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『12月に読んだ本のまとめ』

2017年01月04日 16時25分44秒 | 書籍

1.『新説・明治維新』 (著 西 鋭夫)

無料でもらえるということからネットで申し込み手に入れた一冊。著者はスタンフォ
ード大学フーバー研究所教授。ネットでその講義も少し聞いたが、話す日本語も
英語なまりがあり、時々変な日本語になるほど、英語が身近な方のようだ。
この本のほうは、その聞いた講義そのもので、砕けた話し言葉、短いセンテンス
で書いてある。

簡潔に言うと明治維新はイギリスのアジア戦略の一つで、そのやり方は、自分が
戦わず、他国同士を戦わせて征服すること。中国、インドときた次は日本。内部
でテロリストを養成し、武器や弾薬はイギリスが用意し、幕府軍とたたかわせた
ということ。
幕府には100万の兵がいて幕府軍が圧倒的に有利だったが、大阪にいた慶喜
は、夜中わずかな側近を連れ舟で江戸にもどる。そして自ら謹慎という不思議。
完全な勝利を手にした官軍がなぜわざわざ日本を縦断して会津、上野公園,函館
まで行って皆殺しにしたのか。このやり方、皆殺しは、日本の侍の伝統ではないと。

江戸城無血開城を、勝海舟と西郷隆盛二人がはなしあって決められることなの
かどうか? 江戸城を焼いて欲しくなかったのはイギリスのシナリオ。そして京都
御所にいた天皇が、なぜ敵の城江戸城に行ったのか。

などなど興味深い話が話し言葉で断片的に語られていて、その疑問の答えは書
かれていない。これを読んで興味をもった方は、氏の講義録を購入してくれと
いう、そんな思惑もありそうだ。

読むとやはり明治維新にはイギリスが深くかかわったのは確かなようで、この
本では名前は出してないが、資金を出したのはロスチャイルド家という話はよ
く聞く。そうすると明治天皇替え玉説、などという話なども本当なのかどうか
興味が出てくる。
◎◎◎〇


2.『新嘗のこころ』 (著:小野善一郎)

日本は、今上陛下で125代を数える万世一系の天皇を戴く世界最古、最大の君
主国。目に見えない神々が私たちの心の中で息吹き、神話と歴史が断絶せず自ず
とつながる世界の文明史上でも稀有な国。神武天皇の建国以来、点王の祭祀の中
で最重要なものが新嘗祭。

新嘗祭は、天皇陛下が神嘉殿において新穀を神々にお供えになり、収穫を感謝さ
れた後、陛下自らもお召し上がりになる祭祀。戦後勤労感謝の日と名称が変更さ
れてしまった。

新嘗祭の根本は自分自身の本性を考えること。すなわち私たちの心には先祖の
神々が宿っていて、常にその命が生き続け、私たちは祖先の御霊共にあるという
信仰だという。

本来の日本人の人間観は、自分の『いのち』を父母祖先の『いのち』の延長とみ
る。『いのち』を預かった神聖な存在であるから、心は穏やかに慎み深く生活し、
心には神が存するのであるから、我欲我見により心の神を傷つけてはならない。
神のご加護を受けるには正直の心を守ることが根本。

ラフカディオ・ハーンは、やがて西洋の文明が行き詰まりを示すとき、それを救
うのは、日本人の祖先と共に生きているという信仰であると述べている。

勤労感謝の日が、新嘗祭という形で復帰するのはいつのことになるのだろう。日
本の根本である新嘗祭についてわかりやすく解説されている。
◎◎◎◎


3、『長生きしたけりゃ素生力をつけなさい』  (著:小林健)

著者はハリウッドスターやセレブたちが大挙して押し寄せるニューヨークの自然療法
医。 400年以上続く東洋医学の名家に生まれ、2歳のときからヒーラー人生を歩み
始めた著者が、5度に及ぶ臨死体験で身につけた奇跡の能力と不思議な出来事の
数々を詳細に語る。

この方も小食より少なく食べる微食を実践。これは普通の一食の4~5分の一の量で一日一食。
玄米と小豆のおかゆ
納豆、大根おろし、刻みネギ
ヨーグルトに花粉を入れたもの

をよく噛んで食べる。消化吸収がスムーズなためか睡眠時間も4時間で十分。
臨死体験を5回体験。その時の様子など自伝的な内容が9割。
◎◎◎


4.『逆襲のトランプと大激変するアメリカ 日本よ生き延びろ』(ベンジャミン・フルフォード)

第1章 トランプを大統領にした「組織」の正体――米軍とCIA
第2章 全米を騒がせた「八百長選挙」と「ヒラリー死亡説」
第3章 トランプの過激公約」壁、入国禁止、TPP、安保、どうなるか
第4章 「アメリカ倒産」で混乱する世界経済
第5章 孤立するアメリカと拡大する中国の覇権
第6章 富を独占する「1%の支配者」と「99%の奴隷」
第7章 日本を破壊するアベノミクスの「正体」――奪われる日本の資産
第8章 日本が備えるべき「世界動乱」のリスク

トランプ大統領の誕生により、世界を牛耳る「闇の支配者」と米軍愛国派の対
立が激化、アメリカは革命の時を迎えた。ドルによる金融支配は破綻寸前、日
本の資産2000兆円が狙われている日本人は来るべく危機に備えどうすべか。
1月20日、ドランプは正式にアメリカ大統領に就任できるか、暗殺危機も迫る。
この世界でよく出てくる著者ベンジャミン・フルフォード氏は何者なのか。バック
があるのか。中国のことはそれほど悪く言わないが。
◎◎◎◎


5.『カリスマ体育教師の常勝教育』  (著:原田隆史)

荒れた公立中学校の生徒を陸上で日本一にした体育教師の実践指導。やはり
勝つには、こころ、すなわち態度を整えること。これが必須。服装、掃除のやり方、
挨拶等、できることを継続してやり続ける。

次に高い目標を掲げ、実現するイメージを抱く。そのために逆算して、そこに至
るまでの具体的な段階目標を掲げ、必ずできると信じて努力する。試合前に
セルフトーク(いわゆるアファーメーション)ルーティーンにより意識を集中し、
自分を励まし、必ず勝つと自分に言い聞かせる。

ざっとこんな感じか。心の面がいかに大事か教えてくれ、これは社会生活全般で
も同じことがいえると思う。
◎◎◎◎


6.『自滅するアメリカ帝国』 (著:伊藤貫)

東アジア地域の地政学的環境は、今後30年間、着々と日本にとって危険な方向
へ推移していく。それを阻止すべく戦略を立て実行することが、日本人の義務で
ある。ここから目をそらし、国内の原発問題、年金問題老人介護問題のみを議論
していれば2020年代、日本は中国の勢力圏に併合されていくだろう。それを防ぐ
には、自主防衛能力と独立した国家戦略が必要、という氏の論理に同調する。
◎◎◎◎   

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