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天皇杯3回戦神戸戦予習

2016年09月20日 15時43分40秒 | モンテ、サッカー
次の試合は天皇杯3回戦アウェイの地で、神戸が相手です。
神戸はJ1のチームなので、あまり手元に資料がなく、
簡略化したものになります。      
   

1.最近の布陣 
相手によって、3-4-2-1、4-1-2-3などにシステムを変え、
最近5試合で4勝1分と好調。

前節は、
FW         レアンドロ
    ペドロジュニオール      渡邊
MF 橋本  藤田     三原      高橋峻 
DF      高橋祥  伊野波   岩波
GK         キムスンギョ  
        
                

2.前節までの結果(最近の5試合)  
第8節FC東京戦(H) 〇4-1 
   立ち上がりからセカンドを取られ主導権はFC東京。
   後半システムを変え距離感が改善され流れが一変。
   後半4点取り勝利。

第9節G大阪戦(A) 〇1-0
   前半ペドロが先制。神戸は堅い守りで完封。

第10節浦和戦(H) 〇2-1
   浦和と3-4-2-1のミラーゲームを仕掛ける。
   一進一退の中、パスカットからの速攻でペドロ先制。
   後半は厚みのある攻撃で渡邊追加点。

第11節磐田戦(A) 〇4-3
   磐田は屈強な2トップを生かした攻めに対し、神戸は
   縦に早い攻撃。後半は先に神戸が2得点。その後磐田が
   猛攻で2得点.ATにロングパスから神戸勝ち越し弾。
 
第12節柏戦(H) △1-1)
   前半は柏ペースで先制される。後半セットプレー等で
   ゴールに迫るが、点が遠い。終了間際、レアンドロが
   スーパーミドルで同点弾。


3.チームの特徴
去年から指揮を執るのは名将ネルシーニョ。
試合の中での修正力が抜群。ネルシーニョ・マジックが
浸透しつつある。

レアンドロ16点、ペドロジュ二オール10点、渡邊千真6点
という強力な3FWがいて、この3人で点を取ってしまう。

得点はセットプレーから13点(28.9%)
失点はセットプレー10(25.6%)、クロス9点。

タックル数リーグ1位、
インターセプト数2位が目立つ。

ボランチの藤田には高精度のキックがある。
韓国代表GKキムスンギョも好セーブが光ります。

J1リーグで現在12勝7分け10敗で第9位。

4.戦いのポイント
天皇杯2回戦では三重県代表の鈴鹿アンリミテッドFC
に7-1で大勝。6分の石津の先制点を皮切りに
ゴールラッシュで力の差を見せつける。

強力なFW陣をまずどう止めるか。
モンテとしてはやはり前線からプレスをかけ、
奪えたらショートカウンターという策しかないでしょう。
これをやりきること。続けることが大事か。

攻撃では、ショートカウンター時の最後のシュートシーンで、
キーパーをかわしたり、DFを交わしたりのアイディアが欲しい。
その時の複数人での連携プレーもですね。
ここに習熟すれば、徳島戦では大量得点も可能でした。

今は調子もよく、J1の強豪といえる神戸相手なので、
思いっきりぶつかるだけです。


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