文理両道

専門は電気工学。経営学、経済学、内部監査等にも詳しい。
90以上の資格試験に合格。
是は是、非は非の辛口批評を展開。

ノーベル文学賞考

2016-10-14 14:00:21 | オピニオン
 昨日のノーベル文学賞をボブ・ディランが受賞したというニュースから一日経った。今回の出来事の意義は、「文学」というものの範囲が、通常考えられるより遥かに広いのだということを、世界中に認識させたということだろうか。

 今回の受賞で一番ショックを受けているのは、文学とは、いわゆる古典的な名作であると思っている連中だろう。本とは、古典文学であるという一種の鎖国主義。ボブ・ディランの受賞はそこに風穴を開けたと思う。

 もっとも一番当惑しているのは、文学とはなんぞやを教えている国語教師たちだろう。これまでは読書感想文の宿題を出しても、提出されるのは一応は本の感想だった。しかし、これからは、音楽の歌詞に対する感想なんかも出てくるかもしれない。文句を言おうにも、「先生!ボブ・ディランがノーベル文学賞をもらいましたよね!」なんて言われたら、どう反論するのだろうか(笑)。

 でもやっぱり、今年のノーベル文学賞、半分くらい受けを狙ったような気もするのだが・・・。
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