岡山出張

本日、TKC中国会生涯研修が岡山であり
行ってきました。

恐怖の日帰り特急やくもです。

先般公布された「中小企業の会計に関する基本要領」について学びました。

中小企業に国際会計基準をあてはめられるとたまったもんじゃない。

中小企業は、独自の会計基準が必要。

というわけで、

ここに会計基準のダブルスタンダードが成立しました。

今後は金融機関もこの会計要領に基づいて決算書を審査します。

そして、今までよりも適時性と正確性が要求されます。

当社も適時性を立証すべく巡回監査のさらなる品質向上を目指します。

製造業に例えると

巡回監査をした日が、製造年月日。

社長に試算表を説明した日が、納期。

作っただけで、納品しなければ意味がありません。

どう社長にわかりやすく数字を伝えるかも知識が求められます。

当社がめざす「伝わる会計」「見える会計」の追求です。

当社でも、中小企業会計要領の各論について所内で勉強会を開催していく所存です。

会計で会社を強くする。