fromイーハトーヴ  ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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『わたしはだあれ』(まつもとさとみ 作・わたなべ さとこ 絵・うしろ よしあき 構成)KADOKAWA

2017年08月05日 | 本の紹介
             

 赤ちゃん絵本

 小さい子どもが、真剣に絵本を見つめる姿が大好きです。ああこの子は、今絵本の中に入っているんだなと思う瞬間。まだ文字の読めない子は、そこに誰か大人の声で、その絵本を読んでもらっているわけですが、絵本の中で、その声を聴いているのです。
 
 繊細な色鉛筆のタッチ、動物たちのかわいい姿。そして呼びかける文章。どれもがやさしく、ページをめくって、次の世界へ誘ってくれます。

 絵本なので、内容を詳しくご説明できませんが、擬音が楽しいという幼児が喜ぶ要素が、まずひとつ。
 小さく書いてある文字と、大きく書いてある文字を、大きな声、小さな声と使い分けて、子どもも一緒に声を出して読むだろうなと思える楽しさ。
 最後の大きな展開のわくわく感。

 赤ちゃんから、2歳くらいまで楽しめるのではないでしょうか。

 なお、貝の小鳥という目白にある本屋さんで、6日まで(明日だ)原画展をやっています。私は先日拝見してきたのですが、色がすっごくきれいで、おすすめです。イラストレーターのわたなべさとこさんの紙版画も展示していました。
 新刊、古本の絵本、児童書。かわいいおもちゃも売っています。
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