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アニメ及び周辺文化に関する雑感

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週刊アニメ定点観察 Vol.469 (4/4)

2005年12月02日 | 週刊アニメ定点観察
期間:05/11/27~05/11/27

◎交響詩篇エウレカセブン
 (第32話)
 おや、町で住民を殺戮したコーラリアンたちだけど……発生から1246秒で勝手に全滅してるって……一時的に発生しただけの抗体って感じだね。
 で、デューイは住民の犠牲も顧みず、反応を見るために次の攻撃を準備中って……凶悪だね。
 ベルフォレストの工場で新しいニルバーシュのボードを作ってるジジイだけど、軍に嗅ぎ付かれてヤバイ感じ。前にドミニクが来た件とは関係ないみたいだけど……というか、あの時点ではニルバーシュの設計変更なんて話は微塵も無かったからねぇ。
 結局、軍が踏み込んできた隙に工場を爆破し、強行突破してボードをエルラインに乗せるジジイ。
 ドミニクを拘束し、苦しんでるアネモネを強引に連れ出そうとしてる軍の連中。エウレカがコーラリアンってことはアネモネもコーラリアンってことだな。で、実験の現場で同じコーラリアンの反応を見ようって話かい。
 しかし、エルラインを流れてくるボードの回収に向かう月光号と鉢合わせ。実験の観測を優先するという偉そうなガキの指示を無視して出撃するアネモネだけど……迎撃に出たニルバーシュは現場でボードを回収。新型のニルバーシュって要するに飛行形態に変形できるって話で、変形モビルアーマーみたいなものだな。で、セブンスウェルを発展させたような攻撃でアネモネを完全に圧倒してるって展開。
 おや、抗体コーラリアンの生存時間1246秒ってニルバーシュの放つセブンスウェルの持続時間と一緒ってか。発動原理が同じってことなんだな。

◎ふたりはプリキュア Max Heart
 (第39話)
 決勝戦を控えたラクロス部。長沢とかいう対戦相手の御高倶女子のキャプテンがなぎさに挨拶に来てるけど、いきなしたこ焼き食いに連れて行くなぎさ……完璧なフォーメーションを主体にしたチームを率いてる御高倶のスーパーコンピューターも、なぎさに会ったらペースに巻き込まれてしまうってか。
 しかし、どう考えても都道府県大会レベルの決勝戦なんだけど、これが最後の公式戦って、全国大会とかは無いのか? ま、全国的に多くの学校で部活があるようなスポーツとは思えないのは確かだけど……
 完璧なフォーメーションに対して、意外性とイレギュラーとラッキーとで掻き乱してるってのが定番の展開だけど……勝負にこだわるあまり、それで調子を崩した御高倶の悲惨な敗北かと思ったら、ちゃんとチームを立て直してる辺りは凄いね。
 結局、最後のキャプテン同士の対決でなぎさのシュートが決まってベローネの優勝に決まったけど、そこはお約束として、さっぱりした良いゲームだったみたいね。いや、例によって闇の連中が出てきた間のゲーム展開がどうなってたのかわからんけど……
 だから、毎度毎度ルーチンワークで出てくるだけで何の目新しい展開も無いんなら、そんな律儀に毎週攻めて来る必要ないだろ。もう、闇の連中は不要。光の園の連中も不要。プリキュアも必要なし。戦いも変身も無い『ベローネ学園物語』に路線変更しろよ。

◎雪の女王
 (第27話)
 雪の女王の城を目指して氷河地帯を越えようとするゲルダとラギだけど……2人だけでその軽装備で氷河を抜けるのは絶対無理だろ。
 ま、北国の氷河地帯と南極大陸を比べても仕方がないけど、極点到達に成功したアムンゼン隊は言うに及ばず、遭難したスコット隊も極点を諦めて引き返した白瀬隊も、おまいらとは比べ物にならないくらいちゃんとした装備を持っていたはずだぞ。
 だいたい、この先、どう考えても食糧を調達できる場所なんてな無いだろうに、その備えの無いまま進むのは自殺行為だね。やっぱし、ラギの部隊が全滅したのはラギが雪山の怖さを知らずに何の備えも無いまま部下を引き連れて入っていったのが原因だろ。
 ところで、ラギの部隊が全滅した戦争って何だろうね? 冬の寒さに自滅したと言うとナポレオンのモスクワ遠征っぽいんだけど、時代設定が1800年代後半以降ってことを考えると、ラギがもっと老人でなきゃ計算が合わないし……ま、北欧でも小さな戦争ならその後もいくつもあったろうけど……
(ナポレオンはフランスの話だろってツッコミは無しね。当時のナポレオンはイギリスとロシア以外のヨーロッパ諸国の大半を従えてたし、ラギの部隊はどう考えても傭兵部隊だから、フランスやその同盟国に雇われてたって可能性もあるからね)
 で、案の定、ラギはゲルダを残してクレバスから転落。後を追うホルガー……なんかこれでゲルダの遭難の確率は相当に高まったな。ま、ラギは雪の女王が助けてくれるかも知れんけど、ゲルダはそうはいかないだろ。

◎ぴよだまり
 (第1話)
 この満員電車って……一番下にいるやつら、押し潰されて死んでるぞ。ぜったい。

◎ストラトス・フォー アドヴァンス
 (第5話)
 滑走路でねずみ花火に興じてる香鈴。新型機はエージング中で使えないってかい。
 テストパイロットとしての初飛行の任務が決まった翼と空。較べてるのがX1で史上初めて音速を突破したイェーガー……って、完全に『ライトスタッフ』の世界だね。
 例によって教官の4人に忘れ去られてる新人たち。回を追うごとに着実に影が薄くなって来てるな。いと哀れ。
 久々の彗星迎撃で出動するコメットブラスター。今までに無い高高度での迎撃を試みてる千鶴とアネットだけど……なんかやる気が無い癖して手柄だけ自分のものにしようとしてるいやな司令官だな。これじゃ、エイリアンに操られてた美春の方がまだ愛敬があったね。
 コメットブラスターの迎撃は成功。ただし、破片が2個落下し、1個が下地島基地の担当範囲で岩崎&藤谷コンビが出撃……はいいけど、こいつら1人で1機ってか。ま、美風たち半人前とは違うってことか。
 しかし、テスト飛行中の空の計算では本部からの軌道データが狂ってるって話。岩崎たちはその情報を信じて機体のコースを変更するけど、ギリギリ有効射程距離に届かない感じ。そこでテスト中の機体の模擬弾を使って破片の軌道変更を試みる翼と空。軌道変更は成功し、岩崎&藤谷機の迎撃も成功したけど、その爆破時のプラズマ噴流に巻き込まれ、操縦不能になるテスト機。
 翼と空は脱出ポットで宮古島空港に緊急着陸(というか、不時着)するも、爆煙に包まれてるポッド。その滑走路のかなたから蜃気楼のようにとぼとぼと歩いてくる2人……って、おいおい『ライトスタッフ』そのまんまじゃないかい。
 とことん『ライトスタッフ』が好きだね。
 しかし、そりゃ命令無視でテスト中の機体壊してりゃ左遷も当然だろうけど……こいつらも下地島に逆戻りかい。しかし、パイロットを次々に下地島に送り返してるような余裕あるのか?>天体危機管理機構。

《おまけ》
◎帰ってきたウルトラマン(再)
 (第31話)
 MATの基地を闊歩してる少年と少女。少女の方は伊吹隊長の娘で、少年はその友人とか言ってるけど……電車の運転室に子供を入れただけで運転士がクビになるんだから、MATの基地なんぞにガキを入れたら犯罪物だろ。
 で、少年の方は実は宇宙人で、郷にテレパシーでウルトラマンを倒しにやってきたと宣言してるけど……その宇宙人を倒そうとした郷は隊長に疑われるというのはお約束のパターン。せめて隊長の娘を宇宙人から引き離そうとしても、娘を偏見で他人を差別するような人間には育てたくないって……いや、ある意味立派な心掛けだと思うんだけどね。でも、そのことを相手が凶悪宇宙人だとわかってた時にも言える言葉なのか?
 むしろ宇宙人は郷の方だと鋭いこと言ってる隊長に、次は病院の近くに怪獣が現れると宇宙人が宣言したことを伝える郷。もし、それが本当だったらウルトラマンがピンチになったら少年を捕まえてくれと頼んでるけど……
 一向に信じようとしない隊長に比べて、昔はさんざん郷とは対立してた他の隊員が信じてるってのも、なかなか興味深いねぇ。
 怪獣をやっつけたときがウルトラマンの最後って……ウルトラブレスレットを操るって話かい。割とセコイ宇宙人だな。結局、郷の言葉を信じざるを得なくなった隊長が宇宙人をやっつけて、お終い。
 自分なら少年はどこか遠い外国に行ったと言うという郷に、人間の子供は人間。天使に育てても仕方が無いって本当のことを伝えるという隊長だけど……極端だね。

◎ウルトラマンマックス
 (第22話)
 ある物書きのおっさん。何かDASHの出動シーンの会話が聞こえ、ふと立ち上がったら隣の部屋にDASHの本部……一方、出動しようとしたカイトがふと横を見たら、何かむさくるしい書斎。いったい何かと思ったら、『ウルトラマンマックス』の脚本家のおっさんが夢の中で自分がカイトをやってるってお話。
 いや、主人公がその作品がTV番組としてフィクションとされてる世界に紛れ込むって話は『ウルトラマンガイア』の劇場版でもやってたし、『ウルトラマン』という番組のメイキングをネタにした話は『ウルトラマンティガ』でティガと初代ウルトラマンが競演するエピソードでやってたけど……監督が実相時昭雄じゃ、そんな単純な話じゃないな。
「このカイトは覇気が感じられない」
 シナリオ構想に難癖入れられてる脚本家だけど、カイトに覇気が無いのはいつものことだろ……とかいうツッコミはおいとくとして、おっさんの書いてるシナリオではカイトの方も夢の中で脚本家に入れ替わってるって話。
 で、夢の中で蝶々を飛ばしたりして演出がわざとらしいんだけど、要するに夢の中の話なのか、脚本の中の話なのか、それとも現実の出来事なのかを曖昧にさせてくって目論見だな。
 しかし、このおっさん、脚本家のくせしてギリシャ悲劇のデウス・エクス・マキナのことも荘子の「胡蝶の夢」のことも知らないって大丈夫か?
 気が付いたらいきなし怪獣造形デザイナーの女の前に現れてるカイト。プロとして怪獣のデザインに協力してくれと言われて考えたのが『魔デウス』なんだけど……
 いきなし強制的に脚本家のおっさんとカイトが入れ替えられてしまって、脚本家のおっさんのいる世界にはその『魔デウス』が出現。例によってDASHは役立たず。しかし、カイトはおっさんと入れ替わって別世界って状況なんだけど……自分が勝てる脚本を書くから代わりに脚本家のおっさんに変身しろってかい。メチャクチャだね。
 しかし、わざわざカイトに倒しにくい怪獣を考えさせといたくせして、思ったほど強くないのね。いや、おっさんマックスなんかが勝てるわけないって油断してたんだろうけど、脚本次第で何でも出来るってとこまでは気付かなかったんだな。
 で、元通りに戻れて脚本も完成してメデタシメデタシかと思ったら、怪獣出現の夢を見てる脚本家……おいおい、すべての元凶はこいつの夢かい。というよりは、これそのものがまた夢の中の世界ってオチなんだろうけど……

 この手の話って、どこまでが夢でどこまでが現実かの曖昧なところで視聴者の心理を揺さぶるのが基本なんで、ラストはどっちかわからない状態で終わるのが普通なんだけど、これ、完全に夢の世界で終わってるからその辺の効果が台無しにされてるって感じだな。ま、「デウス・エクス・マキナ」や「胡蝶の夢」を懇切丁寧に説明してるところをみても、ようするに本来の視聴者であるガキへの配慮であんましトラウマにならないレベルで止めてるってことかも知れないけど……
 しかし、これくらいでトラウマが出来るようなやわなガキなんか、どうせいつまで経ってもニートを続けてろくな大人にならないような気がするぞ。こんなのに比べたら物心が付いた時分に見た映画が『ゴジラ対ヘドラ』とか『日本沈没』とか『ノストラダムスの大予言』とかいう方がずっとトラウマ度が高いと思うんだけどね。

◎仮面ライダー響鬼
 (第41話)
 変身して飛び出したあきらだけど、速攻でやられて、変身が解けたらすっぽんぽんって……大変だね。
 あきらの弟子になったことを怒られてるガキと桐矢。ま、当然だね。
「勘違いするな。オレは絶対逃げたりしない」
 嘘こけ、アホ。毎度毎度体育の授業をサボってるやつが何を言っても信用しないぞ。
 未だにイブキに本当の気持ちを話さないあきら。難儀だね。
 2人が本気だと知ると弟子にするから鬼のことも魔化魍のことも忘れて普通の高校生に戻れというヒビキだけど、バカにするなと速攻であきらの弟子に戻ってる桐矢。ガキはもうちょっとマシかと思ったら、桐矢に付いて行ってるってか……こいつらも救われんやつらね。
 で、緑のおばさんみたいなことやらされてるけど……鬼の修行って奥が深いね。ま、例によって園児を1人助けただけでいい気になってる桐矢だけど……
 イブキと出掛けたところを森に迷い込んでしまい、捕らえられてる香須美、哀れね。で、イブキとトドロキが戦ってるところに伝言を頼まれたあきら。ガキと桐矢も付いていくけど、そこで見つけた香須美を助け出してるのを見てヒビキに認められたみたいね。
 結局、あきらは鬼になる道を諦めたとかいう話。で、最後に自分が教わったことを2人に伝えるために弟子にしたってか。で、あきらとイブキに頼まれて2人を弟子にすることにしたヒビキだけど……さて。
 どうせ、桐矢は途中で脱落すると思うぞ。きっと。
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