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今日の御言葉 20170615 エゼキエル4:1~5:17「4つの行為によるしるし」

2017-06-15 | Weblog
今日からテーマは「エルサレムへの裁きの預言」です。

6月15日(木)
現在のテーマ「エルサレムへの裁きの預言」
今日のテーマ「4つの行為によるしるし」
■聖書 エゼキエル4:1~5:17 (5:13)
■聖句 「わたしは彼らに向かって怒れるだけ怒り、憤りに身をまかせて、恨みを晴らす。そのとき、主であるわたしが憤れるだけ憤り、熱情をもって語ったということを彼らは知るようになる」。(5:13)
■解説
エゼキエルに対する4つの行為により、エルサレムに対する裁きの預言がなされているのが今日の拝読箇所です。4:1-3は「エルサレムの包囲」、4:4-8は「さばきの日数」、4:9-17は「エルサレムの飢餓」、5:1-12は「三等分された運命」について、それぞれ象徴的な行為をエゼキエルにさせることで、主の言葉を生き生きと伝え、その印象が後々まで残るようになっています。ここでは預言の細かい内容について触れることはできませんが、結論的には、どの民よりもイスラエルの民は主の掟に逆らったことが(5:6)、これまでにない、また再びないような裁き(5:9)に達するということです。そして、主の怒りと憤りの深さが示されている今日の聖句から最後までが、この項の結びの段落で(5:13-17)で、特に「熱情(qina)」という言葉に注目したいと思います。この語の語根には「顔が紫色になる」という意味があり、自分もしくは他者の栄誉を侮辱する行為への「憤り」と、「熱心とねたみ」の両方の意味を持っています。それは「むしろ聖と義に代わり、深い愛顧の感情に目を覚ましてくださる神、という概念を伴っている」(ティンデル注解)と言え、離散の憂き目にあいながらも「着物の裾に包み」守られる(5:3)、残りの者に及ぶ神の愛を約束するものです。真実を尽してきた神(エレ31:3/口語)、熱情の神(出20:5/イザヤ37:32)は、イスラエルを「嘲りの的」、「そしりの的」とし、「教訓」とし、「脅威となる」ことで、神の聖と義、さらには愛を現そうとされるのです。
■祈り
イスラエルに起こったことから、私たちが信じている神がどのようなお方であるかを学ばせてください。主なる神に、真実を愛をもって応える者となることができますように。
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