mairiの旅行記

欧州旅行記、フィギュアスケート観戦記、オーケストラ&バレエ鑑賞記など

マシュー・ボーン『眠れる森の美女』(9/21ソワレ)~観劇メモ

2016年10月09日 | 鑑賞記
風邪気味で体調がイマイチな中、久々にシアターオーブへ。(この後、風邪が悪化してなかなか辛い状況になるのですが…(涙))

<主要キャスト>
オーロラ姫:アシュリー・ショー
レオ:ドミニク・ノース
カラボス/カラドック:リアム・ムーア
ライラック伯爵:クリストファー・マーニー


ストーリーはこちら
衝撃&トラウマ的な怖さだった『スワンレイク』とは違って(笑)、おとぎ話路線で楽しかったです^^『アリス』の世界のような、赤いバラの使い方が印象的でした。

オーロラのショーは、健康的に日焼けした、裸足のおてんば姫。結構ガタイがいいので、リフトはちょっと緊張します;(男性陣、余裕で持ち上げていましたが。)いたずらっ子な表情が可愛い♪
彼女はフィナーレだけおしとやかな雰囲気になっていたけれど、どうせなら最後までおてんばな方が合っていたんじゃないかなあと思いました。
ラストで羽が生えていたのは、妖精になったから?

対するノースのレオは、優男。狩猟番なのに青白くて、こちらの方がお坊ちゃんと言う感じ。一体、オーロラはどこに惹かれたんでしょうね?(まあ、イケメンのノースが演じる分には、それなりに説得力はあるのですが。)この版では、オーロラをキスして起こすのは、100年間辛抱強く待ったレオ。やっぱり、ちゃんと好きな人に起こされるっていう設定は良いですね。

ライラック伯のマーニーは踊りがものすごくキレイ。カンパニーとしてはモダンバレエのカンパニーになるんだと思いますが、クラシックの舞台でも観てみたいと思いました。
で、このライラック伯、もちろん立場としてはリラの精なんですが、ものすごく妖しい(笑)見かけは吸血鬼だし、終始何か企んでいそうな雰囲気があります。実は裏のストーリーがあるのかもしれません。

頑健な雰囲気のライラック伯とは対照的に、弱々しくて神経質そうなカラドック。1幕はなぜか赤い裏地の白衣姿(?_?)オーロラとのパドドゥ(?)では本当にオーロラにキモがられていました。。。(まあでも、2幕では寝ているオーロラを100年間撫でているような人なので、その反応で正しいのかも。)ラストだけ、もろ肌脱いでセクシー系になっていました。

プロローグの妖精たち(と言うか、見かけは小悪魔たち)の踊りなんかは、結構プティパ版の振り付けが入っていたので、他の踊りも、注意して見るとコネタがはいっていたのかな?
オープニングでは、不気味可愛い赤ちゃん人形の存在感も抜群でした。

どのキャラも、(良い意味で)善悪の設定が分かりづらくて、結局、妖精も小悪魔も吸血鬼も一緒っていうことなのかな?と思いました。オーロラも最後は仲間になってしまうしね。

舞台装置はかなりゴージャス。3階席からでしたが、オペラグラスで見ると、オーロラ姫のベッドカバーなど、細部まで凝っているのがわかりました。ただ、装置でちょっと舞台が狭くなってしまっていた印象も。衣装はゴシック風味なのですが、主要キャストに関しては結構シンプルでした。

体調のせいもあり、ぼんやり全体を見ることしかできませんでしたが、細かいところにも結構面白い仕掛けがされている舞台なんだろうなあと言う感じがしたので、また映像で復習してみたいと思います。





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