maidoの”やたけた”(ブログ版)

ジジイの身辺雑記。今日も生きてまっせ!

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Today's maido (日記)を主に、新しい記事と併せて、OCNの旧maidoの”やたけた” 内の関連のある日付のToday's maidoや記事も此方へ再掲載しております。


☆☆☆ お薦め与太話 ☆☆☆
支離滅裂-迷想迷夢-地震対策の妄言 目次 をアップしました。(2015-01-18 )、OCNのHPにアップしたのは 2005/02/19 でした。

虚々実々-喜愛香港 目次 をアップしました。(2016-11-12)
虚々実々-心筋梗塞顛末記 目次 をアップしました。(2016-11-12)
支離滅裂-迷想迷夢-白姫伝説 目次 をアップしました。(2018-09-17)
支離滅裂-迷想迷夢-雨上がりの妄言2004-05-21 をアップしました。(2021-04-18)
虚々実々-U.S.A.-1964-目次 を更新しました。(2022-01-08) NEW

OCNのPage ONサービス終了(2015/2/28)に伴い、2015/1/1より当gooブログに本店を移転しました。

2010/06/29

2010-06-29 11:49:56 | Today's maido(日記)

基本的に寒いのよりも暑い方が好きで、「夏が好き!」いうてたのが、最近軟弱になって暑過ぎるとしんどい。
こうなったら神さんでも何にでも助けて貰お、と夏を健康で乗り切るられるように茅の輪をハシゴしました。
何故か茅の輪を設置してる神社としてない神社がありまして、自宅至近の原田神社はして無いんですわ。

原田神社は独立系やからかいな?と思えば神社庁の大阪の元締め坐摩神社も設置してませんねん、よう判らん。
通勤途上で一番自宅に近い服部の住吉神社へ先ず寄ったら、茅が枯れてしもてチトみすぼらしい姿でした。
駄目押しに大阪市内でもとなると、我氏神さんの難波神社はやってないんで、御霊神社へ参拝する事にしました。

淀川を越えてJR福島駅から出入橋、堂島浜、渡辺橋、肥後橋、筋違橋から御霊神社へ。
此処の茅の輪も茶色く枯れて、あんまり邪気を祓う効果がありそうでもないけど、まぁエエか。
明日「水無月」をいただいたら新暦での夏越は終了、しかしこんなモンは本来太陰暦(旧暦)でするもんでっせ。

太陰暦時代からの行事を、新暦の同じ日付に置き換えるのんは、どない考えてもオカシイやんか!と思うんやけどねぇ。
今年は旧暦では6月が29日までで、陽暦8月9日が旧6月最終日で「夏越(ナゴシ)の大祓い」は本来この日にする筈です。
私如きが何ぼいうてみたところで、ほとんどの神社が新暦の日付で神事を行うてるよって、これは仕方がおませんわ。
同じような事を以前にもぼやいてますんで、今回はこの位で止めときますわ。

ささやかな抵抗で旧暦6月29日にも「水無月」を食べて、無病息災を願う事にしますわ。
先日旧の端午の節句に柏餅に加えて第一回目の「水無月」を早手回しに食べてるんです。
これだけ充分念を入れといたら、夏バテせずにすむやろ、てホンマは好物やよって何のかんのいうて食べてるだけ。
是が仮に「水無月」や無うて苦手な羊肉やったら、幾ら無病息災に霊験あらたかでも堪忍して貰いますわ。

さて夕方には任意団体の方の業界組合年次総会が有るんで、一旦帰宅して梅田まで出直しますねん。
「そんな事したらシンドイやろ。行ったり帰ったりせんと会社から直接行けば?」と皆さんおっしゃるんですがね。
朝から夜まで一日中背広着てる方が、私にとってはず~っとしんどいんですよ。

さてそれではボチボチ出かけますわ。


2010/06/27

2010-06-27 10:14:38 | Today's maido(日記)

今日は夏の民博フォーラム「音の力」関連イベントのトランシルバニアの舞踊と音楽に参加する予定をしてましてね。
例え雨降りでも行くで!と息巻いてた起きたら、ありがたいことに上がってくれてました。
雨は上がったとはいうもんの、まるで風呂屋の洗い場のような、如何にも水分の多いムワッとした空気でしたなぁ。

今日の催しは午前・午後と2部に分かれて、昼に3時間の休憩があるんで、その間にアジサイ祭りを見る心算でしてん。
ほんで午前の部スタートが11時と遅かったんで、何時もよりゆっくり目の9時17分阪急岡町駅発の電車に乗ったんです。
乗換えが思いの外上手く行って、公園西口にえらい早く到着出来たんで、先にあじさい祭りに寄る事ができました。

自然文化園の北西エリアは普段あんまり行かないんで、中々新鮮でしたね。
アジサイが一番綺麗に見えるのは雨中か雨上がり直後、抜群のタイミングで露を宿した姿が綺麗でしたわ。
それはエエんですが、とにかく湿度が高うて息苦しいぐらいで、肌がじとじと。

民博西側フェンス沿いに南下して「みずすましの池」に出たところで、御婦人が前からやって来られましてね。
「すみません、民博は何処から入るんでしょう?中央口から矢印のとおりに来たんですが・・・。」
「今来られた方に入り口がありますよ、私等も行きますから御一緒にどうぞ。」

おかしいなぁ、道案内の矢印どおりに行けばあんな方へは来ん筈やがなぁ?と思いながら歩いてたんです。
日本庭園前ゲートのところの案内表示を見て、なるほど!これか、と納得。
左へ曲がる矢印の下に「X0m先」その下に大きく「国立民族学博物館」、「X0m先」を無視して即左へ曲がったんやね。

トランシルバニア地方といえばドラキュラを思い浮かべるくらいで、今一イメージが湧きませんねぇ。
話を聞くとハンガリー、ルーマニア、ロマーノ等々色んな民族が交じり合っている地域やそうです。
演奏はヴァイオリンとビオラといういたってシンプルな編成でしたが、さすがに凄かったですなぁ。

午前の部の後、例によってバラ園のレストハウスで昼食後今度は東口近くのラベンダーの谷へ行ってみました。
途中ヨットが展示してあるんで見ると信天翁(アホウドリ)、懐かしい船に逢えて嬉しかったですわ。
この船はオーナーが堺の石津川河川敷で自作したんですが、金物を物色しに時々ウチの店にきてましたねぇ。

40年前の大阪万博に当時生後7ヶ月の長男を実家で見てもらって、夜に一寸だけ行った事があるんです。
入場して一時間もせん間に夕立でズブ濡れになった思い出の場所、夢の池は水を抜かれて無残な眺めになってましたねぇ。
大阪万博にはその時と閉会の日にそれも夕方に1時間一寸の2回行っただけで、パビリオンには何処にも入れずでした。

ラベンダーの谷へ行ったのは今日が初めて、さすがに一面に淡い紫の花が咲いていると壮観ですなぁ。
しょっちゅう来ている癖に西口から民博往復が多く、寄り道しても公園の南西部分がせいぜい。
今日は普段脚を向けんエリアに行って面白かったですねぇ。

午前はルーマニアで午後の部はハンガリー、音楽的な素養がもう一つないもんで違いがよう判りませんでしたなぁ。
トンチンカンを承知で強いていえば、ハンガリーの方がよりロマーノ風味が強いかなという感じですねぇ。
ヴァイオリンの演奏は、信じられん速さと複雑な指の動き、切れの良い音色に門外漢の私は仰天してしまいました。

帰りには桜の流れの川岸をアジサイを見ながら春の泉へ出て、オオタカの営巣地を迂回して森の舞台へ。
公園西口からでて阪急山田駅まで歩いたら蒸し暑さにまいってしもてね。
神戸屋でアイスコーヒーを飲んでやっと人心地がつきました。

落ち着いて店内を見たら、可愛いワンコロの顔をしたクリームパンがあったんで、孫たちのお土産にゲット。
帰宅して一息入れてたら表で気配がするので、カミさんが出て行くと丁度長男一家がお出掛けから帰ったところ。
早速お土産を渡して、ほんの一寸マゴと遊んでもらってからバイバイ♪

何もせずゴロゴロしてた日の後だけに、こういう1日を過ごすと目一杯遊んだ気になりますわ。
そうそう、近所のNさんのHP開設記念日やけど、今のところBBSが無いんでここでお祝いをいわせて貰いますわ。
外からでは判らんお仕事のお話、楽しみに読ませてもらってまっせ、今後ともよろしく!


2010/06/13

2010-06-13 19:48:34 | Today's maido(日記)

綺麗な朝焼けで、ひょっとしたら天気予報は外れてくれるんかいな?と期待してたらアカンかったね。
ん?お天気の前兆は夕焼けで、朝焼けは下り坂のしるしか?、いずれにしても予報どおり雨降りになりましたわ。
昨日に寒冷紗張りをしといて良かったなぁ。

そうそう、昨日カートで運んだ荷物の重さを量ってみたら、何と37Kgを超えてました。
積載可能は25Kgやよって積載オーバーもエエとこで、しんどいのも納得、よう壊れんかった事ですわ。
しかし、積載量によるしんどさの目安が一応ついたんで、今後のエエ参考になりましたねぇ。

ご近所からナタマメの苗を頂いてたんで、雨降りに地植えしたら着きやすいやろ、と植えましてん。
一年草やという事なんで、縁側の前東よりに植えて、簾つりから地面に棕櫚縄を張って、それに這わせる事にしました。
最近健康食品とやらでナタマメが取り上げられてるそうですが、その手の健康食品にあんまり興味が無いんですわ。

美味しゅうもないものを、健康にエエからというて辛抱して食べるてな事はお断り。
美味しいものを満遍なく食べる方が私は好き、いやな事を無理して健康にエエ筈がないやんか。

午後はカミさんと梅田に出て、先日私が買ったのと同じ帽子を買いに行くのにお付き合い。
ほんまにこのステンレススパッタリング加工の帽子は涼しいでっせ、今年の夏は帽子のペアルックでルンルンですわ。

地下鉄梅田駅で別れてカミさんは地下鉄で二胡のレッスンへ。
私は丁度レッスンが終わる頃に到着するように雨のお散歩をして、一緒に夕食を食べて帰ろうという企み。
夕食のカロリーオーバーを見越して先に散歩しとこうというのは良かったんですが、雨がジャジャ降りですねん。

梅新まで地下街を歩いて、そこから丼池(ドブイケ)のアーケードがある本町までは傘を差すしかないんですわ。
今日は大きい傘を差してたし、大した距離でもないのにズボンの裾がビシャビシャになってしもた。
丼池(ドブイケ)から難波まではず~っとアーケードが続いてるんで、雨がいくら激しゅうても平気です。

時間調整にブラブラ歩いて難波の待ち合わせ場所へ行ったら、ドンピシャリでカミさんが出てきました。
雨も小降りになってしめしめ、佐野屋橋筋を南へ抜けて、お馴染み551蓬莱の瑞翠で夕飯です。
デザートは勿論マンゴープリンのアイスクリーム添えを頼もうとしたらメニューに見当たれへんがな。
エライこっちゃとお姐さんに聞いたら「ここに書いてございます。」前は写真が出てたのが文字だけになってました。

早速注文して、やれ良かったなぁ♪と落ち着いてメニューを見たら、何!280円?確か350円やった筈やがなぁ・・・。
果たして同じものが出てくるか、期待と不安でドキドキしてたら、丸きり同じものが登場しました。
へっ、以前の350円でも安いと喜んでたのを、まだ値下げしたんかいな?立派、さすが551蓬莱エライ!
ごっつい得した気分で、梅田のブルージンで今月の動物パン「ケロンパン」を買って先ほど帰宅しました。

話は変わりますが、「はやぶさ」がついに今夜半に帰って来るんですねぇ。
満身創痍になりながら使命を果たして帰還し、成果を地球へ投下して自分は燃え尽きる、う~堪らん!
これほど日本人の美意識に訴え心情を動かすドラマを宇宙探査機という無機質な物が見せてくれるとはねぇ。

とても機械どころか他人とも思えません、22時51分に大気圏へ突入し燃え尽きたそうです。
6月13日は私にとって「はやぶさ忌」となりました。


2010/06/12

2010-06-12 19:36:45 | Today's maido(日記)

数日前からウメエダシャクがひらひらとウメの周りを飛んでるんです。
こいつが現れるとそろそろウメの採り入れの段取りをせんとイカンのですわ。
何しろ庭木として植えてあるウメなんで、庭石とサツキやヒラドの植え込みに取り囲まれてるんです。

植え込みに実が落ちたら拾うのが難儀で実も人間傷だらけ、庭石の上に落ちでもしたら割れてしまいますやんか。
落ちた実をそのままにしておくと、臭いがするしコマバエや何ぞが湧くよって、そのままには出来んのです。
ほんで、ウメの周りに寒冷紗を張って、落ちる実をキャッチして植え込みに潜らずにすむようにしてますねん。

気温が上がる前に片付けてしまおうと、朝食後直ぐに始めたんですが、結構手間取りましてねぇ。
というのも枝が張り過ぎて、去年はギリギリで間に合った寒冷紗が足りへんのですわ。
何とか有るだけの分で出来るだけカバーしようと、実のなり具合を見て木の下を右往左往、腰が痛~い!

やっと張り終えて、この勢いで石灰と用土それに植木鉢の大きいのを買いに行こうと思いつきましてね。
こういう時の為にかねて用意しておいた25Kg積載可能の大型カートの初仕事ですわ。
こういう場合には不便でも、承知の上で手放したんやよって、自動車が無い生活に慣れんと仕方ないわねぇ。

さすがは大型カートで11号の植木鉢3個、用土24L、石灰10Kgが上手いこと載りましたわ。
量っては無いけれど、積載可能な25Kgを少々オーバーしてたみたい。
平地はエエんですが、坂道はきつかったねぇ、たかが1.5Kmほど引っ張って帰ったらヘロヘロですわ。

ダイダイジュースで水分補給して、昼食後暫くへたばっておりました。
近所のスーパーへ特売ヨーグルトを仕込みに行った後は、コロコロ虫に変身。
そこへカミさんが「ねぇねぇ、ルリタテハてとまってる時は黒い?」とやって来たんです。

我が家の庭ではルリタテハの幼虫の為にホトトギスを生やし放題にしてましてね。
毎年沢山の幼虫がセッセと食べてくれるんですが、成虫にはたまにしかお目に掛かれんのです。
羽を閉じてると目立たんのでよう見つけんのもあるでしょうが、飛んでる姿をチラッと見るのがほとんど。

どれどれ?とカメラ片手に行ってみると、縁側の直ぐ前の石の上にとまってるのは、まさしくルリタテハ
暫く眺めてると、ゆっくりと羽根を開いてくれました、こんな近くで見るのはホントに久しぶり。
喜んで撮ったけど、喜びすぎて若干手ブレ気味で、残念ながらあんまりシャープなのは無かったですわ。

カミさんは飛んでる姿しか見た事が無く、間近でゆっくりと見たのは初めてやそうで、大喜び。
もう少し近くで撮りたいと欲を出して、そ~っと近寄ったらヒラヒラと飛んでいってしまいましたわ。
10分近く羽根を閉じたり開いたり、よう楽しませてくれたのは、ウチで生まれたルリタテハやったんかな。