吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

2016年6月12日/〈日記〉577・津屋崎庁舎にお別れ

2016-06-12 17:14:43 | 日記

 

写真①:市役所別館への移転告知の貼り紙

     =福津市津屋崎1丁目の津屋崎庁舎玄関で、2016年6月12日午前9時20分撮影

 福津市役所別館へあす13日移転します

都市管理課や地域振興課など津屋崎庁舎配置部署

  福津市津屋崎1丁目の市役所津屋崎庁舎に配置部署が、あす13日(月曜)から市役所別館(福間庁舎横の増築棟)に移転します。12日、津屋崎庁舎にお別れに訪ねると、玄関のガラス戸に別館の1階に都市管理課やうみがめ課、建設課など、2階に教育総務課、地域振興課などが移転するとの説明図付きの移転告知の貼り紙がしてありました=写真①=。

 津屋崎庁舎1階の市民課市民総合サービス係の業務は5月6日、津屋崎庁舎と市文化会館(カメリアホール)との間にあった旧「健康センター」を津屋崎地区の行政拠点として整備された「津屋崎行政センター」に移転済み。住民・医療・年金関係手続き、各種証明書の発行や、確定申告・期日前投票・健康相談業務などの業務を職員4人で行っています。

 津屋崎庁舎(3階建て延べ約3,800平方㍍。昭和62年建築)について、福津市は「市民の生活拠点となり、賑わいを生む複合施設」へ再生整備する方針。市行政経営企画課によると、1階には世界遺産展示室、市内で出土した貴重な文化財を展示する特別展示室、歴史資料室、新聞・雑誌閲覧コーナー、特産品紹介スペース、カフェカウンターを設け、施設の顔として賑わいを創出するという。2階は、親子読書室や学習室、講義用にも使えるスクリーン付きの多目的室などを備えた図書館(蔵書数は、当初3万冊、その後5~6万冊)を配置します。3階は、民間業者の入居を想定した貸事務所や入居者用の会議室を備える計画です。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする