Kirara Road;夢に続く道

将来の夢は・・・「お医者さん」?!→ 「宇宙物理学者」?! 夢は変わっていくかもしれないけれど、毎日は夢に続く道だよね。

「英語」の力はどこまで必要・・・

2010年07月05日 | 学習
土曜日に英語教室で「短期語学研修体験」のお話し会がありました。参加申込者が少なかったためか、金曜日の夜に教室からお誘いの電話があり、急遽参加することに・・・。
中学生の夏休みに1か月間、オーストラリアにホームスティ体験をした人(現在高校生)が、お話ししてくださいました。参加者、うちを含めて3家族。

研修に行った時には、「英検2級」に合格されていたのですが、あちらの方たちの普通のスピードで話されると、なかなか聞き取れなくて大変だったそうです。やはり、英検と会話力は別なんですね。写真もいろいろ見せてくださいました。1か月の研修では、語学力の向上というより、異文化体験からの学びの方が大きかったのかもしれません。ただ、語学力のさらなる向上への意欲は十分刺激されてこられ、現在は、TOEICを頑張っておられるそうでした。

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tomomoも「海外」に行ってみたがっています。通っている英語教室でも、以前は、夏休みに短期の語学研修旅行の企画があったのですが、昨年度からは新型インフル問題等で中止となり、再開のめどはまだ立っていないようです。民間でも、様々な企画がありますが、やはり受け入れ先がどんなところか、どこまでしっかり見てもらえるかなど、説明だけではよくわからず不安があります。

しかし、考えてみれば「英語」は、あくまでもコミュニケーションの手段(道具)です。「英語」を使って、相手に伝えるべき内容がなければコミュニケーションは成り立ちません。つまり、テキストにある英文がわかること、文法が正しく使えることが目標ではないということ・・・。英語だけでなく、その伝えるべきことを考えられる能力を養わねばなりません。まだまだ、やるべき事は多い・・・。
中高学生になると、市の姉妹都市への研修旅行の公募なども始まりますし、大学だと姉妹校との交換留学などもできるようになります。急がず、そこまで待っても良いのではないかとも思っています。

tomomoは、幼稚園の時から英語教室に通っています。先生方との相性が良かったこともあり、英語が大好きです。だから、今まで続いています。英会話力がどこまであるかはともかくとして、怖いもの知らずで、ネイティブの方とも「英語」で話します。発音の良さも、小さい時からやったお陰が大きいのだと思います(小学校の英語の授業では、お友だちから「発音が変」と言われているそうですが・・・)。文法理解のために受け始めた英検は、今年は、3級に挑戦です。
でも、早期からやらねばできないかと言えば、決してそんなことはないのだと思います。現に、今年、高校に入学した従姉の子は、公立中学校に入学してから初めて「英語」を始め、中学卒業時には「英検2級」に合格していました。
最初に出会った時の「相性」みたいなものがあるのかも・・・。中学1年生の時の「英語」の担当教員と相性が悪く、英語嫌いになった→英語ができない・・・と考えているtomomo mamaはなんとなく、そう思っているのですが・・・。

先日、社内公用語が「英語」になった「楽天」のニュースが大きく報じられてました。ユニクロも会議は英語とか・・・。
「大変な世の中になったものだなあ・・・。」と、英語のできないtomomo mamaは感じています。



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