酉年に思う

年が明け　申年が去る　酉が来る

新年の夜明けと共に酉年が始まった。
ＮＨＫの紅白ではないが、新年が始まったばかりなのに
トリが回って来た　の意

新年早々　おやじギャグで申し訳ない。
お屠蘇気分でどうかお許しを！

来年は戌年　小生も年男か
人生は時が経つのが速い。

年末に学生時代のポン友達と飲んだ。
みなの風体と佇まいは、それぞれの歩んできた人生を何気に感じさせる。

世間からみれば年取った高齢者の一個集団にすぎないが、
当人たちはまだまだ意気盛ん。
政治・経済や国を、世界を語り、悲憤慨嘆することも暫しあり。

しかしながら今回は少し違った。
世間一般の話題に終始。
少し疲れて来たか・・・

ともあれまた一歩、極楽浄土に近づいた。
否、地獄の一丁目か？

それにしてもこの女は元気。

「季知らず　匂い咲く百合　あちこちと」　拙句

本年も善き年でありますように！