写真①:砂浜で見つかったオキナエビスガイ
=福津市・「宮地浜」で、2014年9月4日9時撮影
貝寄せの浜・〈貝寄せ館〉物語 83
:オキナエビスガイ
きょうから「貝寄せ館」に展示
第13回「ふるさと塾」海辺の生き物探訪でゲット
「津屋崎千軒 海とまちなみの会」・福津フットパス倶楽部が9月4日、第13回〈津屋崎千軒〉ふるさと塾」として福津市宮司浜4丁目の「宮地浜」で開催した、海辺の生き物探訪・「津屋崎の博物学」で、女性会員の方が砂浜でオキナエビスガイ=写真①=を見つけました。
大きな円錐形の殻が特徴。高さ12㌢、直径12㌢、周囲13.8㌢です。この日の「ふるさと塾」の講師で、海産貝類に詳しい元福岡県立水産高校教諭・牧忠孝(ただよし)・福岡大学非常勤講師によると、駿河湾で採れる貝として知られるという。
きょう6日から夏休み休館明けで開館(土・日曜と祝日の11時~15時)する「海とまちなみの会」の観光ガイド拠点事務所・「貝寄せ館」(福津市津屋崎3-18-16)に展示します。