マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

大川良太郎2017年3月公演・朝日劇場11(3月10日ロングラン公演)

2017年03月21日 | 大川良太郎



今日のフォト。 正面からライトが当たらず、後ろから当たって白飛びした。
最悪のパターン、逆光。 でも逆光だからこそ撮れた、抜け殻のファントム。


劇団九州男3月公演・朝日劇場、3月10日ロングラン公演続き。
資料失くして右往左往。 昨日の続き、何を語ればよいのか。






            









袴、長い髪、扇子。 私好みが全て揃った。
直接顔にライトが当たらなくてよかった。



最近、ライトの位置加減まで気になって来る。
そして撮影に適した、スモークのさじ加減。
朝日劇場の舞台は最高。


ロングランの写真は、ことごとくピントが甘い。
座った座席は、3列-1 1は花道の横。


劇場では、望遠レンズは使わないと決めているから
カメラはフルサイズではなく、APS-C機を使った。
7D Mark II に、24-105の標準レンズをはめた。









写真を整理しながら気づいた。
この写真の撮影時間は、15時02分07秒。









こちらの写真の撮影時間も、15時02分07秒。
同じ撮影時間なのに、光の当たり方も右手の位置も違う。
先の写真とこの写真の間に、4枚の写真が存在する。


7D Mark IIの謳い文句が証明された。 1秒間に10コマの連写が可能という。
スモークのせいだと言ってしまえばそれまでだが、どの写真もピントを拾えない。
3列目は、鬼門かもしれない。 いや違う、やっぱり腕が未熟。









手は拳。 遠くを見つめる目。
この舞踊の曲は、何だったのだろうか。
わかればもっと想像力豊かに、この写真を見ることができるのに。









客席から登場。 悲鳴にも似た絶叫。
それは良太郎がとても近くに感じられるから。 歓喜。









マフラーを回した。
何をやっても、サマになる。









横顔だけ、半分だけ、頂戴いたしました。









今日はロングラン公演。 いつもなら送り出しの時間帯。
15時11分44秒。









15時11分45秒。
1秒の変化を知る。 良太郎の1秒は、いつも真剣勝負。









怪人を胸に抱いて・・・。









怪人に、別れを告げる。









パリがファントムとクリスティーヌなら
日本のファントムとクリスティーヌがこの1枚。


これだけは、ガチのピントをもらった。
目に、キラキラ(キャッチアイ)が、2個ずつ入った。
ライトはこの部分一点だけの 難易度の高い被写体だった。


ISO=3200 SS=1/800 F=4 焦点距離=105mm
3列-1の座席から撮り、舞台の98%が真っ暗。


ガチのピントをもらって、限界に挑戦した1枚。
写真への拘り、段々とスキルが高くなってゆく。






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