MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

4月の陽気に誘われて(紫小灰蝶・褄黒腰細花虻・細身越年蜻蛉など)

2017年01月30日 20時30分30秒 | あらかると


低気圧の通過で南風が吹き込み、
今日の気温は20度近くになると言う気象庁の発表だったが、
実際に、羽田空港や銚子では20度を超える気温を記録したという。

気温が高くなると期待できるのが、近所の河津桜の開花で、
16日には2輪ほどの開花だったが、
今日は30輪ほどの開花を確認できた(巻頭の写真)。
今日の暖かさで開花は更に進んだと思われる。

4月並に暖かくなると言うことは越冬していた昆虫達も日向に出てくるはずで、
桜を撮りに行った足で、大町公園へと向かった。

椿の花には「細平田虻」や1~2mm程しかない蝿か虻の仲間が集まっていた(下の写真)。
残念ながら下の写真に写っている小さな2匹の昆虫名は判らなかった。


別の花には、腰の細い蜂のような昆虫が、蕊の周りをせわしなく動き回っていた。
蜂のようであるが、頭部には蜂のような触角は無く、
薄い羽の先端には黒い模様が入っている。
約1時間のネット検索の結果、
「褄黒腰細花虻(ツマグロコシボソハナアブ)」と判定した。


園内を歩いて居ると、予想通り越冬蝶である「紫小灰蝶(ムラサキシジミ)」が現れた。
翅を閉じたまま頭部を下に向けていたが、
翅が閉じていたのではこの蝶の魅力は半減する。


と言うことで待つこと数分。
やおら向きを変え始め(翅を開く前の行動でもある)、翅を開いた。


更に別の場所でも翅を開いて日光浴中の「ムラサキシジミ」を数頭発見。


ただ、同じようなタイミングで現れる「紫燕(ムラサキツバメ)」は、
一頭も発見できなかった。
ほかに、キタテハ、ルリタテハ、ウラギンシジミなどの越冬蝶の出現を期待したが、
私の逍遥範囲内では見つけることが出来なかった。

「細身越年蜻蛉(ホソミオツネントンボ)」
この冬の12月初旬に2頭ほど確認しただけで、
今日まで見つけることが出来なかったが、やっと今日出会うことが出来た。
暖かな陽の当たる場所を選びつつ移動していた。
寒さが続くと、同じ場所で2日も3日も止まっていることもある越冬する蜻蛉です。


今月もあと1日を残すのみ・・・・早すぎる1月でした。
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