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アニメ及び周辺文化に関する雑感

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週刊アニメ定点観察 Vol.448 (1/5)

2005年07月06日 | 週刊アニメ定点観察
期間:05/06/27~05/06/27

◎宇宙交響詩メーテル~銀河鉄道999外伝~(終)
 (第13話)
 メーテルの代わりにナスカがネジになったのはいいけど……プロメシュームが最初からお見通しじゃ、ネジになって内部から破壊するって計画は成功しないだろ。
 しかし、適当に作ったネジが重要部分のパーツに規格が合ってるというのも驚きだけど、プロメシュームもプロメシュームでナスカのネジは頑丈だから壊れないって余裕綽々なのも理不尽だねぇ。
 おや、メーテルの連れてたネコって、ドクターバンだったんかいっ! で、ネコの本体が壊れてペンダントになったってか。
 デスシャドウ号の攻撃に沈黙する惑星プロメシュームの防御装置……おいおい、たかがネジ1本が惑星の中枢を操れるんかいっ!

 ああ、メーテルがプロメシュームに奪われたソウルリンクって、あの機械人間の量産型メーテルを作るのに使っただけじゃなくって、惑星メーテルを作るのに使ったんだな。
 ラーメタルの銀河鉄道のホームでエメラルダスと別れの挨拶を交わしてるメーテル……なんか『さよなら』の最後と同じだな。
 しかし、ナスカが戦い方を教えてくれたって……それで延々とナスカみたいに犠牲になって機械の部品になるガキを次々に騙して機械化母星に送り込むようになったんだな。しかし、一回これでやられてるのに何でプロメシュームは警戒しなかったんだ? ま、惑星メーテルはメーテルの分身だからそんなことしないと高をくくってたのかも知れないけど。
 それでも松本零士の作品にしてはちゃんと『999』につながる整合性が取れていた珍しい作品だったね。でも、その代わり『わが青春のアルカディア』と『無限軌道SSX』は無かったことにされてしまったみたいだけど……

◎こいこい7(終)
 (第13話)
 なんかガンタイちゃんと同じちびっこが増えてるけど……前回出て来た2体か? しかし、前回から今回の間でいったい何があったのか不明だぞ。というか、前回の結末に何の意味があったのか意味不明。まさか、12話と13話の間にDVDだけの未放映話数があるって話じゃないだろうな。これだけ見てたら単に哲朗の母親を解放しただけとしか思えんのだけど……いったい何を警戒してたんだ?

 もろにヤマトで来たか……反射衛星がけっこう細かいね。こりゃ本格的に設定資料でも作ってそうだな。
 それにしても、この距離で艦首反射衛星砲って衛星の無駄遣いだな。どこぞのネオアトランティスのバベルの火もそうなんだけど、間近の敵をわざわざ反射衛星砲で地球を1周させてから攻撃してる意味が不明ね。実際問題、地球を1周させたりしたらその間のエネルギーの減衰がバカにならないから攻撃力が無駄に落ちるぞ。
 現実のガミラスの反射衛星砲は直接攻撃するところは直接攻撃してるし、反射衛星を多用してるのはヤマトが冥王星の反対側に逃げ込んだからだからねぇ。
 ちなみにガルマンガミラスの新反射衛星砲は反射板搭載機が大気圏のずっと中で運用してからあんましいっぱい反射させるとエネルギー減衰がものすごい量になって攻撃力が落ちるのは確実。こっちはむしろ発射装置をあちこちに引き伸ばしていてそれで射程を確保してるので、反射板搭載機で反射させるのは1回程度、射程を伸ばすのが目的というよりも、ショートレンジで攻撃角度をフレキシブルに切り換えて効果的に攻撃するのが目的という感じね。
 ところで気になったんだけど、反射衛星って静止衛星なのか、周回衛星なのかってところ。ま、両極や高緯度地方も攻撃範囲に含めるんなら周回衛星のはずだけど、そうすると毎回発射のたびに衛星の位置を計算しなおして発射しないといけないから大変だね。
 それに反射衛星砲といえば昔から謎なんだけど……反射板の展開は反射衛星の四方に開くんだけど、それじゃ衛星本体は剥き身のまま。反射衛星砲自体は別に反射板の展開に合わせて4つのビームが並んでるってわけではないから、あのままじゃビームの真ん中は衛星本体を直撃してしまうのだけど、大丈夫なのか? ま、衛星本体が空間磁力メッキ等で保護されていても反射板としての役には立たないから、ここに来たビームの分のエネルギーは確実にロスされるわけだけど、これで何個も衛星を経由して地球を1週したら、エネルギーの大半は消耗しきってるような気がするし……

 ヤマトの次はデスラー総統かい>ミヤ様。
 哲朗がいるのにわざわざ水着を脱いですっぽんぽんで温泉に入ってる一行……に比べて、ひとり水着のまま温泉に入ってる哲朗。混浴のマナーをわきまえんやつだな。佐藤さんと山田さん……すでに人目をはばかる意識すらないのね。
「作戦名ニイサトヤマノボレ1208」……ニイサトヤマってどこの山じゃい。
「ハイメガ波動砲、発射!」……トリガーがデスラー砲かい。でも砲門の周辺構造がガンダムのボディになってたり、トリガーの作りも甘かったりするんだけど……で、落ちて来た反射衛星で反射されて自滅って……その反射衛星は空間磁力メッキでもしてあるんかいっ! しかし、どう考えても衛星軌道から落ちて来たら反射衛星もほとんど外殻の構造物は壊れるだろうし、たとえ反射板が残ってても摩擦熱で焼けて使い物にならないと思うぞ。
 ま、バカアニメに何を言っても仕方ないけど、結局トータルのストーリーとして何を描きたかった作品なのかよくわからんかったね。

◎LAST EXILE(終)
 (第26話)
 エクザイルの触手に潰されていく連合軍の艦隊……嫌な光景だねぇ。
「この戦いは消耗戦だ」
 それはわかるけど、皇帝自らが部下の際限ない犠牲を求めるのはどうかと思うぞ>ソフィア。
 一方、クラウスを追ってきたディーオのヴァンシップだけど、いきなしクラウス機に攻撃って……ディルフィーネの意思に操られているのか?……と思ったけど、なんだかシルヴァーナの捕虜になる前のディーオに戻ったって感じだね。
 しかし、やっぱしどこか錯乱してるのか、ルシオラがもういないってことを理解していなくて、ナビ席にルシオラがいないのを見て自分が落としてしまったんだと思い込んで、自分も転落死してしまうって……惨めな最後ね。でも、こんな終わり方させるようなキャラだったか? 24話までのディーオと脈略が無いような気がするんだけど……それに、これじゃディーオを解放するために犠牲になったルシオラが哀れだろ。
 ウルバヌス以下の味方艦を次々に犠牲にしてディルフィーネの旗艦に突撃していくシルヴァーナに襲い掛かる触手の群れ。それにも構わずなおもディルフィーネの貴艦に挑むって、執念だねぇ。
 余裕綽々のディルフィーネはそんなの見向きもせずにアレックスに構ってるけど……いきなし腕を出したアレックスにつかまれ、そのまま絞め殺されてるとはマヌケ。
 そうとは知らないソフィアはディルフィーネ艦に総攻撃……アレックスはディルフィーネの死体もろとも、旗艦と共に地上に墜落かい。哀れね。
 おもいっきし犠牲を払った後で到着したクラウス機。アルが最後のミステリオンを唱えるとエクザイルの触手は止まり、その正体を現したんだけど……ま、エクザイルが地球からの移民船だったというのは前に語られてたけど、とてもそうとは思えんのだけど……
 おや、本物のクラウスたちの父親のヴァンシップってこんなとこにあったんかい。ま、コックピットには白骨死体かミイラでもあったんだろうけど……
 エクザイルが最後どうなったのかがよくわからんけど、地球に帰したってところか? それにしても、この世界の外観って……なんかメチャクチャな感じがするねぇ。あんなとこに人間が住んでたのか?

 割と丁寧でよく出来てた作品だと思うけど、最後の決着の付け方は強引だね。てっきりエクザイルを味方にしてからディルフィーネと決着付けるかと思ってたんだけど、その前にあっさりディルフィーネがやられてるし……
 しかし、前回、エクザイルを表に出してきたとき、ディルフィーネ艦以外のギルドの艦隊は引き下がらせてたはずだから、ディルフィーネを倒してもまだそいつらが残ってると思うんだけど……ま、ディルフィーネがやられてエクザイルも奪われたら降伏するしかないか。

◎ブラック・ジャック
 (第33話)
 謎の火球を見た夜、いきなし腹に腫れ物が出来たサトル。検査入院したら医師たちの様子が変。で、見舞いに来て医師に呼ばれた母親も態度が急変……自分を実験材料にしようとしてるインベーダーの陰謀とばかりに思い込んでるけど……
 インベーダーの陰謀にしてはわざわざ病院を乗っ取ってるあたりが手間が掛かりすぎだな。まっすぐUFOに連れ込んでる方が楽だと思うんだけどね。
 そこにやって来たブラック・ジャック。ま、インベーダーのボスと思うのもわからなくは無いね。
 結局のところ、腎臓の難病でこのままではあと1週間で死んでしまうとかわかったから、それを本人に気付かれないようによそよそしくなってたって話だけど……それって返って本人に怪しまれるとか思わないのか?
 しかし、サトルの夢の中のヒーローとかインベーダーのイメージが、いったいいつの時代のイメージなんだと思うくらい陳腐なのがねぇ……

◎名探偵コナン
 (第404話)
 どうでも良いけどミノタウロスの迷宮を出るにはアリアドネの糸が必要だと思うぞ……と思ったら、服を脱ぐかい。しかし、手編みのセーターでもなけりゃ、上手く糸には解けないだろ。それに、糸は迷宮に入る時に仕掛けておくものであって、迷宮に迷ってから使うものじゃないだろうに。
 こいつらの使い方じゃ、糸に意味は無くて、ずっと右手に壁を辿っていったら出口に着くというのと変わらないと思うぞ。
 どうでもいいけど、財宝の正体が金の延べ棒の山ってベタだねぇ。もうちょっと気の利いた物は無いのか? ま、紙幣や証券の束が出て来るよりはマシだろうけど……
 しかし、時計がユリコの父親だったってオチは唐突だね。ま、何とかしてユリコに謎を解かせようとしてたのは見えてたけどね。
 それにしても、コナンの立場がどっちむいてるのか一定してないのが、この作品のアニメオリジナルの話にはよくある難点だね。一方で時計の動きを警戒して不信感を露にしてるのに、もう一方で時計の正体をちゃんと暴いてるってあたりとか。ま、下手に哀ちゃんみたいに冷静にすべてを見通せるキャラがコナンのほかに別にいると、作品のキャラそのものに何の愛着も持たずに、ただの役割分担のコマだとしか思ってない脚本家には物語が作りにくいのかも知れないけど……

 ま、そもそも原作の連載を延々と引き延ばして一行に黒の組織に決着を付けてないのが問題なんだけど、おかげでアニメの方は中途半端に終われずにネタが尽きてどんどんオリジナルの話が入ってるって状況はどうにかならないのか?
 オリジナルの話でも、ちゃんとキャラに愛着を持ってキャラ中心の話を作ってくれるんなら良いけど、この作品の場合逆だからねぇ。このレベルの話を増やして引き延ばすぐらいならさっさと放映終了した方が良いと思うんだけどね。

◎MONSTER
 (第59話)
 エヴァと行動を共にしてるマルキンを見付けて調べてるテンマだけど、ボコボコに殴られてるとは悲惨ね。
 エヴァの仕事はやっぱしパーティー会場でヨハンを見付けることだったんかい。で、用が終わったら殺されるというテンマの指摘でエヴァの向かったレストランに急いだマルキンだけど……逆に依頼人にエヴァの抹殺を命じられてるとは皮肉だね。
 でも、エヴァを殺せず、代わりに残ったパーティーに出て成り行きを確認しようとするけど……ヨハンと会ってた若造を見付けて尾行していったら、それを気付かれていて招き入れられてるけど……
 このクソガキ、ぺらぺらぺらぺらマルキンの過去を暴き立てて喋ってるけど、こんなクソガキ、世の中のためにならんからヨハンと会う前にさっさと殺してしまえよ。
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