自死遺族のひとりごと

20代の長女を自死で失った自分の気持ちを書き連ねています。60代男性。ほかに次女と三女がいます

シドニーの思い出

2017年04月19日 | 日記

 

3月23—25日にオーストラリアの大都市シドニーで開かれた

「ポストベンション・オーストラリア」という自死遺族向けの研究会に出た。

日本からは5名、中には全国自死遺族連絡会代表の田中幸子さんも。

「自死遺族の支援は、最善の予防活動である」という理念で、5回目の大会。

参加者二百数十人のうち大多数は遺族で、発表者にも遺族が多数。

北米などからも参加者がいた。

 キム・ルオッコというアメリカの中年婦人の体験談が心に残る。

12年前、二人の子どもたちがまだ10歳前の時、

イラク帰還兵の夫を自死で失った。

驚愕と絶望から自分と息子たちがどのように立ち上がったか、

また同じような悲劇に会う遺族を助けるために、

どのような活動をしているかを、何も隠さずに語った。

堂々とした姿勢に大いに励まされた。

「愛する者の死に方だけに焦点を当てないでください、

どのように生きたか、

どんな良いものを遺したかを思い出してあげてください」

次はいつ開かれるのか、今から楽しみ。

「次回は、是非一緒に行きたい」

身近にそんな人もいる。

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