香[Kyo]のつれづれ

何気ない日常に埋もれかけた「小さな幸せ」。
探しながら、てくてくお散歩...(*^ ^)

JCDA静岡地区会総会

2015-04-25 | 考えごと
本日、総会に参加。

せっかくなので、総会前にミニミニ勉強会をば。

ふとした思いつきで。

この1ヵ月で拾い集めてきた情報を、身近な仲間にシェアして。

こういうゆる~~い感じも、なかなか良し。


さて、総会。

JCDA事務局長の大原氏による御講演もあり。

改めて、「こんな時代だからこそ、CDAが必要や」と確認。

何かと誤解されがちなキャリア・カウンセリング(またはキャリア・コンサルティング)。

本来の姿のまま、社会に受け入れられないことのもどかしさはあるものの…。

そう、大抵はみょうちくりんな形に歪曲されて、広まるねん。

誰も得をしないと思うんやけど。


印象的な大原氏のことば:

 「相談することはありません。」と言う相手に対して、CDAはどう接するのか。
 従来の「カウンセリング」の考え方では、何か問題について相談する場であり、
 それゆえ相手が「問題がない」という場合には成立しなかった。
 しかし、CDAは違う。
 CDAの目的は、問題を解決することに限定されていない。
 より広く、「自己概念の成長」を目指しているのだ。
 つまり、何気ない日常のことについて構えることなく聴いてもらえるパートナーであるはずだ。
 「悩み」を聴くのではなく、様々な「経験」を聴き、相手がどんなことにこだわりを持っているのか、
 何を大切にしているのかといった本質的な部分に焦点を当てることが必要だ。

 なぜ過去を振り返るのか。
 それは過去の経験の中に、自身のキャリア選択の答えがあるからだ。
 振り返ることによって、未来に活かすことができる。
 クライアントには、時間的展望を持ってもらうことが大切だ。

 「どんな目的で生きていけばよいのでしょうか。」
 この手の相談に対して、対応できるのはCDAであればこそ。
 変化が激しいこの時代において、何を目指して生きるかは、重要な問題。
 ナラティブアプローチ等により、CDAは、クライアントの語りの背景に焦点を当て、自己概念の成長を促すことができる。


ふむふむ、、、〆(..*)

CDAとしての在り方について、その果たす役割の大きさと重さを再確認。

「やったつもり」「できているつもり」のお粗末なキャリア・カウンセリングにならないように、一層勉強しなくっちゃ。


トップの写真は、リコッタチーズとバナナのケーキ

生地がサックサク、バナナがしっとり、ナッツが香ばしく

バリスタとあれこれ議論しながら。

こういうの、いいんやな



---追記---

大原氏、カウンセリングとコンサルティングの違いを、明確にしてくださって。

 カウンセリング …人に焦点を当てる。「あなたが悩んでいることを、あなたがどう処理するか、支援しますよ。」という態度。
 コンサルティング…問題に焦点を当てる。


隣接諸分野との違いについて、対象とする課題・問題の違い:

 「職業紹介」    …「どうすれば仕事につけますか?」
 「職業ガイダンス」 …「どの職業を選ぶべきでしょうか?」
 「キャリアカウンセリング」…「私はどんな人間なのでしょうか?」
 「キャリア教育」  …自分のキャリアをどう形成すればいいのでしょうか?」
 「キャリアセラピー」…私が人間として成長するために、仕事をどう役立てたらよいのか?」
 「職場コーチング」 …仕事をもっとうまくこなすには、どうすればいいでしょうか?」

せやけど、こういう違いって、一般の方には理解されづらいやろなぁ…。
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PAC10周年記念公演@富士

2015-04-23 | 音楽
年度はじめ。

ものすごい過密スケジュール

あまりの疲労から、音楽どころではない気もしたけれど…。

せっかく3か月も前にチケットを入手したわけやし…。

ヨロヨロと、会場へ


久しぶりのオケ。

佐渡先生が芸術監督を務めていらっしゃる兵庫芸術文化センター(PAC)の管弦楽団。

阪神・淡路大震災の復興のシンボルとして2005年に設立。

そして10年。

今回は、その記念ツアーで。

あのボジャノフさんのピアノに加えて、メインがブラームスとあらば、やっぱり聴きたいわけで。


すばらしかったなぁ。

ボジャノフさんのピアノ。

天空に浮かぶ無数の星々。

これを線で繋いで、星座をイメージするかのような。

1音1音の響きの美しさ。

どうしてあんなに魅力的な音を作り出せるんやろ。


ブラームス交響曲2番は、言うまでもなく。

佐渡先生曰く「ブラームスは割と秋の雰囲気なんですが、この2番は初夏のような爽やかさがあって」。

う~~ん、素敵なブラームス


ともかく、無理してヨロヨロたどり着いて良かった~。
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鑑真和上の教へ@静岡市

2015-04-19 | 考えごと
鑑真大和上。

子どもの頃から、最も敬愛する方のひとり。

つい先日も、たまたま「あなたの尊敬する方はどなたですか?」と問われて、咄嗟に浮かんだのは「鑑真大和上」。

我ながら改めて「あぁ、鑑真さんって、大きな存在やってんなぁ。」と感じたぐらい。

そんな鑑真さんの教えについて、この静岡で伺うことができる機会があると知り。

講師は、唐招提寺宗務長の西山明彦(にしやまみょうげん)氏。

静岡『正論』友の会さんが主催なさっていたようで。

受付で『正論』の見本誌までいただき。

普段、個人的には目を通すことのない産経新聞も、唐招提寺が大きく掲載されているとのことで一部いただき。

西山氏曰く「唐招提寺は全然知られていない寺で」とのことやったけれど、トンデモナイ!

唐招提寺こそ、私が最も愛するお寺さんで。

奈良市内に宿泊するときは、必ずと言っていいほど、鑑真さんの御廟へ御挨拶に伺うねん。


さて、御講演。

印象的なフレーズがいっぱいで。

鑑真さんが伝えた「梵網経(ぼんもうきょう)」における五戒と、インド仏教における五戒との違いについて、解説してくださり。

約500年をかけて、インドから中国に伝えられる過程で、地域の風土や文化に適合して戒が少しずつ変わっていったとの説は、興味深く。

また、終盤の「日本の人に戒を取り戻してほしい」との訴えは感動的で。

「戒」とは何か、「律」とは何か。

世界の宗教を比較したとき、「戒」(=倫理)は、共通のものやと。

人間としての在りようを扱う「戒」は、年齢に「つ」の字が付く幼い頃、つまり、「ひとつ(1歳)」から「ここのつ(9歳)」までしか身に着けられへんものであると。

これをきちんと、子どもに身に着けさせることの重要性を再認識し。


一方、「律」(=法律)は、国や地域、時代等によって改変されていく性格のものであり、争いごとは「律」の違いにより引き起こされていると。

なるほど。

この日本においてさえ、「戦争前夜」の様相を呈している昨今。

軍国主義のもとで「戒」を捨てた愚かな歴史に、今こそ学ばねばならんのやろなぁ。
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雪餅草の初夏が来た

2015-04-16 | お散歩
季節の移り変わりは、野草で知る、と。

例年よりもたくさんの蕗の薹が顔をだした春。

何度も収穫して、いっぱい恵みをいただいて。

人事異動のどたばた劇で、あいにく土筆は逃したけれど。

気が付けば、もっさもっさと蕗が地を覆い。

慌てて収穫をば

…と、蕗に隠れて、スギナふさふさ、瑞々しい緑

嫌われ者のスギナやけど、スギナがおらんと土筆も食べられへんし。

さらにはドクダミのいい香りも。

いえ、ドクダミの香りを「強い悪臭」と説明する人も居るけれど。

私は好きなんやな。

清々しい夏の香り。

タカサゴユリのお子ちゃまも交じっていたり。

いろんな命がわさわさと。

とっても賑やかで。


ふと日陰に目をやると、雪餅草が(トップの写真)

ぅわっ

期待していなかったのに、ひとりで咲いてる

偉いもんやなぁ。

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タブラトゥーラ@求道会館

2015-04-05 | 音楽
久しぶりに、子どもの頃から大好きなタブラトゥーラの演奏会へ。

今回は、古楽

デビュー当時に演奏されていた古楽を再び聴けるなんて

 「古楽だよ タブラトゥーラ!」@求道会館



求道会館。初めて訪れたけれど、とっても素敵な会場で。

第1部は、古楽を。

そして第2部は、オリジナル曲を。

休憩時間は、聴衆が一転、カメラマンに。



楽しかった~

考えてみれば、既に出会って30年。

子どもの頃、鮮烈な印象を受けた演奏に、今もライブで立ち会えるんやから、なんて素晴らしいんやろ。

素敵な時間を、ありがとう



トップの写真は、演奏会の前に、サントリー美術館併設の不室屋カフェでいただいた生麩ぜんざい。

展覧会のカタログを開きながら、珈琲と一緒に。



せっかく東京を訪れるんやし、いくつかの展覧会をはしごして。

ルーヴル美術館展マグリット展若冲と蕪村展

さすが東京。

どの会場も、たくさんの人で混雑していたけれど。

しっかり時間をかけて鑑賞できたし

贅沢、贅沢
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