いよいよThunderbird 3が11月中旬にリリースされるとのこと。嬉しいのは「検索」機能の強化。『ビジネスマン向けの「Thunderbird」の5つのアドオン』でも書いたけれど、Thuderbirdの不満点の1つが「検索」。とにかく遅い、検索対象の絞込みが面倒くさい。
“雷鳥”は三度飛ぶ--Thunderbird 3、11月中旬にリリース:ニュース - CNET Japan
それがThunderbird 3ではかなり改善される模様。『「Gloda」と呼ばれるメール検索エンジンを搭載し、すべてのアカウントとフォルダを対象とした全文検索ができる』ようになり、また『軽量な「SQLite」データベースエンジンにメッセージの索引を記録しておくことで、高速化を実現』したとのこと。さらに『Windows Vista/7にインストールすれば、Thunderbird 3に保存されているメッセージは「Windows Search」の検索対象になる』とのことで、これはかなり期待できるのではないか。しいて言うなら、XP+Windowsデスクトップサーチにも対応して欲しいところ。
その一方で、当初、搭載が噂されながらあくまで「アドオン」対応におさまったものもある。
Thunderbird上でスケジューラーやタスク管理を可能とする「Lightning」は、結局、アドオン対応となった。まぁ、こういったソフトは必要としない人には全く不要であり、そのことで重くなったしまうくらいなら、必要な人がアドオンで追加するという考えは正しいと思う。
ところで僕らが本当にメーラーに期待したい機能というのは何だろう。
現状のメーラーを前提にそれを高度化・マイグレーションすることはもちろん大切なことだけれど、正直、職場でのメールの量がこれだけ多いと、これまでのコンセプトでは情報整理のコストがかかりすぎている。実際、MLなどで届いたメールなどで、自分がメインの担当じゃないものなどほとんど目を通せていないし、他の担当者が対応してくれるだろうと想定されるメールをあまり見ていない。
本当に必要なら直接連絡があるだろう…くらいの感じで、正直、来ているメールに目をとおせていないのが実際だ。
じゃぁ、どんな機能が欲しいかというと、1つは重要なメールや優先度の高いメールを知らせてくれる機能だ。そんなもの中身を読んでみなければわからないじゃないか、と言われればそれまでなのだけれど、仮にメーラーが「キーワード」や「送信者」、「宛先」、「締め切り」などを読み取り、「重要」(そう)なメールを知らせてくれるならば、そのメールを優先的に見る/大事なメールを見逃さずに済む。
またメールを全部読まなくとも、そのメールの中心となる内容を抽出しプレビューする、あるいは要約するといった機能があるとこれも便利だろう。どのメールをちゃんと読む必要があるのかをすばやく判断する、あるいは時間がないときに溜まったメールに目をとおすといったことが可能になる。
いずれにしろメールでのやり取りが多すぎて(しかもそれは一向に減る要素はない)、その情報管理の負担を軽減してくれる機能が欲しいのだ。
過去のメールについては検索機能の強化やタブによる仕分け・整理、あるいはスレッド表示のようにメール間の「つながり」「関係性」を整理することで改善はされるのだろうが、今、届いたメール、未読メールに対するソリューションはまだまだこれからの分野なのだろう。
余談だけれど、こんな風にヘッドセットが到着したメールを読んでくれる時代が来るのかもしれない。メールも電話も「音声」化することで、PCを触りながらの「ながら処理」や移動中での「リアルタイム処理」が可能になる、みたいな…
Apple、「音楽プレーヤー内蔵ヘッドセット」の特許を出願 - ITmedia News
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それがThunderbird 3ではかなり改善される模様。『「Gloda」と呼ばれるメール検索エンジンを搭載し、すべてのアカウントとフォルダを対象とした全文検索ができる』ようになり、また『軽量な「SQLite」データベースエンジンにメッセージの索引を記録しておくことで、高速化を実現』したとのこと。さらに『Windows Vista/7にインストールすれば、Thunderbird 3に保存されているメッセージは「Windows Search」の検索対象になる』とのことで、これはかなり期待できるのではないか。しいて言うなら、XP+Windowsデスクトップサーチにも対応して欲しいところ。
その一方で、当初、搭載が噂されながらあくまで「アドオン」対応におさまったものもある。
Thunderbird上でスケジューラーやタスク管理を可能とする「Lightning」は、結局、アドオン対応となった。まぁ、こういったソフトは必要としない人には全く不要であり、そのことで重くなったしまうくらいなら、必要な人がアドオンで追加するという考えは正しいと思う。
ところで僕らが本当にメーラーに期待したい機能というのは何だろう。
現状のメーラーを前提にそれを高度化・マイグレーションすることはもちろん大切なことだけれど、正直、職場でのメールの量がこれだけ多いと、これまでのコンセプトでは情報整理のコストがかかりすぎている。実際、MLなどで届いたメールなどで、自分がメインの担当じゃないものなどほとんど目を通せていないし、他の担当者が対応してくれるだろうと想定されるメールをあまり見ていない。
本当に必要なら直接連絡があるだろう…くらいの感じで、正直、来ているメールに目をとおせていないのが実際だ。
じゃぁ、どんな機能が欲しいかというと、1つは重要なメールや優先度の高いメールを知らせてくれる機能だ。そんなもの中身を読んでみなければわからないじゃないか、と言われればそれまでなのだけれど、仮にメーラーが「キーワード」や「送信者」、「宛先」、「締め切り」などを読み取り、「重要」(そう)なメールを知らせてくれるならば、そのメールを優先的に見る/大事なメールを見逃さずに済む。
またメールを全部読まなくとも、そのメールの中心となる内容を抽出しプレビューする、あるいは要約するといった機能があるとこれも便利だろう。どのメールをちゃんと読む必要があるのかをすばやく判断する、あるいは時間がないときに溜まったメールに目をとおすといったことが可能になる。
いずれにしろメールでのやり取りが多すぎて(しかもそれは一向に減る要素はない)、その情報管理の負担を軽減してくれる機能が欲しいのだ。
過去のメールについては検索機能の強化やタブによる仕分け・整理、あるいはスレッド表示のようにメール間の「つながり」「関係性」を整理することで改善はされるのだろうが、今、届いたメール、未読メールに対するソリューションはまだまだこれからの分野なのだろう。
余談だけれど、こんな風にヘッドセットが到着したメールを読んでくれる時代が来るのかもしれない。メールも電話も「音声」化することで、PCを触りながらの「ながら処理」や移動中での「リアルタイム処理」が可能になる、みたいな…
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