前野岳洋の接待・宴席のマナー

前野岳洋(マナーガイド)が、相手の心をつかむ接待のマナーを教えます。

子どものいたずらと責任

2017-05-19 17:08:26 | マナー
子どもは大きくなるにつれて、さまざまのいたずらをしますが、ときには、たんに子どものいたずらといって、すまされないような事件も起こしかねません。

法律的には子どもとは、一歳から十九歳十一カ月までですが、刑法では十四歳未満は刑事未成年として不処罰です。

しかし、一方、民法七一四条では、その子に理非善悪の判断力があると認められれば、その子自身の責任ですが、何もわからずにやったのだと解釈されれば、その子の監督者(親たち)が代わって責任を負わされることになります。

なお、いくら子どもに責任があるといっても、子どもには被害弁償はできません。

そこで実際の判例では、わざと子どもに、"その行為の責任を弁識するに足るべき知能"がなかったとし、親に賠償させる考慮が払われます。

どうも事の性質上、持ってまわったような説明になりましたが、子どものいたずらは親の責任です。

前野岳洋・マナーガイド
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