ムーミンパパの気まぐれ日記

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2006-06-01 | soccer
 いい仕事をしていても結果が付いてこないなんてことは普通の社会でも日常茶飯事のように起こる。取引がまとまって後はハンコをもらうだけといったところで、取引先の社長が入院。延び延びになっているうちに、実権を握った重役が反対してボツ。次の人事異動では昇進確実と思っていたのに、上司の失脚で据え置き。いろいろなケースがあるだろうが、サラリーマンを10年もやっていれば一回や二回は似たようなことを経験したり身近に聞いたことがあるだろうと思う。そして、そんなことの繰り返しに嫌になって潰れていってしまう人もいるし、その衝撃の大きさから会社から逃げ出していく人もいる。その一方で、何事もなかったようにやり過ごしてしまう人もいれば、悔しさをバネにより大きな仕事を成し遂げる人もいる。それぞれが人生だから、修身の教科書のように頑張ることが大事だとか、刻苦勉励しなければいけないなんて古色蒼然たるお説教をする気はない。ただ、いろいろな人がいるから世の中は面白いなんて漠然と考えているだけである。

 ワールドカップドイツ大会の日本代表に選ばれた23人のうち、田中誠選手が左太もも裏の痛みから離脱を余儀なくされた。サッカー選手なら誰しも憧れるワールドカップの舞台に一度は立つことを許されながら、その夢がつかみかけた手の中からこぼれていく。その悔しさや悲しさは本人にしか分からないだろう。30歳の彼が4年後の南アフリカ大会で再びチャンスをつかむことはかなり難しいことでもある。ジュビロ磐田のサポーターのみなさんにはそんな田中の思いを同じ仲間として受け止めてもらいたいと願うばかりである。
 矛盾するようではあるが、田中に代わって追加召集された茂庭には彼のことなど気にせず思う存分頑張ってもらいたい。茂庭は自分自身の運と実力でチャンスをつかんだのだから、堂々と胸を張って戦ってくればいいだけである。

 人間万事塞翁が馬。禍福はあざなえる縄の如し。昔から人生と言うのは分からないものなのである。

[若者のための諺講座] 人間万事塞翁が馬(にんげんばんじさいおうがうま)
 人間の幸不幸は変転し定まりないものだというたとえ。昔、塞翁の馬が隣国に逃げてしまい損をしたと嘆いていたが、その馬が名馬を連れて帰ってきた。喜んでいたところ、塞翁の子がその馬に乗っている時に落ちて足を折ってしまった。大事な子供が怪我をしてしまったと悲しんでいたが、怪我のおかげで隣国との戦乱の際にも兵役をまぬがれて無事であったという中国の故事に由来する。

ジャンル:
サッカー
キーワード
人間万事塞翁が馬 ワールドカップ サッカー選手 ワールドカップドイツ大会
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (ユキ猫)
2006-06-01 16:32:49
仕事の途中で遊びに来たりして(笑)



そっかぁ、そっかぁ。。

ムーミンパパさんのお言葉、なぜか胸にしみますわー。。ううう。
いらっしゃいませ (ムーミンパパ)
2006-06-02 07:50:00
仕事中でも当店はちゃんと受け付けますよ(^^ゞ



まだまだユキ猫さんは若いですからねえ。

いろいろな経験を積んでいくと

年を取るのもそんなに悪くないと思える時がきますよ。

なんかオヤジっぽい日記とコメントになっっちゃたなあ
わかりました (うさぎ)
2006-06-02 22:58:28
ムーミンパパさま、今の私にぴったりのお話ありがとうございます。心に響きました。
へぇ〜 (えっこ)
2006-06-03 16:10:49
ハセのアルバム見ました

今回も良い写真ばかりですね

表紙の言葉・・・笑ってしまいました 笑”



「人間万事塞翁が馬」うーん・・・難しい。。。

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