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今日の御言葉 20120319 申命記28:1~68 「御名がつけられている」

2012-03-19 | Weblog
3月19日(月)
現在のテーマ「祝福とのろい」
今日のテーマ「御名が付けられている」
■聖書 申命記28:1~68 (10)
■聖句 「地上のすべての民は、あなたに主の御名が付けられるのを見て、あなたに畏れを抱く」。(10)
■解説
28章前半(1-14)は、主の御声に聞き従い、主のすべての命令を守り行うなら、どのような祝福が与えられるかが、後半(15-68)は主の御声に聞き従わず、主のすべての命令を守り行わなければ、どのようなのろいがやってくるかが記されています。その中で、今日の聖句として取り上げた御言葉に注目したいと思います。ヨハネの黙示録には、新しいエルサレムに招かれた人々に対して「彼らの額には、神の名が記されている」(22:4)とあります。「主の御名が付けられる」、「神の御名が記される」とは神に属するものであることを示しています。イスラエルを「聖なる民として選び、ご自分の宝の民とされた」(申7:6,14:2)と宣言される主は、ご自分の御名を付けることによって、他のものと明確に区別しておられるのです。パウロは「キリストの霊を持たない者は、キリストに属していません」(ローマ8:9)と言い、「約束された聖霊で証印を押されたのです」(エフェソ1:13)と記しています。聖霊によって付けられるしるし、主の御名こそ、主の聖なる民、宝の民としてのしるしです。
■祈り
主の御名が付けられ、主に属するものとされた者にふさわしく歩むことができますように。主よ、わたしを導いてください。わたしはあなたの御声に聞き従います。

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