Daily Bread 日々の御言葉

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「聖書各駅停車」
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今日の御言葉 20170209 ダニエル書3:31~4:34 「大きな木の夢」

2017-02-09 | Weblog
2月9日(木)
現在のテーマ「歴史的部分」
今日のテーマ「大きな木の夢」
■聖書 ダニエル3:31~4:34 (14b)
■聖句 「すなわち、人間の王国を支配するのは、いと高き神であり、この神は御旨のままにそれをだれにでも与え、また、最も卑しい人をその上に立てることもできるということを、人間に知らせるためである」。(14b)
■解説
今日の拝読箇所は、ネブカドネツァルが体験した神の不思議な業(夢とその実現)に対する宣言(3:31-33)、ネブカドネツァルが見た「大きな木の夢」(4:1-15)とダニエルによる解釈(16-24)、夢の現実(25-30)とネブカドネツァルの悔い改めと主への賛美(31-34)といった展開になっています。今日の聖句は、ネブカドネツァルが見た夢と経験の目的をズバリ告げています。「それは人間でありながらいと高き神に信頼することを忘れ去った者を、地上を治める権利を与える決定権を持つ方の前で、低くすること」(ティンデルーダニエル-p128)です。このことは、真の支配者は人間ではなく、神であるというダニエル書の中心思想です。ところでネブカドネツァルは恐ろしい夢を見、ダニエルによる解釈と悔い改めの勧め聞き、それでも自分の権力と威光を誇り、その後夢で見た通りに病み、「七つの時(一定の時間)」を経てようやく「目を上げて天を仰ぐ」(31)ことで「理性が戻って来た(病気が治った、神と人との立場をわきまえた)」のです。4章の最後は「天の王(主)」をあがめ賛美するネブカドネザルの姿で終わっています。人が神と自分との関係を理解し、わきまえるのにこれほどの経験と時間が必要であることを思うときに、私たちの生涯の中で起こる様々な出来事を通して、神が私たちに気付かせようとしておられる御心があること、どのような状況であっても目を上げて天を仰ぐこと、そして自らの無力さを謙虚に認め神をあがめ賛美することを、今日の御言葉から学びたいのです。
■祈り
神の主権を認めます。その上で、神が自由意志を私たちにお与えくださったことを深く理解させてください。謙虚さを取り戻し、主を愛する者となることができますように。
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