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ホームロアッソ熊本戦予習

2016年07月04日 19時39分08秒 | モンテ、サッカー
毎回アップしている写真で振り返るシリーズは、
今回は都合により無しになります。
理由は聞かないでください。
SDカードがカメラに入ってなく、写ってなかったという噂もありますが。

ということで、次の熊本戦に切り替えます。


1.今季の戦力分析(J2マガジン3月号より)
 昨シーズン12得点のFW斉藤和樹、GKシュミット・ダニエル
 MF養父が抜け、戦力ダウン。
 最終ラインの植田の高さと対人の強さ、園田の縦への意識、
 カバーリングはプラス。左右SBの層は薄い。ボランチに村上。
 
2.対山形戦成績(最近の試合)
   2勝1分2敗の五分。

3.最近の基本布陣(サッカーダイジェストより。下線は新加入)
   震災で活動を一時中断。5月2日より全体練習再開。
   ここからの復活に期待したい。
    4-4-2.

FW       平繁      清武        
MF 嶋田    高柳     キムテヨン    岡本  
DF 片山    植田     園田       黒木
GK           佐藤                       


                                                       
4.理想のスタイル。(特徴)
  ボールを奪いに行く積極的な守備と
  ハードワークするスタイルはそのまま継続。
  攻撃面を充実させチャンスの数を増やし得点を増やすのが課題。     
  平繁、清武のコンビネーションでの攻撃。
  前目に高さがなく、後半運動量が落ちボールを握られてしまう傾向。
  (前半の戦い)


5.4月の査定(J2マガジン6月号より)
  開幕から5試合負けなしだったが、
  第6節清水戦は1-4で敗戦。
  第7節も山口に1-2で敗戦。

  2試合ともボールを奪いに行くという基本スタイルでの
  守備の甘さでる。

  総合評価: ―   
   攻撃: ―
   守備: ―
   采配: ―
 
6.前節までの結果(最近の5試合)
第17節金沢戦(H) 〇5-2       4-4-2
   ボール保持者への激しいプレスと縦に鋭い攻撃で金沢を圧倒。
   清武がけん引するオフェンス陣が爆発。前半に5得点。

第18節群馬戦(A) △1-1     4-4-2
   互いに前からプレスを掛け合い、攻守が入れ替わる激しい展開。
   後半黒木のミドルで先制もATに失点。

第19節讃岐戦(H) 〇2-0   4-4-2
   前半から敵陣でのダイレクトプレーで讃岐の守備陣を揺さぶる。
   清武のロングシュート、嶋田の2得点。
   後半讃岐のロングボール跳ね返し完封。
     
第20節岐阜戦A) 〇3-2     4-4-2
   前半は岐阜が主導権。後半43分に勝ち越すが、5分後同点弾。
   その後失点するも最後にキムテヨンのシュートで勝ち越し。

第21節C大阪戦(H) ●1-5    3-4-2-1
   久しぶりのウマスタでの試合。
   序盤から攻守にアグレッシブで先制するも、25分園田が退場。
   個の力のあるセレッソがスペースをうまく使い、
   それを抑えきれず大量失点。しかし清武、巻を中心に最後まで戦う。 
   

6.前節C大阪戦から
FW清武が攻撃の中心。
前半はショートコーナーからファーへクロスで先制。
しかしながら園田がPA内でファールし、レッド退場。
こうなると、個々の技術で勝るセレッソが
じりじりと点を積み重ね、結果的に1-5で敗戦。

熊本は最後まで戦う姿勢を見せましたが、
この試合は一人少ない試合で、山形との戦いに
あまり参考にならないかもしれません。

試合終了後、お互いのチームをそれぞれコールし合い、
サッカーならではのいい光景がありました。


7.戦いのポイント
前節の試合はアクシデント、一人少ない中でのセレッソとの闘い。
それまでは5戦負けなし。気持の入ったプレーをし、
その勢いが削がれるような内容ではなかったと思います。

中2日で共に厳しいコンディションの中の戦いとなりますが、
これを迎え撃つには、モンテ選手陣もかなり気合を入れないと
主導権を取られそうです。

スタメンが気になるところですが、
優平選手は90分通してのプレーはまだ厳しいようで、
中2日での試合でもあり、
コンディションの見極めも大事そうです。

汰木選手はマークされて来たのか、
ひところの勢いもなくなっていましたが、監督の言われるように、
昨日の試合のように後半オープンな展開ではかなり効果的。
伊東選手もどちらかというと後半の切り札的な
役割で力を発揮しそうです。

ディエゴ選手のあの後半のパフォーマンスなら、
交替させてあげたほうがいいのでは。
ある時間帯、正直ほとんど機能していなかった気もします。

ディエゴ選手がモンテに必要不可欠なことは
誰しも認めていることであるし、
代えられてもプロとして本人も納得だと思いますが。

ということで、
得意の独断と偏見で考えると、スタメンは山口戦の疲れも考慮し、

FW           大黒
         ディエゴ
MF 川西   アルセウ    松岡    佐藤
DF 荒堀   田代     渡辺    山田
GK          山岸


アクシデントがなければ、こんなスタメンで行き、
後半大黒、ディエゴ選手の代わりに雄斗選手。
場合によっては永藤選手のスピードも見てみたい。

佐藤選手には汰木選手が入り、川西選手とポジションチェンジ。

こんなプランで行きたいですが、疲れがどの程度なのか
わからないので、ここは監督、コーチ陣にお任せですね。

熊本戦、次の町田戦も勝っていかないと先が見えないので、
まずは勝つことを最優先に戦いたいですね。



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コメント
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