まほらま農園ブログ

まほらま農園で栽培してる作物の作業記録、畑と食卓を結ぶホットライン

トマトの根

2014-02-17 13:48:38 | トマト
トマトは連作を嫌います。
ビニールハウスでトマトを作っていると連作になります。
病気に耐性のある台木に桃太郎を接いだ接木苗を購入して植えつけますが、それでも連作障害の心配が残ります。
少しの効果を期待して、土の天地返しをすることにしました。
トマトの根がどこまで伸びているのかと、スコップで掘り進めても根が出てくる。
昨年堆肥を入れた50cmの深さのとこらが細かな根が一番多い。
これから見ても堆肥を入れることは、作物にとって良いことが分る。



天地返しの目的はトマトの病気を持たない新しい土でトマトを栽培することです。
1m近く掘った穴に一番上の土を埋め、順に埋め戻し、その上に50cm以上の根の刺し込んでいない深く掘った土を置きます。
天地返しした土は養分が不足しているので、苦土石灰と堆肥を入れて土を改良しておこう。

大雪で帰れず

2014-02-17 12:52:20 | 畑全般
昨年は1月14日の大雪で、ブドウハウスが潰れた。
今年も先週に続いての降雪。朝起きたら雪が降っており昼頃まれ降り続き、20cm程の雪が積もった。
道への出口を少し除雪したが、1m進むのもしんどい作業、自然に解けるのを待つしか、その後も気温が低く雪は解けそうもない。
タイヤチェーンを付けるのもめんどうだし、もう一泊山小屋ですごし、トマトハウスの土の天地返しでもしよう。
テレビニュースでは道路で大雪によるスリップ事故や大渋滞が起きている。
冬の装備もせず、タイヤチェーンを着けていない車は、少し動くからといって進めると、少しの勾配でスリップしてしまいます。
1台の自動車が立ち往生すると、通行料の多い道路ではたちまち大渋滞となります。
無装備の車は絶対にに道路にでではいけない。そんな運転手はペナルティーものです。
事故で無いから賠償の責任はないのかもしれないが、渋滞に巻き込まれた多くの人が迷惑を被っています。
もし人命になにかあれば誰が責任をとるのでしょう。