Nao★Maekawa

育児と議会~なんくるないさ~の徒然記

就学援助の入学準備金は入学前に!(長文です)

2016-12-20 11:19:41 | 制度など
こんにちは。みなさん体調いかがですか。

12月議会の一般質問では、タイトルにあるように就学援助制度での入学準備金の増額と入学前支給を求めました。

入学に必要な費用、みなさんご存じでしょうか。
小学校なら、まずランドセルですよね。
ピンキリですが、平均4万円。上靴や文具や細々買って、これまた平均ですが5万3千円かかります。
中学校は夏冬の制服で約6万円弱。体操着、上靴、鞄(メインとサブ)など8万円程度必要です。

義務教育なのに、入学までにこの負担!

で、就学援助制度の入学準備金は、小学校で2万470円、中学校で2万3550円。
ぜんぜん足りません。ぜんぜん足りません!
改善を求める国民の運動で国もようやく動きだして、文部科学省が「ほぼ倍額」で財務省と協議に入っています。

入学準備金拡大の質問に寝屋川市の答弁は、「国の動向を注視する」。
そら、この時点で「やります」とは言えませんもんね。
しっかり動向を見て国にあわせてほしいです。あわせるべきです。


入学準備金の入学前支給ですが、文字通り入学前に支給するべきです。
現在の支給は8月ごろ。
は?なんで?入学前にいるんですけど?
私も最初聞いたとき「はあ?」となりました。

寝屋川市では最新の所得情報で認定するため、前年度所得の確定後に認定し、支給します。
この前年度所得が確定するのが6月、この時点で入学から2カ月も遅いわけです。
なんのための入学準備金なんでしょうね。

一番必要な時期は年明けから3月なんですよ。
経済的にしんどい家庭が5万や8万なんて大金、用意するのがどれほど大変か。
切りつめたって捻出できないような金額です。

すでに入学前に支給している福岡市は、前々年度所得で認定して2月から3月に支給しています。
寝屋川市もそれをやればいいんです。
2017年の春から、八王子市や北九州市、長崎市など入学準備金の前倒し支給を開始する自治体は広がっています。
ぜひ入学前の支給を!と強く求めました。


一般質問では、公立保育所の3歳児以上の完全給食についても実施を求めました。
寝屋川市では、公立保育所の3~5歳児はご飯(主食)を自宅から持っていきます。
で、冷たいご飯と温かいお汁やおかずで給食を食べています。

この主食持参組は、大阪府下で寝屋川、枚方、守口、交野の4市だけです。
家からご飯を持っていくことで、夏場は傷み防止のために保育士が涼しい部屋で保管しなければいけません。
食べる前にチェックして、やばそうなご飯は取り替えたりするのです。
ご飯を忘れた子どもには、コンビニなどへ保育士が走って食パンなどを買うのです(ただでさえ忙しい保育士にそんなことさせていいのかいな)。
冬は冷たく固くなったご飯を食べるのです。

中学校給食でさえ「温かくおいしいものに」という議論をしている中で、小さい子どもたちが冷たいご飯でいいのか。
完全給食の実施を求めました。

市は、給食調理場の整備や調理員の確保、保護者負担などが課題と答えました。

そら課題はいろいろあるでしょう。
でも子どもたちの食事ですよ。
そこは予算をつぎ込んほしいです。


がんばろう寝屋川市。
ここんとこ子育て応援、教育環境の整備でがんばってるところを、さらにもうひとがんばりして、「子育てしやすいまち」へ一歩でも近づこうよ。


一般質問では、ほかにも防災関連、子どもの権利、障害者の権利、地域の課題など取り上げました。

質問の様子は寝屋川市議会ホームページで録画配信されています。
質問全文は、日本共産党寝屋川市会議員団のホームページに掲載しています。

興味のある方は見てください。

さて、議会も終わったので、勉強です。
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