mairiの旅行記

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新国立劇場『眠れる森の美女』(5/6)~観劇メモ

2017年05月07日 | 鑑賞記
3月のパリオペ以来、なんと2ヶ月ぶりのバレエ鑑賞♪

<キャスト表>←プログラムが豪華になった分、配布が中止になって悲しい。。。



初演時に観た(感想はこちら)のと演出だけでなく、一部主要キャストまで同じと言う(^ ^;
でも、特に主役2人に関しては、この2年半での進化をしっかり見せてくれたので満足です。

米沢さんとムンタギロフは、もう何度も組んでいることもあり、パートナーシップ完璧!ポーズの手脚のラインや角度がぴったりシンクロしていました。
米沢さんは、テクニックは相変わらずの盤石さ。テクニックに不安がないって言うのは、オーロラ姫において大事ですよね。完全無欠のお姫様なんですから。初演時よりも、初々しさや可憐さが感じられて、本当に素敵なオーロラ姫でした。
(今回見ていて気づいたんですが、彼女って左右で甲の高さがだいぶ違うんですね。これだけのプリマでも、身体は左右対称じゃないんだなあ。そして、非対称のギャップを感じさせないように、ものすごい鍛錬をしているんだろうなあ。)
ムンタギロフはだいぶ大人っぽくなりましたね。バリエーションではちょっとミスしていた気もしますが、エレガントな正統派王子っぷりが素晴らしかったです。

リラの精の木村さん、手脚が長くてスタイルはキレイなのだけど、回転系を中心に、かなり危なっかしい感じ;容姿と技術が釣り合うまでは、まだもう少しかかりそう。
パ・ド・シスは、通常より1人多くて、リラ+6人。人数的にはこの方がバランスが良い感じがします。皆衣装が同じなので、イマイチ見分けがつきませんが…。
カラボスの本島さん、華やかで悪女っぽくて、良く似合っていますね。カラボスの衣装は、この版で随一(と言うか唯一?)の素敵衣装だと思います。
ローズ・アダジオの4人の王子も、それぞれ個性があって見応えがありました。

2幕はあまり面白くないので割愛して(友人が森の精の衣装を「アメーバ」と呼んでいてウケた(笑))、3幕で印象に残ったのが、宝石(ゴールド)の渡邊さん。動きがとてもキレイです。今シーズンから入ったソリストの方で、既に主役にも配役されているようなので、今後注目してみたいと思います。(宝石の女性陣は、イタリアンフェッテを頑張りましょう;)
赤ずきんの五月女さん、親指トムの八幡さんも良かったです。白い猫の輿を担ぐのは、なんで犬の着ぐるみなんだろう???
青い鳥の小野さん&福岡さんコンビは、もちろん鉄板、文句なし^^(衣装は激しくヘンだけどね。。。)

と言うことで、主要キャストは概ね素晴らしかったし、コールドもよく揃っていたし、オケも(Tpがちょっと不安定な個所はあったものの)そこそこまとまっていたしで、本当に良い舞台だったのですが、惜しむらくは衣装!
配色は地味だし、デザインに軽やかさはないし、ここまでテンションが下がる衣装も珍しいのでは?と言うレベル。お姫様物語のグランドバレエなんだから、もっと華やかにお願いしたいところです。でも、まだ制作して3年くらいだから、しばらくは使うんだろうなあ。。。
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