼虫が目の端に入りました。(オカピ)


ヒヨドリバナに、キタテハ。(まい)


多かったのは、見事なデザインのキンモンガ。(まい)


キイチゴの仲間(バライチゴ?)の実に、トゲカメムシ。(オカピ)


翅の先が黒く、眉班があるのは?調べたら、マユタテアカネ♀の様です。(まい)


近くに、マユタテアカネ♂も。これはすぐに分かりました。(オカピ)


きれいな模様の小さめのクモは、アシナガサラグモ。(まい)


シックな模様のチョウは、ヒメキマダラヒカゲ。(オカピ)


イヌザンショウの花に、アサマイチモンジ。(まい)


ヒヨドリバナに、小さなシラフシロオビナミシャク。(まい)


キイチゴの仲間の実に、小さなステンドグラスが・・・アカアシカスミカメ。(まい)


白い翅に黒い帯のヒトリガの仲間は、スジモンヒトリ。(オカピ)


スジモンヒトリの裏側を、写させてもらいました。(まい)


金属光沢のきれいな、コガネムシの仲間。(まい)


散策路のいたる所に、ボタンヅル。(まい)


この後、山中湖畔の宿に。いつもはスイスイの道も、結構車が多く、流石に盆休み。

朝霧高原(20160811am)

2016-08-14 15:17:58 | 自然散策
夏休み第2弾は、富士山麓と林道を中腹まで、3日間富士山は雲の中で、一度も見られず。
日中は晴れ・曇りでしたが、1日目夜中は雨、2日目は曇りで、星は見えませんでした。
渋滞を予想して、早め(5時前)に家を出ましたが、東名の渋滞は始まっていました。
次のICで降りて、一般道を走り渋滞の先で又高速に、8時過ぎに田貫湖に到着。

駐車場で、ウチワヤンマが大サービス。花にも止まったのですが、残念ながら後ろ姿。前からは看板止まり。(まい)


オニヤンマが捕まえたのは、赤いハナカミキリ。枝に止まって食事中。(オカピ)


小さな湿原は、いつも通り貸し切り状態。(まい)


ハラビロトンボが、こちら向きに止まってくれました。(まい)


オジサンが、撮影虫。何を写しているの?(オカピ)


ルリボシヤンマ♂の飛翔を写していました。残念ながらピントがいまいち。(まい)


近くに、ヒメアカネ。(まい)


ツルニンジン(ジイソブ)が咲いていました。(まい)


雌雄共、翅縁近くに褐色の帯がある、きれいなミヤマアカネ♂。(まい)


湿原の外れに、キイトトンボが数匹見られました。(オカピ)


久し振りに会った、活動期間が長いヒメクロオトシブミ。(オカピ)


陣馬の滝に移動しましたが、駐車場が満車(テレビで紹介された?)で、猪の頭公園に。キツネノカミソリがお出迎え。(オカピ)


葉上で保護色の、アシグロツユムシ幼虫。(まい)


くさはらから飛び出したのは、ナキイナゴ。(オカピ)


小さなセセリは、ヒメキマダラセセリ。(まい)


他にも色々、コミスジ。(まい)


大き目のバッタは、ヤマクダマキモドキ。(まい)


多かったのは、ツマグロバッタ。(オカピ)


ミヤマアカネ♀タイプも。(まい)


きれいに咲いていたユウガギク、ちょっぴり秋の気配。(オカピ)


サカハチチョウも登場。裏翅もきれいです。(オカピ)


表は、逆さの八の字、サカハチチョウ。(まい)


フシグロセンノウが、ひっそりときれいに。(オカピ)


マルウンカも見つかりました。(オカピ)


見た事あるのだけれど、何だったかな?思い出しました、ハグロソウ。(オカピ)


お腹が空いてきたので、道の駅に向かいます。