MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

初夏の花(金銀花、山苣の花、野茨、草葦、昼顔)

2017年05月20日 20時20分20秒 | あらかると


春の花が実を結んできており、
唐実桜などはすでに人や野鳥に食われて跡形も無い。
そんななか、
今が開花時期であり見ごろの花となっている花の紹介。

「金銀花(吸い葛・スイカズラの別名)」
吸い葛の名前のように、花を引き抜いて根元を吸うと甘く、
子供の頃に吸った記憶のある人も多い、郷愁の花でもある。
咲き始めは純白(銀色)であるが、徐々にオレンジ色(金色)を帯びてくるので、
別名の方が良いような気もするが、
やはり子供の頃の郷愁には勝てないのかもしれない(巻頭の写真)。

「山苣(ヤマヂサ)の花=エゴの花」
前回紹介したユリノキの花もそうだったが、
今年は「花の当たり年」のようで、エゴの花もびっしりと枝を覆っていた。
写真左端中央の黒いものは「吸蜜中の熊蜂」


「野茨(ノイバラ)」
日本にはノイバラの種類が多いようで、
西洋に運ばれて様々な薔薇の交配種が生まれたと言う。
ノイバラの花の数も例年より多めである。


「草葦(くさよし)」
開き始めた穂先に、朝日や木洩れ日、午後の斜光などが当たると美しく輝く。
その穂先の明るさに露出をあわせるため背景は露出不足で暗くなり、
寂寥感のようなものも生まれてくる。


「昼顔」
どちらかと言うと「真夏のイメージ」のある花だが、
この花が野路に咲き始めると春は終わり、初夏になっている。
今日も、明日も、そして明後日もTシャツ一枚で過ごせそうな気温が予報されている。


私にとってこの五種類の花は、俳句にもまた短歌にも読むことの出来る、
華やかさと哀愁と郷愁などを思い起こさせる花でもある。
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