Opera! Opera! Opera!

音楽知識ゼロ、しかし、メトロポリタン・オペラを心から愛する人間の、
独断と偏見によるNYオペラ感想日記。

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

SIMON BOCCANEGRA (Sat Mtn, Feb 6, 2010)

2010-02-06 | メトロポリタン・オペラ
注:このポスティングはライブ・イン・HD(ライブ・ビューイング)の収録日の公演をオペラハウスで観たものの感想です。
ライブ・イン・HDを鑑賞される予定の方は、読みすすめられる際、その点をご了承ください。

シーズン前、『シモン・ボッカネグラ』については、HDの前に一公演観て、
それからHD当日の公演を見に行くかどうか決めよう、、、なんて思ってました。
ああ、その考えのなんと呑気過ぎたことよ!
ドミンゴの集客率を全くもって見くびっていました。
そんなタイミングでチケットが余っているわけなど、ないではないですか。
これは『カルメン』以来(って、まだ全然時間が経っていないのですが、、)の失策第二弾!

のみならず、その、先行して鑑賞した1/22の公演というのが、これまた何となく盛り上がらない公演で、
仮にHDの日のチケットが余っていたとしても、再度観に行くことにしたかどうかは実に微妙。
というわけで、本来ならば、”HDの日の『シモン・ボッカネグラ』のレポートはありません。”
、、、という事態になってもおかしくないところでした。

が、しかし、私はまぎれもなくその日、オペラハウスにおり、こうしてレポートを書いている!!!
それは、まったくもってある方のご厚意によって実現したことでして、
そのご本人が日本からいらっしゃって鑑賞する予定にされていたこの2/6の公演、
日にちの折り合いがつかなくなってしまって、本来ならNYにいる親しいご友人にチケットをお譲りになれたところを、
”Madokakipに鑑賞してもらって、一人でも多くの方にこのブログで感想を読んでいただく方が有益”(ご本人談)という、
涙が出そうな嬉しいお言葉と共に、今日の公演のチケットを託されたのです。
ですから、私が、今日、ものすごい責任を感じてオペラハウスに座っていることは言うまでもありません。




私は、自分でチケットを手配する場合、平土間に座ることが割と少ない、というのはこれまで開陳して来たとおりなんですが、
しかし、それゆえにたまに座る平土間は新鮮な発見があって面白いです。
特に今日は座ってびっくり。私の何列か前にHD用のカメラとカメラマンが鎮座しているではありませんか!
隣のドイツから来たというご夫婦に、”うーん、これはなかなか面白い視界になってますね。”とこっそり話しかけたつもりが、
声が図らずもでかかったようで、カメラマンのおじさんがおもむろに振り向いて、”いやー、申し訳ない!”という表情。
ところが、実際に公演が始まってみると、舞台端にわずかにカメラのレンズの先が重なるだけで、
(私はグランド・ティアーのサイド・ボックスから鑑賞するときに舞台端がきれるのもあまり気にならないので全然OK!)
カメラマンのいる場所近辺はすべて座席を潰している、つまり誰も座っていないので、
却って前の人の頭に煩わされることなく集中でき、しかも、舞台にいる歌手の表情がはっきり見えるくらい近いわ、
カメラを見ればモニターに歌手のさらなるどアップが写っているわで、一粒で3度おいしい座席でした。
ただ、HDの収録日に関しては、この辺りの座席は一席ずれるだけで全然視界が違い得る、
ということは心にとめておいた方がいいかもしれません。
私はたまたま今回ものすごくラッキーだったのだと思われます。



1/22の公演を鑑賞した時に受けた”ゆるい感じ”の原因は、
大きくまとめると3つのカテゴリーに集約できたと思います。それは、

1)ベテラン勢(ドミンゴ、モリス)の勢いのなさ
2)それをささえる中堅勢(ジョルダーニ、ピエチョンカ)の今ひとつのふがいなさ
3)指揮とオケのだれぶり

まず、3の指揮とオケについては、さすがにHDで1/22のような演奏を出すわけはなく、
今年第2回目のメト・オケ演奏会が終了してリハーサルやプレッシャーから解放され、
気持ち的にも今日の演奏に集中できるようになったからか、
全幕を通して集中力を感じるきちんとした内容のもので、
特にドラマのテンションがあがる部分でのオケの表現力はなかなかのものだったと思います。
レヴァインのヴェルディ(他の作品でもその傾向はありますが)には、
フレーズの扱い方、楽器の音の配分の仕方に、また、爆発するところは思いきり爆発!など、
わかりやすい表情のつけ方に、”レヴァイン節”といえる特徴があって、
どのヴェルディ作品を聴いても演奏が似ている感じがする部分はありますが、
最近、全幕の頭から最後まで緊張度を保つことが段々難しくなってきているのでは?と思わせる彼の指揮にあって、
とりあえず、ワンパターンがちでも、最初から最後まで緊張感が持続している公演はよしとせねばなりません。
というか、今日の場合は、最後まで無理矢理にもたせた、と言った方が適当なのかもしれません。
なぜそう思うかは最後に。



さて、今日の公演で一番の爆弾になりうるのでは?と心配していたモリスですが、
こういうエクスポージャーの高い公演での集中力と場慣れっぷりはだてに長年オペラ歌手をやって来たわけではないな、と思います。
全盛期の彼を知る人なら、これでいい方なの?と驚かれるかもしれませんが、
年齢のせいで歌唱の細かいコントロールに難が出て来ていて、それが最近ものすごい勢いで加速しているように感じる彼には
例えば今年のジョージ・ロンドン・ファンデーションのリサイタルでの歌唱とか)、
正直、今日の歌唱は今彼が出せるほとんどベストに近い状態だったのではないかと思います。
今でも高めの音を大きく出す分にはまだまだびっくりするような声を出せるモリスですが、
もともとこのフィエスコ役は声質・声域的にもあまり合っていない部分もあるので
(ちなみにモリスはバス・バリトンで、フィエスコはバスを想定して書かれている。)、しょっぱなのプロローグでの聴かせどころ、
”あわれな父親の苦悩する心は Il lacerato spirito"の最後の低音がほとんど出ていない点については、
観客は気付かないふりをするか、シカゴ響の団員ばりに床をじっと見つめるしかありません。
その代わり、シーズン初日から二週間ほどこの役で舞台に立ち続けて来た結果、
1/22とは比べ物にならない度合いで役の雰囲気が出来上がっているのはさすがだと思わされます。
特に第三幕の、シモンとの和解の場面の演技を抑えているのは見事で、それが一層観客をほろっとさせます。
またマリア(アメーリア)と、アンドレーアとしてではなく、実の祖父として初めて対面する場面の演技も上手くて、
アメーリアとの間に、お互いに正体を知らない間から特別な絆があったことがよく伝わるシーンになっています。



もう一人のベテラン=いわずもがなのドミンゴについては、プロローグに関しては、
1/22の公演と比べると少し勢いがあるかな、という程度だったのですが、
今日の観客、いえ、全世界のHDの視聴者から、月桂冠(お酒ではなく、本来の意味で、、)を送られるべき歌手は、
実はアメーリア役のピエチョンカだったと私は思っています。

第一幕、登場してすぐに歌う”星と海はほほえみ Come in quest'ora bruna"の高音がやや硬く伸びやかさに欠けたため、
ラジオで音だけで聴いていたファンの一部からはかなり厳しい評価を受けていましたが、それは不当な評価というものです。
ヴェルディもこんな出っ鼻にこんなロマンツァを持ってくるなんて、なんて意地悪なんだ、って感じですが、
一旦このロマンツァを歌い終えた後は、どんどん声が伸びるようになって行って、
独特の凛とした、それでいて、ふくよかなティンバーがあるのも魅力です。
この凛としている部分が人によっては少しメタリックな音に感じるためか、
彼女はどちらかというとドイツ系のレパートリーの方で名を知られているように見受けるのですが、
(昨年のメトのリング・サイクルでも、ジークリンデを歌っていました。)
ヴェルディの作品も決して悪くなく、ヴェルディのソプラノ・ロールで、
無理なくどの音域も綺麗で伸びやかな歌を聴いたのは私は久しぶりかもしれません。



今は重い方の歌手が不足しているので、ちょっとスケールの大きい声と歌唱を持っていると、
すぐにワーグナーだ!シュトラウスだ!となってしまうように思うのですが、
彼女くらいの声は、本当はヴェルディの作品くらいで聴いている方が、
観客の満足度があがるのではないかと思います。
(ただ、ヴェルディのレパートリーを歌えるスタイルがあるかどうか、また声のテクスチャーが合っているかどうかは、
別の問題として捉えるべきだと思いますが。)
ちょっとの声の余裕が、表現を深める助けもすると思います。



今日の公演では、そうできたなら、ドミンゴがぐいぐいと周りを引っ張っていくんだろうな、
そして、1/22の公演の雰囲気を見る限り、それももしかすると危なっかしいかも、、と危惧していたのですが、
牽引する手は全然違うところからあらわれました。それがピエチョンカだったわけです。
ドミンゴが彼女に引っ張られる形で、第一幕からの歌と演技以降、
プロローグとは全然違うレベルのエネルギーを漲らせ始めたのがオペラハウスでは客席にものすごく伝わってきましたが、
HDにそれが収められているでしょうか?(ちなみに私はこれを書いている現時点で、当公演のHDは未視聴です)。
それにしても、なんと頼もしいことでしょう。あのドミンゴを本気にさせるとは。
それに、こういうのを見ると、シリウスだ、全国向けのラジオ放送だ、HDだ、と騒いでも、
やはり公演に火をつけるものは、結局は人なんであって、
そういう”機会”はそれを起こす単なるきっかけにしか過ぎない、ということを感じます。

ただ、彼女はたくましい顔の造りながら、舞台の上での佇まいは上品で◎なんですが、
舞台から降りた途端、それが吹き飛んでただのおばさん風になるのにはがっくり来ます。
インターミッション中、オペラハウスの中にあるモニターでHDと同じ画面が流れている間に、
彼女のあまりに豪快な素顔を見て、ちょっとへこみました。



そんなピエチョンカの頑張りに全く触発される風でもなく、いつも通り、”ジョルダーニしている”のが、ジョルダーニです。
彼は最低でもこのブログが始まった頃から、すでに健康な声ではなくなっていて、
そのざらざらしたテクスチャーは聴くたびに気になっていたのですが、
最近ではそれに加えて、以前切り札にしていた高音まで出にくくなっているのを、
強引に押し出そうとして、聴いていてもはや苦痛の域に達するようなスクーピングの嵐です。
とにかく、今の彼は、とりあえず音の高さをキープすることに熱心になりすぎて、
乱暴な発声が多いので、私には、”うわー、うわー、うわー”という音の連続にしか聴こえない。
私の連れに、”最近ジョルダーニは、うわうわ言ってるだけで、何を歌っているのかさっぱり、、。”という話をすると、
”いや、彼の歌い方は昔から大体そんな感じ。”という返事が返って来ました。 ええっ!!??



ピエチョンカに触発されたドミンゴは一幕以降、老体に鞭打って、ものすごい気合を見せます。
テノールであるドミンゴが、バリトン・ロールであるシモン役を歌うのは声楽的に適切か?
答えはおそらくNOでしょう。
でも、それなら、この公演を見る価値はゼロか?
その答えは、前の質問の答え以上にNOです。どころか、積極的に見る価値あり、と、私なら答えます。

彼の声が、この役に吹き込みきれていない領域があるのは事実です。
結局、シモン役はバリトンを想定して書かれた役なのですから、当たり前といえば当たり前で、
ドミンゴが歌ってぴったり来るような役なら、何を考えてんだか、ヴェルディは?って話です。
テノールが歌ってもぴったり来る役をバリトンのために書いてるんじゃない!と。



何を言いたいか、というと、つまり、ドミンゴの声が声楽的にシモンを歌うにふさわしいか、
ということだけが興味の対象なら、鑑賞するのは時間の無駄、見なくてもいい公演でしょう、ということです。
何もオペラハウスや映画館にわざわざ行かなくても、私が言ってさしあげます。”ドミンゴはバリトンじゃない”と。

実際、私が一幕の後のインターミッションでお話した、時々公演で顔をあわせるヘッド系のおばさまは、
”やっぱりドミンゴのシモンはぴんと来ないわ。誤解しないでね、私はドミンゴのこと、大好きなのよ。
今でも高めの音は、あの年齢では信じられない位、美しい音をキープしているし、、。
でも、だからこそ思うのよ。どうして高級チョコレートにわざわざスキムミルクを混ぜるようなことをするのか、って、、。”
と、ドミンゴがバリトンの役を歌うことを、そんなたとえで表現されていました。
そのおば様は、シェリル・ミルンズがシモンを歌った公演がものすごく印象に残っているそうで、
”ミルンズに比べたらね、、、なんかこう、、がつんと来るものがないのよ。
ついさっき見た(一幕二場の)パオロに迫るシーンなんて、この作品で一番興奮する場面のはずなんだけど、、。”



そのおば様のおっしゃっているミルンズがシモン役をつとめているメトの1984年の公演の一幕二場、
”平民たちよ、貴族たちよ Plebe! Patrizi! Popolo!"から幕の最後までの映像がこちらです。




私は必ずしもミルンズのシモン役が好きではないし、正直、演技の面でもドミンゴの方が、
この映像と今日の公演を比べる限りは数段上だと思いましたが、人の感性はいろいろということなのかもしれません。
むしろ、この映像を引用したくなったのは、オケの比較からで、
今回の公演よりも当時は随分と明るい音色なのに驚きます。
このミルンズが出演しているものはDVDにもなっていますが、メト・オケが今でもこういう音だと思っている方には、
今日の公演をHDで観られる時にちょっと意外な感じがするかもしれません。
この演目に関しては、私は今のオケの演奏の方が、音色に適度な翳りがあって、似つかわしいと思います。
1984年ということは、もう26年も前のことなんですね、しかし。
ちなみに、衣装はなんとなく似てなくもないのですが(もしや使いまわし?)、
現行のプロダクションが登場したのは1995年ですので、今回の公演は上で紹介した映像とは全く違う演出になります。
今回のジャンカルロ・デル・モナコは先日の『スティッフェリオ』の演出家と同一人物ですが、
この『シモン・ボッカネグラ』はまるで絵画を見ているような感覚に陥る瞬間があって、
壁に映った影のような細かな点にいたるまでのこだわり、衣装の微妙な陰影など、非常に美しい演出です。



ドミンゴに話を戻すと、彼のシモン役での歌唱には、音域によって声が明らかに軽くなってしまう部分があって、
オペラハウスでは、それ以外の音域の部分と、かなりテクスチャーの対比が際立って聴こえました。
1/22の公演では頻繁にプロンプターの声が聴こえてきて、
シーズン初日を鑑賞した人の中には、”アメーリアとの二重唱のはずがプロンプターを交えた三重唱になっていた”
とまで言っている人がありましたが、今日の公演では私のいる席には全くプロンプターの声らしきものが聴こえてきませんでした。
あれから二週間で役を頭に叩き込んだとしたらすごいですが、
昨シーズンの『トリスタンとイゾルデ』の公演で、初めてイヤホン型のプロンプター・システムがメトに導入されたことが
話題になっていましたので、もしかすると、それを利用した可能性もあります。



いずれにせよ、ドミンゴが演技に100%没入していたことは間違いがなく、
彼がこれから音を発しようとする瞬間が訪れる度に、オペラハウスが尋常じゃないくらい静かになるのを見るにつけ、
今、彼以外には、ここまで求心力というか、観客の注意をひきつけて離さない磁力を持った歌手っていないよな、、と寂しくなるのでした。
演技については、、もう何も言いますまい。
まるでライオンが倒れるのを想起させるようなラスト・シーンに至るまで、そのすごさをご自身の目で体験すること、
これ、オペラを勉強する人(舞台に立つ側、観る側両方)全員の必修科目と致します。

気合の入ったドミンゴ相手では全く分が悪いのは、パオロ役のガートナーで、
ドミンゴ演じるシモンを陥れる役を演じるにはあまりに存在感がなさすぎて、お話になってません。
もうちょっとちゃんとドミンゴと存在感でタイマンはれる歌手がいなかったのか?と思います。

最後、舞台挨拶にあらわれたドミンゴより二歳半ほど年齢が若いはずのレヴァインは、
顔色も悪く、足元がおぼつかなくて、まじで私はあの様子を見て、心配になりました。
ほとんど自分の足で立っている感じがなく、片手で緞帳を掴んでぶら下がりながらやっと何とかそこに存在している、という感じで、
いつ、そのままばりばりばりっ!と緞帳がレールから外れてくるかと、、。
花束が投げ入れられても、それを拾うのもままならない感じで、
そのまま舞台に放置して行くのではないかとすら思いました。

肩を抱き合って健闘を讃えあうドミンゴとレヴァイン。こんな光景はもうこれから、そう何度も見れない気がします。
色々な意味で、今日の公演、オペラハウスで観れて本当によかった。これを可能にしてくださった方に心から感謝いたします。

Plácido Domingo (Simon Boccanegra)
Adrianne Pieczonka (Maria / Amelia Grimaldi)
Marcello Giordani (Gabriele Adorno)
James Morris (Andrea / Jacopo Fiesco)
Stephen Gaertner (Paolo Albiani)
Richard Bernstein (Pietro)
Joyce El-Khoury (Amelia's lady-in-waiting)
Adam Laurence Herskowitz (A captain)
Conductor: James Levine
Production: Giancarlo del Monaco
Set and Costume design: Michael Scott
Lighting design: Wayne Chouinard
Stage direction: Peter McClintock
ORCH Row M Even
SB

***ヴェルディ シモン・ボッカネグラ Verdi Simon Boccanegra***
ジャンル:
ウェブログ
コメント (129)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« DR: ARIADNE AUF NAXOS (Mon,... | トップ | LA FILLE DU REGIMENT (Sat, ... »
最近の画像もっと見る

129 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
私からも感謝いたしますです (みやび)
2010-02-19 20:36:18
>”Madokakipに鑑賞してもらって、一人でも多くの方にこのブログで感想を読んでいただく方が有益”(ご本人談)

そのチケットのおかげで私も大変な恩恵をこうむることができたわけですね!元々のチケットの持ち主であった方にもMadokakipさんにも感謝(礼)。

>ドミンゴに話を戻すと、彼のシモン役での歌唱には、音域によって声が明らかに軽くなってしまう部分があって、

ネットで聴いていてもそうでしたが、この辺がやっぱりテノール、というところでしょうか。

メキシコの歌劇場で「君はテノール」といわれたように声質としてはどうやってもテノールなのだけれど、質の良し悪しは別として本人が一番簡単に出せるのはバリトンの声域(オーディションでは「A」でパンクした)だというのも本当のところかもしれません。

だとすると、ドミンゴがほけほけしていたら、テノールみたいな変なバリトンか、高音の出ないテノールか、いずれにせよ2流か3流の歌手で終わってしまっていたかもしれないですよね。
そうならないで良かったです。

とにかく、私にとっては大いに見どころがありそうです。心して観に行きたいと思います。
簡単なことが逆に、、 (Madokakip)
2010-02-20 10:13:56
 みやびさん、

いえいえ、もうこれは私ではなくて、
この元の持ち主の方のおかげなんですよ。
激しく感謝です。

>本人が一番簡単に出せるのはバリトンの声域

そう、これは面白いところなんですよね。
結局、簡単に出せるところではなくて、
大変なところにこそ観客は反応するんですよね。
だから大変でも、自分をプッシュしてテノールとしての道をつきすすんだドミンゴの判断
(そしてそれを見極めたメキシコの歌劇場)は正しかった!

しかし、

>「A」でパンクした

えーっ、そうだったんですね、、。
確かにハイCなんかにも苦手意識が強いのか、
メトでも、移調させた曲が時々あったみたいです。

>心して観に行きたいと思います

プライムの歌手が朗々と歌うのとはまた違う意味で、
心を動かされると思います。
ファンの方なら(そうでなくても)見逃せないです。
また、この公演では彼は今もてるものは、
出し切ったんじゃないかな、と思います。
待ってました! (Ree)
2010-02-20 10:46:33
HD収録日のシモン・ボッカネグラのレポート、心待ちにしておりました。
初日のレポートを拝見いたしまして、HD観にいくのをどうしようかと少し悩んだのですが、今回の「オペラを勉強する人の全員の必修科目」とのお言葉に、観にいくのが本当に楽しみになってきました。
来週のHD公開日に向けて、シモン・ボッカネグラの予習がんばります!これまで、実演はおろか、CDでさえ聴いたことが無いオペラなのです。

Madokakipさんの気合入った詳細なレポートに感謝するとともに、みやびさんもおっしゃっておられますように、元のチケットの持ち主様にも感謝いたします。
これは間に合さねばと、、 (Madokakip)
2010-02-20 16:20:39
 Reeさん、

お待たせしました!
初日の内容がああだったので、HDを見送ろうかな、と思われる方があっては大変!と、
この感想だけは絶対にHDに間に合さねば!と必死でした。

本文でも書いた通り、声楽的には疑問を呈する方があるかもしれませんが、
演技、役作りの面で、これほど後進の歌手達のお手本になる公演もないでしょう。

>これまで、実演はおろか、CDでさえ聴いたことが無いオペラなのです

プロットにはしっちゃかめっちゃかなところもありますが、
美しい旋律がちりばめられ、かつヴェルディらしいドラマの盛り上がりもある、
素晴らしい作品だと思います。

どうぞ、HD、楽しまれますように!
テノールと高音 (みやび)
2010-02-22 11:18:30
>>「A」でパンクした

>えーっ、そうだったんですね、、。
>確かにハイCなんかにも苦手意識が強いのか、
>メトでも、移調させた曲が時々あったみたいです。

私の書き方だと、ドミンゴにかわいそうでしたね。反省。

自伝によると、メキシコの音楽学校時代に初めてBフラットが出て喜んだという記述がありますが、それでもまだサルスエラではバリトン役を歌っていて、歌劇場のオーディションもバリトンで受けています。そうしたら、「君はテノールだと思うが、何か歌えるものはないか」ということでフェドーラから歌うことになった…ということです。喉はもちろん、精神的にも全く準備をしていなかったという点を割り引いてあげないといけないですね。

私は(クラウスやパヴァロッティほどではないにせよ)そもそも高音が得意だからテノールになるものだと思っていましたので、このエピソードはちょっと意外でした。

高音には大分苦労したようで、ハイCなどはおっしゃるように苦手意識があったのだと思います。その分、満足いく出来栄えだった時は印象に残っているのか「ハイDがちゃんと出た」(←レコーディング)などとうれしそうに書いてあるのがかわいいです。
メキシコあなどれじ。 (Madokakip)
2010-02-22 12:51:56
 みやびさん、

>ドミンゴにかわいそうでしたね。反省。

いえいえ、愛らしいエピソードで、ますますドミンゴ様です。

しかし、このメキシコの劇場のオーディションのエピソードは本当に興味深い!

>「君はテノールだと思うが、何か歌えるものはないか」

これを言った方は、本当に素晴らしい声に対する理解をお持ちな方だと思います。
メキシコ、あなどれじ。

>そもそも高音が得意だからテノールになるものだと思っていましたので

みやびさんがかつてされていたという、
そして、私も以前していた、
この誤解はすごく多いと思うのですが、
テノール、バリトン、バス、ソプラノ、メゾといった声種は、
どの位の高さの声が出るか、が問題ではなく、
どういった響きの声か、こっちの方が重要なファクターなんですよね。

一般的には声が重くなるほど高音が出にくいのが普通なので、
たまたま声が高いとテノールやソプラノ、という図式があてはまってしまっていますが、
本来はテクスチャーの方が大事な要素で、
時々メゾでソプラノよりも高い音をきちんと出せる人がいるのも、
そういう道理からなんですよね。

以前のデヴィーアのマスタークラスについての記事で書きましたが、
受講した学生さんの中には、このエピソードのドミンゴのようには幸運でない方が何人か、
混じっているように見受けました。
メトの来シーズン&HD演目 (Ree)
2010-02-23 12:24:29
昨日、HP上では公開になっていたみたいですね。
来シーズンのオペラ鑑賞の日程調整をするのに、Madokakipさんはお忙しいのではないのでしょうか。
それにしても、うっとりするようなラインナップ・・・Madokakipさんが日本を脱出されてNYにお住いになられたのがよく分かります。
日本在住の身としては、HD演目が11演目に増えたことだけでも喜ばしいこととしなくてはいけませんね!

ちなみに、都内でHDを上映している新宿ピカデリー(10個のスクリーンがあるシネコン)は、メトのライブインHDが人気あることが分かったらしく、以前は小さなスクリーンで上映していたのを、最近は1週間通して、館内の最大のスクリーンで上映するようになりました。土日はほぼ満席になっているようです。
ドミンゴ殿 (素人耳)
2010-02-23 13:28:24
なんと、Madokakip殿は有名人(超セレブ)じゃったんじゃな。そうとは知らず、これまでの非礼お許しくだされ。もう足を向けては寝られんわのう。はてさて「にゅーよーく」とはどちらの方角じゃったかのう・・。
「足を向けて寝られん」といえばドミンゴ殿じゃ。わしが初めて見たオペラは、映画館でじゃったが、レヴァイン指揮METの「ラ・トラヴィアータ 椿姫」でアルフレートがドミンゴ殿じゃった。ゼフィレッリ演出でテレサ・ストラータスがヴィオレッタで、それはそれは美しい映画じゃった。あの時からレヴァイン殿とMETにはお世話になっておるんじゃのう。
初めて買ったオペラのCDもクライバー指揮の「椿姫」でドミンゴ殿じゃった。以来、ずっとお世話になってきたんじゃ・・。MET来日公演で「カヴァレリア」のトゥリドゥと、「ワルキューレ」のジークムントは聞けたんじゃが、クライバー指揮の「オテロ」、聞きたかったのう。まだわしがクラシック音楽を聞くようになる前じゃから、仕方ないんじゃが・・。
そういえば、15年くらい前、たしかアバド指揮の「セビリアの理髪師」だかのCDで、ドミンゴ殿がフィガロと伯爵の両方とも歌ったことがあったような・・Madokakip殿は聞いたことがおありかな?わしはないんじゃが・・。
「シモン」は2年前にウィーンで聞いたんじゃが(レオ・ヌッチ)、予習し直さんと、音楽を忘れてしもうたわ・・。そうそう、筋はたしか
>「国王のシモンとその娘が、間抜けな婚約者をあやつる家臣に騙されて破滅するお話」
じゃったのう・・。
ビルギット・ニルソンは「あの人、まだ歌ってるの?」と言われるよりも「えーっ、あの人、もう歌ってないの?まだ歌えるのに・・」と言われるうちに引退したいと思って、引退したそうじゃが、まあ人それぞれじゃ。ドミンゴ殿が決めることじゃな。今週末、HDで観られるのを楽しみにしておるんじゃ。

Madokakip殿、読みにくうて申し訳なかったのう。尊敬するドミンゴ殿にあやかろうと、「年齢詐称ごっこ」をしてみたかったんじゃ。まあ、上の年齢を詐称するのは罪ではなかろうて。
ちょうど執筆中でした! (Madokakip)
2010-02-23 16:28:09
 Reeさん、

ありがとうございます!
私としたことが、あらかじめ来シーズンのスケジュールの発表は22日と聞いていたのに、
昨日はすっかり失念して、『アッティラ』の最終予習に励んでおりました。
んな場合ではな~い!!って感じですよね。

今日夕方に気がついて、急いで記事をまとめているところに、
コメントを頂きました。

>来シーズンのオペラ鑑賞の日程調整をするのに、Madokakipさんはお忙しいのではないのでしょうか

もう365日全部オペラのために空けておりますんで、
どんと来い!です。

来シーズンのスケジュールは、HDがすごく頑張っているな、と思いました。
リングをHDにかけるのは、これはすごい冒険ですけど、
価値はありますね。
大コケしなければいいですが(笑)
あと、『ルチア』が昨シーズンのネトレプコが登場したのに続いて、
リピートになるのも目をひきます。
同じ演目が違う歌手でHDにのるのは初めてですよね。
これはすごくいいことだと思います。
これからの楽しみが広がります。
同じ演目を違う歌手で見て、その違いを楽しむのはオペラ鑑賞の最大の楽しみの一つですものね。
以前からこれを希望していた私はすごく嬉しいです。

HD、日本でも人気が出てきているみたいで、これまた嬉しいことです。
最初に日本に上陸した年にこのブログで、一生懸命ささやかながらのキャンペーンを打っていたのが遠い昔のようです、、。
来シーズンは演目も多いですし、良い演目がたくさん入っているので、見逃せません。
なぜセレブ?? (Madokakip)
2010-02-23 16:44:03
 素人耳さん、

>Madokakip殿は有名人(超セレブ)じゃったんじゃな

え?なぜですか??(笑)
ドミンゴ様と握手をしたから?
セレブはドミンゴ様で、私はセレブじゃないですけど、
ま、それでセレブと言ってくださるなら、セレブにしておきましょう!!(笑)
もちろん、あれは忘れられない思い出です!!

>わしが初めて見たオペラは、映画館でじゃったが、レヴァイン指揮METの「ラ・トラヴィアータ 椿姫」

そうでいらしたんですね。
オペラ好きになったきっかけのお話、
初めて聞いた音源、感動した音源、といったお話を聞くのが大好きなんです。

>テレサ・ストラータスがヴィオレッタ

彼女は女優のような歌手ですものね(演技が上手いと言う意味で)。
あの頃の彼女はそのうえ綺麗でした、本当に。

>クライバー指揮の「椿姫」でドミンゴ殿

これはバイエルン国立歌劇場の演奏のCDのことをおっしゃってるんですよね、きっと。

>MET来日公演で「カヴァレリア」のトゥリドゥ

これは、私が観に行ったものと同じであれば、
『道化師』のカニオじゃなかったか、と思います。
『カヴァレリア』はアルミリアート兄(ファビオ)が歌ったような記憶があります。

>アバド指揮の「セビリアの理髪師」だかのCDで、ドミンゴ殿がフィガロと伯爵の両方とも歌ったことがあったような・

ええーっ。それは知らないですし、聞いたことないです、、。
でも、2人が掛け合うところとかはどうなるんでしょう、、?
ダビングですか、?

>そうそう、(シモン・ボッカネグラの)筋はたしか
>「国王のシモンとその娘が、間抜けな婚約者をあやつる家臣に騙されて破滅するお話」

そう!その通りです!!(笑)

>まあ人それぞれじゃ。ドミンゴ殿が決めることじゃな。

そうですね。
私は中にはもう引退しようよ!と思う人もいますが、
ドミンゴに関してはまだそういう風に思えないです。
それは彼に握手をしてもらったからではなくて、
まだ彼の歌からは色々見せてもらえるものがある、と私は思うからです。

>尊敬するドミンゴ殿にあやかろうと、「年齢詐称ごっこ」

すまぬのう、、、敬語(というか殿語?)が苦手じゃて、
普通の文体で書いてしもうて。
ドミンゴの一人二重唱 (みやび)
2010-02-23 17:36:54
>アバド指揮の「セビリアの理髪師」だかのCDで、ドミンゴ殿がフィガロと伯爵の両方とも歌ったことがあったような・

アバド指揮の「セビリアの理髪師」CDでドミンゴが歌っているのはフィガロです。(これは間違いなし!)

フィガロと伯爵の両方…というのは、二重唱部分だけを”Homage a Sevilla”というビデオ用に歌ったことがあるのです。セビリアにちなんだオペラから抜粋した場面を集めたもので、当時の(今も)ドミンゴのレパートリーに入っていないものが含まれていますので、ファンとしてはちょっと面白いです。わりとしっかりした作りになっていて、レヴァイン指揮ウィーン・フィル、ジャン・ピエール・ポネル演出となっています。

これは実はバージョンが2つあるんです。最初のものは1980年ごろ、ザルツブルグで上記3名で「ホフマン物語」をやっていた時期に撮影したもので、曲と曲の合間に3人の小芝居(?)やインタビューなどが入っています。日本でLDになったのはこちらで、私はこのバージョンが好きなのですが、DVDになっているのは1992年のバージョンのようです。こちらは、曲と曲の繋ぎ部分がドミンゴのセビリア案内風に撮影し直したもので、セビリア万博用のバージョンらしいです。

新しいバージョンになったときにカットされた部分は下記でご覧になれます。
http://www.youtube.com/watch?v=6mqW7ZBEfBg

一人二重唱は発見できません…残念。

ボケボケじゃのう・・・ (素人耳)
2010-02-23 19:05:17
Madokakip殿
>>Madokakip殿は有名人(超セレブ)じゃったんじゃな
>え?なぜですか??(笑)
これは
”Madokakipに鑑賞してもらって、一人でも多くの方にこのブログで感想を読んでいただく方が有益”
と言われたことを、ちょっとからかったんじゃ。気にせんで下され。

>これは、私が観に行ったものと同じであれば、『道化師』のカニオじゃなかったか、と思います。『カヴァレリア』はアルミリアート兄(ファビオ)が歌ったような記憶があります。
おお、ネットで調べたら、確かにそのようじゃ。失礼申した。Madokakip殿の記憶力、まだまだ捨てたものではないぞよ(失礼)。

>すまぬのう、、、敬語(というか殿語?)が苦手じゃて、普通の文体で書いてしもうて。
いいんじゃ、いいんじゃ。お遊びじゃて、息抜きと思うて下され。それでのうても、お忙しかろうに・・ああ、「またプレッシャー」と取らんで下されよ。シーズンはまだまだ続くんじゃ。マイ・ペースでいいんじゃよ。

それより、来シーズンの予定をちょっと見せてもろうたぞよ。「ワルキューレ」なんぞあって豪華版じゃな。「オリー伯爵」は聞いたことはないがフローレス、ダムラウ、ディドナートとは素敵じゃ。

みやび殿
>アバド指揮の「セビリアの理髪師」CDでドミンゴが歌っているのはフィガロです。(これは間違いなし!)
おお、ありがとうつかまつる!やはりわしの記憶はあいまいでボケボケじゃのう・・。東京文化会館の音楽資料室(ご存知かな?)にはあるようじゃ。そのうち聞いてみようかのう。フィガロを歌うておったんか。

>”Homage a Sevilla”
これはたしかNHKでもやったのう。「わが心のセビリヤ」とか言うたか(またもやあいまいじゃが・・)。おう、これも音楽資料室で見られそうじゃ。しかもLDのほうじゃ!楽しみ楽しみ・・。

みやび殿、感謝、感激じゃ!!
ドミンゴ 入院 (チャッピー)
2010-02-23 20:36:09
[ロンドン 22日 ロイター] スペインの世界的テノール歌手、プラシド・ドミンゴ氏(69)が、今月の東京公演中に起こした腹痛のため、手術を受けることが分かった。ロンドンのロイヤルオペラハウスが22日発表した。

 ドミンゴ氏は約6週間にわたり活動を休止し、3月5日からロンドンで公演が予定されていたオペラへの出演を控えるという。

 発表によると、ドミンゴ氏は今月13、14日の東京公演中に下腹部に痛みを感じ、ニューヨークで検査を受けたところ、医師から予防的な手術を受けた方が良いとの診断を受けたという。

 ニューヨーク・タイムズ紙によると、この医師は手術の内容についてコメントを控えている。
ありました! (みやび)
2010-02-23 20:42:12
ドミンゴの一人二重唱です。あんまり画像がよくなさそうですが。音は…仕事中なので、聴けません(笑)

http://www.youtube.com/watch?v=OMR3boG3RMs

>素人耳様

感謝などと、恐れ多うござりまする。仰せの通り、邦題は「わが心のセビリヤ」にござります。東京文化会館の音楽資料室をご利用あそばされますか。是非お楽しみ下さりませ。
二重、三重のびっくり (Madokakip)
2010-02-24 05:46:33
 みやびさん、

さっすがファンでいらっしゃる!!!
すっごーい、こんな面白いものが存在していたとは、全然知りませんでした!!

一人二役というのに気をとられてしまいましたが、
彼がロッシーニを歌っている、というのも、
私、初めて拝聴・拝見したような気がします。

きちんとそれぞれのキャラを
のりのりで演じ分けているところ、最高です。

今、ロッシーニは歌の上手い人が一杯出てきていますが、
たった一人のパートでも、全幕でこんなに楽しく歌える人がいるか?というと、
答えにつまります。

この一人二重唱、お仕事でないときに是非ごらんになってください!!
面白すぎます!!!
セレブになんてことを! (Madokakip)
2010-02-24 06:01:08
 素人耳さん、

>ちょっとからかったんじゃ

んまっ!セレブになんてことを!!きーっ!!
というのは嘘で、やですね、素人耳さん、
ブログを書いてる位でセレブ気分になるほど、
私はパリス・ヒルトン(持っている能力と本人が思っているセレブ気分が超不釣合い。)化してないですよ。

>Madokakip殿の記憶力、まだまだ捨てたものではないぞよ

あの公演は、私が生公演にのめりこむスタート地点になった公演でしたから、、。
他のは思いっきりざるのように忘れてますけど。

みやびさんが紹介くださった一人二重唱の映像、ご覧になりました?
すっごく面白かったです!!
素人耳さんが話題にしてくださったおかげで、
とんでもなく楽しいものが見れました。
退院するまで (Madokakip)
2010-02-24 06:11:38
 チャッピーさん、

広報の方が、プライベートなことなので、
そっとしておいてほしい、と言ったことも関係しているのかもしれませんが、
病状に関して、ドミンゴ側は一切あれ以上公表する気はないみたいです。
少なくとも、退院までは、ただただ待つしかないかもしれないですね。
待ってました (mami)
2010-02-24 11:28:05
HDのシモン・ボッカネグラ、ドミンゴをとても心配していたので、ご覧になったのなら、感想をお聞きしたいなあ、と思っていました。

以前にいらした時と比べて、ドミンゴが役に没頭していたらしいようで、安心しつつ、是非見に行こうと。
やはり、あの役に完全になりきるというか、そこに入りきるドミンゴが見たいので。一安心。

でも、、、、。
先日、東京で、ドミ様をちょっと拝見しました。すっごく具合悪そうで。顔色が悪く、精気がない感じ。いつもは、フレンドリーで、すごくにこやかなのに、それもなし。
もともと猫背気味ですが、もっと背中が前かがみ。。。。
なんか、年をとったというより、具合悪そうだなあ、と心配していたのです。

その後、手術というニュースを聞きました。下腹部ということで、それが痛かったから、前かがみだったのかしら、、と思っています。

ジョルダーニ、はじめてみたときから、
坂○二郎さんに似ているなあ、と思い、
ジローとひそかによんでいます。
頼むぞ、ジロー、とか、しっかりしろジローと心の中で呼びかけてますが。
きっと、あの声と、棒立ちの演技無しに、見ているほうの集中力が欠けちゃうんですよね、と言い訳。
ともあれ、HDを見てきます。
えっへん! (みやび)
2010-02-24 20:04:01
>さっすがファンでいらっしゃる!!!
>すっごーい、こんな面白いものが存在していたとは、全然知りませんでした!!

すごいでしょう~~~(←あんたじゃなくってドミンゴが凄いんだってば)
”Homage a Sevilla”は私の大のお気に入りなんです。どのくらいお気に入りかというと、2ndバージョンの(輸入盤)ビデオ→1stバージョンのLD(日本語盤)→DVD(輸入盤)と3種ももっていたりします(爆)
曲部分は映像・音楽とも全く同じなのに。でも、最初のバージョンの方が当時の(ドミンゴ、レヴァイン、ポネル)3人の雰囲気が伝わってきて断然好きです。
DVDは2ndバージョン、と書きましたが、bonusとして1stバージョンからカットされた部分が一部だけですが収録されていることを昨晩確認しました。(忘れていました。)
「セビリアの理髪師」の前振り部分の3人の映像はここにも収録されています。が、他の部分は収録されていない部分があり、残念です。
お気に入りのディスクの中の、そのまた一番のお気に入りがこの一人二重唱です。楽しんでいただけて良かったです。もっと皆に広めなくては(笑)

>彼がロッシーニを歌っている、というのも、
>私、初めて拝聴・拝見したような気がします。

そういえば、そうですね!アバド指揮のCDではフィガロを歌ってますが、他には…ハンプソン、スウェンソンと3人で出したアリア集(?)のラストにフィガロの3重唱の一部が入っていますが、あれは歌ったうちに入らないくらい短い…あ、去年(?)出たフローレスのアリア集のボーナス・トラックでロッシーニの「オテロ」から、フローレスと二重唱を歌っています。
後は思い出せません…コンサートでも、モーツァルトやヘンデルを歌ったことはあってもロッシーニは、CDや映像で残っているものはなさそうです。
紹介した映像の中でアルマヴィーヴァを1度だけ歌ったと言っていますが、かなり若い頃にローカルな歌劇場で、のようですから当然例の大アリアなんかはカットです。

ロッシーニの演奏については、ここ数年でものすごく進化しているようですので、ドミンゴの歌は一昔前のスタイルなのでしょうが、そんなことはどうでもいいくらい、これはとにかく楽しい!です。
ドミンゴの一人二役 (keyaki)
2010-02-25 00:56:55
こんなのもありますけど.....カルロとロドリーゴ
http://keyaki.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_8f6/keyaki/Domingo-Carlo.mp3
半分はわしの手柄じゃ~~(笑) (素人耳)
2010-02-25 01:32:35
みやび殿、Madokakip殿

>みやびさんが紹介くださった一人二重唱の映像、ご覧になりました?
見たぞよ、、見たぞよ。楽しいのう!返事が遅うなったが、わしも仕事中はパソコンで音が聞けんのじゃ。家で大画面で楽しんだわ!youtubeの画面はちょっとボケるんじゃが、音は良くてのう。ひげそりの場面なぞ最高じゃ。録音ちゅうのはなんでもできるんじゃのう。声も若いのう・・。

>さっすがファンでいらっしゃる
そうか、みやび殿はドミンゴの大ファンでいらっしゃるのか、それは知らんで失礼いたした。今回の入院、さぞ心配じゃろう。お察しいたす。彼のために共に祈ろうぞ!

>もっと皆に広めなくては(笑)
これはMadokakip殿に頼まなくてはの(笑)。本文にちょこっと追加してもらうとか、できんじゃろか。わしはようわからんが・・。

>すごいでしょう~~~
これは半分はわしの手柄じゃ~~(笑)
keyakiさんは本当にすごい~ (みやび)
2010-02-25 10:43:33
keyakiさん、その情報収集能力は…ナポレオン・ソロですか?!(←あっ、古すぎ!)

私はファンですので、そりゃ知っているのですが…これはなんだったかのチャリティでアリア集のLPを出した時で、このLP自体はCD化されていなかった気がするのですが…。

ドミンゴによれば、ドミンゴとしては今までにアリア集に録音していない曲をやりたかったそうですが、自分のレパートリーに入っているものをやりたいというアバドの意見で「ドン・カルロ」になったそうです。でも「ドン・カルロ」のアリアはもうアリア集で出してしまったし…ということで、こうなったとのことです。

あ、しまった… (みやび)
2010-02-25 10:48:16
送信してしまいました。↑の「アリア集」というのは、ドミンゴの、ではなくてなんだか豪華なキャスト&指揮で一人一曲ずつになってました。他のキャストは家に帰らないと確認不能ですが。

素人耳殿

>>すごいでしょう~~~
>これは半分はわしの手柄じゃ~~(笑)

御意にござりまする~!
もしかして (みやび)
2010-02-25 11:30:15
例のLPにはライモンディも参加してる…のでしょうか?私ったらすっかり忘れていますが。(だって、さすがにLPはそうそう何度も聴かないんですよ、オーディオマニアでない身としては色々と面倒になってしまって。)
こちらも頂いた順です (Madokakip)
2010-02-25 12:37:16
こちらも頂いた順です。

 mamiさん、

はい、もう1回目に鑑賞した公演とは全然気合が違いますので、
安心してHD、お出かけください。

>具合悪そうだなあ、と心配していたのです

みやびさんも同じように感じていらっしゃって、
それを聞いた私もとても心配でした。
HDの時は衣装が豪華で体が隠れてしまっているので、
気付かなかった可能性もありますが、
そこまでではなかったように思います。

>ジョルダーニ
>坂○二郎さん

鼻の下の線が濃そうな感じ、ってことでしょうか?

>頼むぞ、ジロー、とか、しっかりしろジロー

かなり後者をたくさん繰りかえさなければならないのでは、、?とお察しします、、。
でも、実物は結構気さくだし、素敵な方なんですよ。
なので、こうして毎回ネガティブなことしか書けないのが心苦しいのですが。
背も高いし体もがっちりしていて、
チャッピーさんが形容された言葉、そのまんまだと思います。”冷蔵庫”。

 みやびさん、

ええ、これはもう理屈なしに楽しいですね。
なんか歌っている本人が一番楽しそう!
こういうのは観ている側に伝染します。
本当に素敵なものを紹介していただいて、ありがとうございました!

そして、

>keyakiさんは本当にすごい~

ね、でしょう??!!
(↑ それこそ、なぜ私が自慢する!?って感じですが!)
もう本当にいつも教えていただくことばかりです!!

 keyaki さん、

いやー、ありがとうございます!!
ドミンゴったら、『ドン・カルロ』まで、、!
『ドン・カルロ』は、実際には舞台ではほとんど歌ったことがなかった『セヴィリヤ』と違って、
実際に歌えたレパートリーなのと、
今、ヴェルディでバリトン・ロールに挑戦しているのもあってロドリーゴがどのように聴こえるのか面白い部分もあり、
つい”まじモード”になって聴いてしまいます。
面白いんですが、これに関しては私はドミンゴは
カルロよりロドリーゴの役の方が合っているような気がしてしまいました。
声というより、表現のせいかな、、。
皆様はどのように感じられるでしょうか?
keyakiさんには、またまた大変貴重なものを紹介していただきまして、
本当に感謝いたします。

 素人耳さん、

>見たぞよ、、見たぞよ。楽しいのう!

ね!最高です。

>本文にちょこっと追加してもらうとか、できんじゃろか。わしはようわからんが・

できますよ!
ただ、もうこの記事は日数が経ってしまっていて、
メトの新シーズンの記事へのアクセス数におされ気味です。
目につかないのではもったいないので、
ドミンゴが元気になった暁に、別枠で紹介できればいいな、と思います。

>これは半分はわしの手柄じゃ~~(笑)

(笑)はい、間違いなく!
>もしかして (keyaki)
2010-02-26 20:50:21
みやびさん
アバド、ドミンゴとくればライモンディも参加していてもよさそうなものですが....なにしろアバド、ドミンゴの正規録音の《仮面舞踏会》でサムを歌っちゃってますから....(笑
でも、残念ながらこの録音には参加していないんですよ。このLPですね。
http://mall.cau1.com/t/baerenplatte/item3970673.html

ありがたいことに、こういう貴重な音源がネット上に転がっているんですよ。
ドミンゴがフィガロを歌っている《セビリアの理髪師》は、ライモンディがドン・バジリオなので、もちろんCDを持ってます。
高~~っ!!! (みやび)
2010-02-26 23:22:37
えーっと、私が中古屋で買ったのと1桁違うんですがっ!もっとも、私が買ったのは日本語盤でしたが…。

何曲入っていたか今わからないですが、演奏者も指揮者も曲によってバラバラですし、他のレコーディングのついでとかスケジュールがちょうど空いている人とかで協力した感じなのかもしれませんね。

>なにしろアバド、ドミンゴの正規録音の《仮面舞踏会》でサムを歌っちゃってますから....(笑

私は基本的にはライブの方が好きなのですが、昔のスタジオ録音のCDはものすごくキャストが豪華だったなぁ、と思います。脇役まで豪華。「仮面舞踏会」でサムとなると、友情出演かと言う感じですが、グルベローヴァがオスカルでしたよね。
報告! (みやび)
2010-02-27 23:54:51
まず、一番気になる(?)イヤホン・プロンプターの件ですが、耳の中までみえるドアップでも、右の耳にも左の耳にもイヤホンらしき物体は発見できませんでした。

とにかく、良かったです。モリスにしてもドミンゴにしても、声楽的な問題点については、HDの方が目立たなくなっているのではないかと思います。
おば様が「がつんとこない」とご不満だった1幕2場も、声の響きが足りない部分はHDでは目立ちませんし、ドミンゴの目ジカラに圧倒されますので迫力満点でした。とはいえ、やはり一番の見せ場は最終幕で、ピエチョンカがジョルダーニのインタビューに割り込んで(笑)強調していたとおり、素晴らしかったです。HDにしてもらえて良かったと心から思います。

Madokakipさんも褒めていらしたピエチョンカ、良かったですね~。声そのものは、イタリア物では特にゲオルギューの声より好みです。ちょっとした表情の変化なども良かったですし、歌う時にあまり苦しそうな表情にならない点はアップ向きかと。

幕間のインタビューでは、ピエチョンカが1幕のロマンツァについて「歌うのは難しいのに譜面をみると簡単そうに見える」という話に、フレミングが物凄い勢いで同意していたのがおかしかったです。が、最近定番になってきているのか、インタビュー2回というのは、70歳近い年齢を考慮して免除してもらえないものでしょうか…もっとも、なんかご機嫌で答えてましたけど。

これをみて、13日の公演をあらためて振り返ってみたのですが(といっても、私の記憶力は怪しいものですが)あの日のドミンゴも、このHDと同じように集中して全力を出し切っていたと思います。そうでなければ、シラノがあれほど感動的であるはずがない…。多少パワー・ダウンしていた可能性はありますが(あのホールでは判定不能)、一番の問題は「出ない音があった」ことだと。それに関しては腹痛が声を出すのにかなり影響したのではないかと思います。が、それだけかどうかはまだ保留…。

で、何か調子悪そう、という兆候がHDの頃からあったのか?という点については…もっと明らかに具合の悪い人がいたので、そちらに目を奪われてしまってよくわかりません、というところでしょうか。
いや、どうみてもドミンゴよりレヴァインの方が危なそうです。開幕直前のインタビューからして立っていられない(から座っている)し、指揮台にのって椅子に座るのも大変そうだし。1幕の舞台転換中、ドミンゴがスタンバイした映像からピット内の映像に切り替わった時にちょうどレヴァインはピットの壁にもたれかかっていたんですが、一瞬倒れているのかと錯覚しました。
なんとか元気で来年のデビュー40周年を迎えて欲しいものです。

なんか、話がかなり長い&ずれていますが(汗)、上手く時間がつくれたら、もう1度観に行きたいと思います!
あつ~い老人ペア (sora)
2010-02-28 00:35:10
HD観ました~。(あらすじをざっと読んで、ラジオ録音したものでさらっと音慣らしして予習しました)

madokakipさんの記事を読んで写真から勝手にあらすじを予想した時には、写真2枚目(1/22の記事)が全然誰だか分かっていませんでした。
ドミンゴだったんですね。なんか変
老人になってからはホント、なんかスイッチが切り替わりましたよね。ふふふ。


きっと泣くんだろうな~私、と思ってましたが案の定でした(もともと弱いんです)。
一番ガツンときたのは3幕?場の老人二人!!
フィエスコがシモンに最期を告げるところらへん、なんか凄くなかったですか?
あと、最後の「マリア」とシモンが言うところ
私、顔が好きじゃないとHDでは結構目を反らしてしまうのですが、今回の3幕は違った意味でドミンゴをまともに見ることができませんでした。まともに顔見たら嗚咽が出そうで。。。ちょっとそれは恥ずかし過ぎるので。。。

それにしても、ちょっとぼけっとするとコメントについていけなくなりますね(笑)
サム??!!! (Madokakip)
2010-02-28 04:06:43
 keyakiさん、

ライモンディがサム、、??!!
なんとまあ贅沢な、、。
今のメトの比じゃないです!!
再び (Madokakip)
2010-02-28 04:55:32
 再び みやびさん、

>昔のスタジオ録音のCDはものすごくキャストが豪華だったなぁ

ありますよね。
承知の上でそうなっているカメオ出演、
まだ大ブレイクする前で図らずそうなっているパターン、
それから普段良く知られているレパートリーとは違う種類のレパートリーを歌うという意外性を狙ったパターンなどがあるように思うんですが、
それらごちゃまぜで、今ざっと持っているCDを眺めると、
イタリアものの正規録音盤に限っても、

・アンドレア・シェニエ(デッカ 1984年 シャイー盤)の
アストリッド・ヴァルナイ(コワニー伯爵夫人)、クリスタ・ルートヴィヒ(マデロン)
・トスカ(フィリップス 1976年 デイヴィス盤)の
サミュエル・レイミー(アンジェロッティ)
・ドン・カルロ(EMI 1979年 カラヤン盤)の
ホセ・ヴァン・ダム(修道士)、エディタ・グルベローヴァ(テバルド)
・仮面舞踏会(デッカ 1971年 バルトレッティ盤)の
再びホセ・ヴァン・ダム(シルヴァーノ)
・ナブッコ(DG 1983年 シノーポリ盤)の
ルチア・ポップ(アンナ)
・マノン・レスコー(EMI 1959年 セラフィン盤)の
フィレンツァ・コッソット(音楽家)

などが目につきました。
他にもサザーランドがこんな!?っていうのがあったと思ったのですが、
どの演目だったか忘れてしまいました。
ライブだったのかな、、?

というわけで、少なくとも1980年代の半ばくらいまでは、
あらゆるレーベルでこういうキャスティングがったんですね。
今って、割と最初から主役級の人とそうでない人が
ぱっきり分かれてしまっているような感じもしますよね。
今活躍している歌手で、キャリアの初期にすごい小さい役でレコーディングに参加していた人って、
あまり目につかない気がします。
完全記憶! (Madokakip)
2010-02-28 05:25:25
 みやびさん、

おお!いよいよHDについての第一報が!!

>耳の中までみえるドアップでも、右の耳にも左の耳にもイヤホンらしき物体は発見できませんでした。

さすがドミンゴ様、ここ一発!の大切な時に
発揮される気合が違います。
完全記憶だったんですね。お見事!

>ピエチョンカがジョルダーニのインタビューに割り込んで(笑)強調していたとおり

(笑)ほんと、おばちゃんっぽいんだから、ピエチョンカ。
舞台では素敵なのに、、。
最初のアリアが少し固かったですが、
そこを過ぎた後の彼女の歌唱は、すごく良かったと私は思います。
今って、各歌手のレパートリーがストレッチした方、
無理め無理めによっていく傾向がありますよね。
このピエチョンカのアメーリアのように、
ちゃんとマージンが残っている歌唱って、
私は好きです。
彼女は音が少し鋭角的で、その点は違っていますが、
歌から感じるスケールの大きさという意味では、
テバルディがヴェルディのレパートリーを歌っているときと、
共通する、余裕のようなものを感じます。
その点、ゲオルギューのアメーリアは、
やっぱり余りがないというか、ぎちぎちですよね。
元々そんなに声のサイズがある方では彼女ないですし。

>インタビュー2回というのは

ほんと、歌手やオケや合唱はその場に出てきてすぐに歌ったり演奏したり出来る機械のようなものだ、
くらいの認識しかない支配人のせいでしょうね。
私が支配人なら、こんなの了承しません。

>どうみてもドミンゴよりレヴァインの方が危なそうです。

でしょう??
私は、あの場でレヴァインがばったり行ってしまうのではないか、と、
どきどきしてしまいました。
サブスクリプション申し込み用のブックレットが届きまして、
裏拍子に、黒をバックに、真ん中に太陽のような光が写った写真がのっていたので、
新リングの舞台写真かな?と思ってよく見たら、
指揮しているレヴァインのもしゃもしゃ頭を
逆光で撮影したものでした。
びっくりしました(笑)
せっかくの40周年ですから、頑張ってほしいですね。

>上手く時間がつくれたら、もう1度観に行きたいと思います

ぜひ!!!!
今、おじいが熱い! (Madokakip)
2010-02-28 05:58:42
 soraさん、

早速のご報告頂いて、すごく嬉しいです!!
そして、soraさんが感じられたこと、
私も感じました。
とにかくドラマを作る、という意味では、
最上級の公演だったと思いますね。
こういう迫力を作れる中堅の歌い手が全く育っていない感じがするのには、
気持ちが憂鬱になります。
おじいペアがこんなにすごいものを見せているのに、、。

>写真2枚目(1/22の記事)が全然誰だか分かっていませんでした

ふふふ、あえて申し上げなかったのです。
ごらんになって、”え?これ、ドミンゴなの?!”と思っていただきたかったゆえ、、。
かなりがんばってますが、確かに老けた人が若作りした時特有の、
不自然な雰囲気がありますね。

でも、soraさんがおっしゃる通り、第一幕以降は、、。
(若作りのところはプロローグで、
アメーリアが歌うロマンツァ、そう、アリアでなく、
正しくはロマンツァでした、が入っている場面から第一幕です。)
みやびさんがおっしゃっていたように、
もう目の力がすごいですし、あれが劇場中を満たすわけですよ。
多少座席が離れていても、全然関係ない!って感じで、
彼がぎっ!と見得を切って、オケが休止する場面では、
もう劇場中が凍りついたように静まっていましたから。

普通に上手い歌手と一級の歌手をわけるのは、
この空気を作れるか、そこなんだと思います。
HD観てきました! (Ree)
2010-02-28 15:55:15
一言、本当に素晴らしかった!!

プロローグだけは少しだるい感じが無きにしもあらず、でしたが、1幕以降は本当に物語に引き込まれてしまいました。オペラを聴いてる、というより、シモン・ボッカネグラの世界に入り込んでしまった感じでして、こんな体験はほとんど初めてだったかもしれません。
これだけ物語に没入できたのは、やはりドミンゴの声と素晴らしい演技であり、ピエチョンカの素晴らしい歌唱であり、レヴァインの振るメトオケであり、豪華なセットや衣装などによるのでしょうが、何だか細かい事を色々批評するのも忘れさせてくれるような作品でした。

タイトルロールがバリトンであれテノールであれ、「ドミンゴのシモン」ということで、私としては十分に納得出来るHDでした。もう一度観たいけど、さすがに平日にHD観に行ける時間はなさそうです(泣)。

あの場にいらしゃって、ドミンゴ様の目力(笑)を直に体験しておられたMadokakipさんが本当に羨ましいかぎりです。そして、HDを観に行かねば!と思わせて下さった、すばらしいレポートにも感謝いたします。
続々と、、 (Madokakip)
2010-02-28 17:52:49
 Reeさん、

続々とこのようなポジティブなご報告を皆様から頂き、
私もとってもとっても嬉しいです!!

>オペラを聴いてる、というより、シモン・ボッカネグラの世界に入り込んでしまった感じでして

本当、そうですね。
本来、素晴らしいオペラの公演というのは、
そうあるべきだと思います。

今日は両親にも電話をして、”『シモン』のHDは絶対観るように”令を出しておきました。
母が、”でも、歯医者の予約が、、。”というので、
歯医者はキャンセルしてでも、これを観に行かねばなりません!と、
力説した次第です。

Reeさんから頂いたコメントを読み、
その令に間違いはなかった!と、確信を深めました。

>HDを観に行かねば!と思わせて下さった、すばらしいレポートにも感謝いたします。

いえいえ、これはひとえに、
演奏した歌手、オケ、合唱の、
そして、舞台を支えたメトのスタッフの力と、
チケットをお譲り下さった方の温かいご厚意のおかげです。
…あぁ、来て良かった (YOKO)
2010-03-01 12:14:41
…時々、息するのを忘れてました。
それくらい引き込まれてしまいました。観終わった後はオペラと言うよりストレート・プレイを観た感覚。
こんなに我を忘れてのめり込める、「今、ここで起こっている」と感じさせてくれる芝居というのにあたるのは、残念ながらしょっちゅうあることではないので、涙を流しながらも幸せな時間でした。
ドミンゴ、素晴らしい。
この声をドミンゴに聞かせてあげたいです (Madokakip)
2010-03-01 13:36:26
 YOKOさん、

皆様からの絶賛の嵐に、
これをドミンゴに聞かせてあげたいなあ、、と思います。

素晴らしい公演だ、というのは、劇場でわかっていましたが、
HDについてはたまにカメラマンのモニターを見せてもらうだけで、
私は実際の上映は未見なので、
どうかな、、とちょっと心配でしたが、杞憂だったようです。
私も見たくなってしまいました。
アンコール上映、ないかしら、、?
意外なサザランド (素人耳)
2010-03-01 16:53:10
Madokakip殿
>他にもサザーランドがこんな!?っていうのがあったと思ったのですが、
どの演目だったか忘れてしまいました。
ライブだったのかな、、?

もしかするとショルティ指揮「ジークフリート」(デッカ)の「森の小鳥」役のことかの、と思ったんじゃが・・・?

みなさんのコメントを読ませていただいたが、わしは残念ながらまだ観てないんじゃ。楽しみじゃて
見てきました、そしてお祈りの方法のお返事 (mami)
2010-03-01 23:10:47
今日、HDを見てきました。
開演前のルネ・フレミングと、レヴァインのおしゃべり中に、「このころ、ドミ様は、、、それに引き換え今は、、」と思うと、涙が出てきてしまいました。

涙腺が弱い今日は、娘とわかった場面を含め、もう、最後には涙腺が洪水状態。ハンドタオル持参してよかったです。

今日は、これぞ、ドミンゴ、これこそ、オペラ、これこそヴェルディだ、それにつきます。

確かに、シモンはバリトンです。Madokakipさんがおっしゃっていたように、そして、ルネが最初に「では、プラシド・ドミンゴのシモン・ボッカネグラ」です、と紹介していたように、これは、ドミンゴのシモンなのですよね。これはこれで、素晴らしい作品だと思います。

近年は、ご本人も体力とかを心配していらっしゃるからか、初日~中間は、抑え気味、最終日に爆発、という傾向にありますし、ましてやHD収録、放送、そして何よりも相手役がぐいぐいとあげていく、となると、ご本人も、役に入り込みエネルギー爆発!そんな日でした。つくづく、その場にいらしたMadokakipさんが羨ましいです。

今日はなんか感情が入り込みすぎ、見終わったら泣き疲れましたので、もう一度見に行ってきます。1週間上映でよかった。

それから、カルメンのHDのときに初めてコメントさせていただきましたが、お返事ありがとうございました。

そして、みやびさん、ゆみゆみさん。
コメントいただいていたのに、お返事していなくて、申し訳ありませんでした。
今日、気がつきました。

しかも、ドミ様来日直前ということでの、「お祈り」の仕方をお尋ねだったのに、時すでに遅しとなってしまいました。

あのころは、私自身ドミ様来日に備え、準備やらお祈りやらに没頭しておりました。公演を見た後は、体調不良ではないか?という軽いショック、そして手術ということでの情報収集にあけくれ、今になってしまいました。本当にごめんなさい。

みやびさんもおっしゃっていたように、シラノは素晴らしかったですね。
でも、オテロの寝巻き姿を見たときに、あまりの背中の曲がり具合に、腰痛?と不安になりました。声も調子悪いし、顔色も悪いし、いつもの演じた後に見せる役から素に戻った瞬間の微笑みもなし。これは、年による衰えではなく、明らかに具合が相当悪そう、、、と案じた日でした。その中で、あの音響で誰よりも声が届いたドミ様、看板としての責任感の強さに、また涙、、とともに、競演した人々、もっとちゃんとしなさい!とか、まあ、ほかにも言いたいことは山ほどありますが、もう終わったことですものね。


私は、25列目で夜間野鳥観測用双眼鏡を持ちつつ拝見しました。3列ぐらい後ろにデッシー・アルミリアート夫妻がいました。歩くときはいつも手つなぎカップルでした。

Madokakipさんにも、コメント欄で交流してくださいね、という暖かいお言葉をいただきましたし、せっかくなので、明るい話題として私の遭遇経験と、お祈りの仕方について書かせていただきます。

幸運なことに、ドミ様には何度かお会いしたことがあります。
一番ラッキーだったのは、3日連続ドミンゴ体験(公演を含む)ということ。

ウィーンに友人とオテロを見に行ったときに、1日目;オテロを見る、2日目;観光中に迷子になり、道を尋ねようとホテルに入ると、ホテル内のレストランから出てきたドミ様とばったり(ファンで日本からオテロを見に来たことをお伝えする)。3日目;オペラ座へ、ムーティのメフィストフェレス(平土間の中央右端付近)を見に行ったら、ちょうど斜め上のボックス席にドミ様。びっくりした顔で(穴の開くほど)見つめていたからか、こちらに気づいてくださり、ほほえみながら手を振ってくださいました。
日本から来たというので、覚えていてくれたっぽいです。
その後5日目にもう一度オテロを見て帰国。今でもそのときのことを友人と話します。

NYでは、お茶をしようとホテルに入ると、正面からドミ様が歩いていらっしゃいました。(カルメンを見に行ったときです)

東京では、2006年のMETでの来日時、母と歩いていたら、2メートルほど前にドミ様の後姿を発見。母に「ドミンゴだ!」と言い残し、ドミ様(と思われる方)を追い越し、正面にまわるとご本人でした。

すっごいファンで、いろいろ見てるし、DVDも何回も見てるから、後姿でわかったの、と言うと、やさしく笑ってくださいました。お一人だったので、サインを頂き(名前を尋ねてくださいました)、すこしお話した後、「本当に嬉しかったです。お会いできて光栄でした」と言うと、「こちらこそ、会えて嬉しかったよ、mami」と握手と軽いハグ。間違いなく、私の人生のハイライトです。
(というか、さすがラテンな方です。オンナ心のツボをよくご存知)

ちなみにそのとき一緒にいた母は、見知らぬおじさんの後姿を見て「ドミンゴだ!」と確かめようとする娘を見ながら「この子は、とうとう妄想を見始めた」と思ったそうです。その後、母も握手をしてもらい、一緒に写真をとったので、今では「後姿でよく気がついた」とほめてくれてます。

なぜかクラッシック関係の方にはご縁があるようで、以前にタクシー乗り場で、横にものすごい色気ムンムンで、ダンディなおじさまがいるなあ、とおもって横を見たら、ムーティ様でした。
びっくりしたしたままだと挙動不審だし失礼なので、「マエストロのコンサートに伺ったこともあるし、ファンなのですが、突然のことに、びっくりしてしまって」と言うと、やさしく握手してくれました。

こんな感じなので、一緒に遭遇する母や友人たちに「ありがとう!」と何故か感謝されたり、時には、「また??」と爆笑されます。もし機会があれば、ご一緒しましょう♪

肝心のお祈りの方法ですが。

友人や家族に、「普段は冷静なのに、ドミンゴ関係だと、完全に常軌を逸する」ほどの「会いたい!会うんだ!絶対に会える!」という気迫あふれる思いでしょうか。
これで、これまでもお会いしているし、絶対にこれからもお会いできると信じて、今日もお祈り中。もちろん、今はご回復を一番にお祈りしています。

今回は、気づくのが遅くなってしまいましたが、みなさんのコメント、そしてもちろんmadokakipさんの詳細なレポートを楽しく拝読しています。
今後ともよろしくお願いいたします。
遅くなんてありません (みやび)
2010-03-03 00:53:07
mamiさん

>しかも、ドミ様来日直前ということでの、「お祈り」の仕方をお尋ねだったのに、時すでに遅しとなってしまいました。

いえいえ、遅いなんてトンでもありません。こうして気にかけていただいて、ドミンゴ接近遭遇談まで披露していただけるなんて、お礼の言葉もありません。

そして、なんとデッシー&アルミリアートとも遭遇していらしたのですね。ガラのときは、私はかなり前にいまして…というのは、前方4,5列がオケピットになるからなくなる、というのを失念していたので…第一声を聴いたときはそう悪くなさそうかな、と思ったのです。それだけに高音がないのにショックを受けましたが…そう、おっしゃるとおり、歩き方とか、カーテンコールが元気なかったですよね。

ちゃんと我流でお祈りしてましたが…ちょっと念が足りなかったかもしれません。mamiさんを見習って気合を入れなおしたいと思います!
素敵なコメント、ありがとうございます。 (Madokakip)
2010-03-03 10:45:07
mamiさん、

こんなに何度もドミンゴ様に遭遇されたことがあるなんて、
これは、もう偶然を越えてないですか?
そのプライベートな素敵な思い出をまじえたコメント、
私までどきどきしながら読ませていただきました。
これほどドミンゴのことを好きでいらっしゃったら、
今の状況は本当にお辛いでしょう。
今年もこのシモンのような素晴らしい舞台を見せてくれたんですから、
私はまだまだ彼のことを終わりだなんて思ってません。
来シーズンもきっと元気な姿を見せてくれるはず。
私も一緒に一日でも早い回復を祈っています。

しかし、

>横にものすごい色気ムンムンで、ダンディなおじさまがいるなあ

ええっ!!ムーティが色気ムンムン、、、?!(笑)
私には怖いおじさまにしか見えないのですけれども(笑)、
セクシーの種類は色々、ってことかもしれませんね。
こちらこそ、またのコメント、お待ちしています
ご一緒に (Madokakip)
2010-03-03 12:14:20
 みやびさん、

>mamiさんを見習って気合を入れなおしたいと思います

ご一緒に頑張りましょう!
はじめまして&ありがとうございます (ぶらっくたいがあ)
2010-03-05 22:38:50
はじめまして。ぶらっくたいがあと申す者です。
今日、METライブビューイング『シモン・ボッカネグラ』を観たのですが、パオロとピエトロのキャスティングが分からなかったため検索をかけ、こちらのブログのおかげで知ることができました。ありがとうございます。
パオロを歌ったカルフィッツィ、私はとても素晴らしいと感じたのですが、実際に舞台を観る(聴く)のとライブビューイングのように録画(録音)を映画館のスクリーンを通して鑑賞するのとではやはり別物なのかな、と思いました。逆にピエチョンカのマリア=アメリアは、生で観れば(聴けば)もっとその素晴らしさが分かったかも、とも。私に鑑賞力がないだけだとは思いますが……。
ドミンゴのタイトルロール、この役がテノールの声で歌われることに途中まではどうしても違和感をぬぐえなかったのですが、いつしか入魂の演技に圧倒されて、最後は彼の演じるシモン・ボッカネグラにすっかり引き込まれている自分がいました。この後体調を崩されたとのこと、私も、彼が早く回復されることを陰ながらお祈りしております。
希望を持ちましょう。 (ゆみゆみ)
2010-03-05 22:59:18
マドカキップさんをすっ飛ばして感動!!
名前を読んでいただいたり、ハグまでしてもらえる。マダマダ私はひよっこでございます。
一度お目にかかったくらいで、
「もう私は今後の人生で何も望みません。」と神に感謝したり(別に信仰があるわけではないのですが)「今後どんなに大変な事に遭遇しても今日の日を思い出して強く生きるのだ」
とまあこんなことを考えておりましたが、マダマダ祈るぞ
マッチャンが、肩に手をかけてくれた洋服は、いつもハンガーにぶら下げてあり、勿論洗濯はしておりません。(バッチイかしら?)
2回目報告? (みやび)
2010-03-06 01:09:09
宣言どおり、行ってまいりました。
平日に滑り込めたのも、東劇の上映開始が午後7時になっていたからで。当初、銀座のほかの劇場やホールを使っていた頃はもっと早かった気がしたのですが…。

とはいえ、プロローグには間に合わず(というか、最初から無理だろうとは思っていたのですが)、せっかく頑張って若作りしたのにドミ様ごめんなさい…。

感動は今、反芻しているところでして、今回は東劇突撃記録を。

東劇についたのは7時半少しすぎ。予定では、そろそろプロローグが終わりに近づいている頃?ところが、1階の切符売り場が閉まっているではないですか?!これまで収集した情報から、「絶対に全席売り切れてはいないはず」と確信していましたので、とりあえず2階の上映会場へ。

「今からではは入れないんでしょうか?」
「えっ、今からですか…」
そういえば、新橋演舞場で上映したときは演奏中の途中入場はなしだったなと思い出し、休憩に入ってからで…と声を出そうとしたところ、
「お席がですね、この辺(会場中央部を指す)かなり埋まってまして、後ろの方とかしか…」
「後ろならまだ空きがあるんですね?席はどこでもいいんですけど」
「入っていただいて、空いている席ということになりますが…」
「それで結構です(だからOKって言ってるでしょ)」
「売り場を閉めてしまったので、今からですとチケットをお渡しできないんですが」
「ここで料金を払えば入れていただけるんですか(ちょっとイラっ)」
「はい、それでよろしければ(だ・か・ら・イイっていってるでしょ!!!というか、途中でも入れてくれるのね…)」
「では、ご案内します(ここは新宿ピカデリーより親切。)」

ここまでやりとりをして、やっと入ることができました(涙)しかし、昔の私は内気で人見知りで人に道を聞くこともできなかったのに…いったい、いつから…。

結局、後ろの方の一番端に座ることになりました。ちょうど、プロローグが終わってドミンゴがフレミングにインタビューされているところでした。明るくなってからみてみると、中央付近は人が多かったですが、前と後ろは空きがありました。

ということで、知人の話では、土日の新宿は満員になることもありますが、東劇は結構空きがあるようです。今日などは終演が10時半を過ぎるので、少し時間が遅いというのもあるかもしれません。平日夜、遅れてでも行きたい!という方は、1階のチケット売り場が閉まっていても、どんどん2階へ上がっていって下さい!
頂いた順です。 (Madokakip)
2010-03-06 18:25:45
頂いた順です。

 ぶらっくたいがあさん、

はじめまして!

>私に鑑賞力がないだけだとは思いますが……。

いえ!そんなことはないです。
頂いたご指摘、とても興味深く読ませていただきました。
といいますのが、私が映画館に強制派遣した
父も、パオロ役のカルフィッツィが良かった、と全く同じことを申しておりましたので、、。

彼(私の父じゃないですよ、カルフィッツィです。)は、
レヴァインの結構お気に入りなのか、
割とハイ・プロフィールな公演で脇に配してもらっているんです。
最近NHKで放送されたと思うのですが、
『ファウストの劫罰』のブランデルも彼でしたし、、。
なので、きちんとした力は持っている歌手です。

ただ、これまでの経験で、HDでは、
丁寧に歌う、声が綺麗で、演技が細やかなタイプの人は、多少劇場で存在感が薄くても、
よくとらえられる、という傾向があるように思います。
最近の例だと『ホフマン物語』のニクラウス役のケイト・リンゼーが、
HD鑑賞派には大絶賛されていて、
劇場ではそこまでのインパクトはなかったんだけどな、、と、
ギャップを感じた例です。

まあ、今回劇場で存在感が薄いといっても、
ドミンゴやモリスが相手ですから、一緒に歌う人は大変ですよね。

また、声で言うと、多少コンパクトな声質の人の方が、
HDでは綺麗にのるんですね。
ピエチョンカの歌声は劇場で聴くと、
本当に広がり、スケールがあって、悠々としたいい歌声だと私は思いました。

>最後は彼の演じるシモン・ボッカネグラにすっかり引き込まれている自分がいました

本当、そうですね。その力があるかどうかが、
名歌手とそうでない歌手の違いなんだな、と思います。

 ゆみゆみさん、

>マッチャンが、肩に手をかけてくれた洋服は、いつもハンガーにぶら下げてあり、勿論洗濯はしておりません

あはは、そうなんですね。
いえいえ、まだまだハグや名前呼びやキスがある!と、
生きる張り合いが増えるというものではないですか!!

 みやびさん、

さすがファンの鑑!二回鑑賞決行されたのですね。

若作りバージョンのドミンゴが見れなかったのは残念ですが、
それでも入場できて、本当に良かった!!

すっとぼけた案内係との一連のやりとりですが、
多分、普通の映画を見に来ている客にはありえない、
この熱いヘッズの思いを、なかなか従業員とはいえ、
理解が出来ないのでしょう。
だって、映画は30分も見逃したら、見ないのが普通ですものね。

>1階のチケット売り場が閉まっていても、どんどん2階へ上がっていって下さい!

ヘッズならバリケード突破して!ということですね!!
実演と録画・録音 (ぶらっくたいがあ)
2010-03-06 20:48:36
Madokakipさん、カルフィッツィのことを教えて下さりありがとうございます。『ファウストの劫罰』は観られませんでしたが、今後のMETライブビューイングにも脇役で出てくるかも、と期待しております。

>HDでは、丁寧に歌う、声が綺麗で、演技が細やかなタイプの人は、多少劇場で存在感が薄くても、
>よくとらえられる、という傾向があるように思います。
>また、声で言うと、多少コンパクトな声質の人の方が、
>HDでは綺麗にのるんですね。
おっしゃること、分かるような気がいたします。録音にきれいに入りやすい声/歌唱と、録音では充分にとらえきれない声/歌唱、確かにありますよね。
会場の音響の問題もあったのだと思いますが、私が聴いた限りではピエチョンカの歌声は、確かにスケールが大きくドラマティックだった一方、声の響きの鋭さが強調されちょっぴり荒々しい響きに聴こえる部分もあって、もう少しマイルドに歌われてもいいかも、と感じてしまいました。Madokakipさんのお話をうかがうにつけ、生で聴いてみたかったです(とはいえ、アメリカはおろか国外に出たことさえまだない私ですが……)。

>その力があるかどうかが、
>名歌手とそうでない歌手の違いなんだな、と思います。
全く同感です!

Madokakipさんのお書きになった記事、少しずつ拝読しています。貴重な鑑賞体験の数々! 私もいつの日か、あの劇場に足を運んで“METのオペラ”にじかに触れたいです。
お待ちしております! (Madokakip)
2010-03-07 00:27:44
 ぶらっくたいがあさん、

メトは劇場のサイズの問題も、
生で聴いた時とHDで聴いた時の時のギャップの差に貢献しているように思います。
もちろん中にはドミンゴのように、どちらで聴いても素晴らしい!という人もいますが、、。

なので、ピエチョンカについて感じられたことは、
驚きではなく、ああ、やっぱり、、という方が大きいかもしれません。

>私もいつの日か、あの劇場に足を運んで

ぜひ、いらしてくださいね!!お待ちしております!!
ピエチェンカ (DHファン)
2010-03-07 10:53:44
私もピエチェンカに関してはぶらっくたいがあさんと同じ感想を持ちました。
彼女自身で「譜面は簡単だけど歌うと難しい」と言っていたアリアは、特に高い音に飛ぶところで、どうしても硬く感じられて、DVDで見たフレーニの歌唱とあまりに違うので、どうしても好きになれませんでした。
そして、やはりこの中では、パオロがよかったと思ったのも同じです。モリスはなかなかハンサムで見た目はいいのですが、歌はムニャ・ムニャ・・・
そういえばMETは広かった…… (ぶらっくたいがあ)
2010-03-07 22:39:20
Madokakipさん、貴ブログとこちらの記事を、弊ブログの記事からリンクさせていただきましたが、よろしいでしょうか? もし問題がありましたら、どうかお知らせ下さいませ。

>メトは劇場のサイズの問題も、
>生で聴いた時とHDで聴いた時の時のギャップの差に貢献しているように思います。
ああ、言われてみれば確かに……METほどの大劇場では、豊かな声量や迫力ある歌い回しが特に求められるでしょうね。そしてそういった歌唱が必ずしも録音にはきれいに入りきらないこともある、というのも想像はできます。
マリア=アメリアについては私もDHファンさん(はじめまして、ぶらっくたいがあと申します。よろしくお願いします)と同じく、まずフレーニの名唱(とロス・アンヘレスの名唱)が耳に染みついてしまっているので、無意識に比較してしまったのかもしれません。

>ぜひ、いらしてくださいね!!お待ちしております!!
ありがとうございます!! METは私の敬愛する歌手、ビクトリア・デ・ロス・アンヘレスもプリマのひとりとして活躍した歌劇場(劇場自体は今のリンカーン・センターではなく先代の劇場ですが)なので、ぜひとも詣でたい場所のひとつです。どのみち、まずは貯金をしなければ……。
ドミンゴ効果?! (素人耳)
2010-03-08 13:38:35
「シモン」、やっと見てきたんじゃ

ドミンゴ殿、ちょっと見んうちに白髪がえらい多くなっとったがな、声もまだまだ美しゅうて良かったぞよ!元気そうじゃったが、具合の悪うなったのは、やはり日本に来てからなんじゃろうな。
モリス殿、わしが見たのは「マイスタージンガー」以来かの。序幕の「フィエスコのモノローグ」では危ぶまれたんじゃが、2、3幕は良かったのう!
わしはピエチョンカ、初めて聞いたんじゃ。とても良かったと思うんじゃが、ちょっとアメリア役にしては、声が立派すぎる気が・・。ザルツブルクでは「元帥夫人」も歌うておるしのう。わしがウィーンで見た「シモン」ではロクサナ・ブリバンで、とても良かったぞよ。インタビューで笑いながら、「このオペラでは、張り合うドラマティックなメゾも、コロラトゥーラもいなくて、紅一点なのがとてもいい。」と言っていたのは、正直な意見でおもしろかったのう
さあて、「どっちでもいいけど」のジョルダーニなんじゃが、「この役を歌った偉大なドミンゴやベルゴンツィ」を意識したのか、2幕でのドミンゴとピエチョンカとの3重唱は良かったと思うんじゃが・・。ただ、わしは彼の声に今ひとつ「この人の声を聞きたい」という魅力を感じないんじゃなあ。まあ、もしかするとそのうち変わるかもしれんが・・。
オケと合唱団も良かったのう!レヴァイン殿のヴェルディ!ただ、カーテンコールでずっと緞帳につかまっている指揮者なんて、初めて見たぞよ!二度目に出てきたときは、ドミンゴ殿にしっかりぶら下がっておったしのう!大丈夫か、彼は!

おそらく、ドミンゴ殿の「シモン」をみんなですばらしいものにしよう、という共演者たちの熱意で公演が良いものになったんじゃろう、とわしは思うぞ

ところで、「シモン」といえばアバドのこだわりを思い出すんじゃ。アバドのスカラ座への復帰が計画されているらしいんじゃが、もしかしてドミンゴ主演で「シモン」で、なんてことがあるんかのう。

そうそう、日本にお住まいの方は、4月にNHK-BSハイで「シモン」が入るぞよ。ドミンゴ殿のではないようじゃが・・
取り急ぎ。 (みやび)
2010-03-09 12:22:11
http://artsbeat.blogs.nytimes.com/2010/03/08/domingo-has-polyp-removed-from-colon/

23日のチューリッヒの「シモン・ボッカネグラ」は確かキャンセルされていなかったようなので、そろそろ決めないといけない時期だし…と思っていました。

ラングリッジの訃報があったばかりですし、色々気をつけなければならない年齢ですが…

順調に回復して欲しいと思います。

というか、そうか、4月16日のスカラ座には出るおつもりなのですね…(あまり無理をしませんように)
頂いた順です (Madokakip)
2010-03-09 12:43:56
頂いた順です。

 DHファンさん、

>ピエチェンカ

確かにフレーニとは全然タイプが違いますね。
広い意味でのベル・カント(ベル・カント歌唱という意味での)をきっちりと体得しているという点ではそれはもうフレーニと比べると全然分が悪いですが、
今、逆に、ヴェルディのこのあたりのレパートリーをフレーニみたいなスタイルで歌えるソプラノって、
実はそう数いないんじゃないかなと思います。
そこを割り切ると、この日のピエチョンカの声はぴーんと張ったりりしい声で私はいいな、と思いました。

彼女はただ日によって少しむらがあるかもしれないです。
私は1回目に聴いた時に彼女の声がぴんと来なかったので、
知り合いのヘッドのおじ(い)さんにそれを言うと、
”えー!彼女はいい声してるよー!”とびっくりされました。
でも、このHDの日の彼女の声に関しては私もおじさんと同じ意見でした。

 ぶらっくたいがあさん、

>リンクさせていただきましたが、よろしいでしょうか

もちろんです & ありがとうございます♪
ぶらっくたいがあさんのブログもこっそりブックマークしてしまいました!
もし外した方がよろしければ教えてください。

ロス・アンヘレスがお好きでいらっしゃるのですね。
私がカラス以外、まだ右も左もわからなかった頃、(その頃は、超有名なソプラノですら、
それぞれがどんなスタイルの歌唱をする人かなんて全然わからないのはもちろん、
名前も聴いたことがない人ばかりでした、、)
適当に、これ!と買った最初のアリア集がロス・アンヘレスのものだったはずです。
温かい歌を歌うソプラノだな、という印象がずっとありましたが、
この音源はお聴きになりましたか?

http://blog.goo.ne.jp/madokakip/e/366667c340dd4979ea63195fb9b9b8c0

思いのほか熱い歌も歌う人なのだと、びっくりしました。

 素人耳さん、

おお、ご覧になりましたか!!

>ロクサナ・ブリバン

不勉強ながら、存知あげなかったです、このお名前。
いつ頃のことでしょうか?

>ジョルダーニ
>わしは彼の声に今ひとつ「この人の声を聞きたい」という魅力を感じないんじゃなあ

そうなんですよね、、働きものだし、何度も代役でメトのピンチを救っているので、
大好きになりたいのに、なれない、、。

>二度目に出てきたときは、ドミンゴ殿にしっかりぶら下がっておったしのう

(笑)でもドミンゴももう若くはないので、
ちょっぴりどきどきしてしまいました。
2人で一緒に倒れてしまうのではないかと、、。

>ドミンゴ殿の「シモン」をみんなですばらしいものにしよう、という共演者たちの熱意

それは感じましたね。足を引っ張れない感じがありましたもの、
オケも合唱も含め。

>アバドのスカラ座への復帰が計画されているらしいんじゃが

ええっ!!本当ですか!?
それは観に行きたいーーーーーーーっ!!
あ、そうだ!メト、今年はムーティを呼んだんだから、
次はアバドを呼んでくれーーっ!!

>ドミンゴ殿のではないようじゃが・

ということは、もしやミルンズ、、、?

 みやびさん、

ありがとうございます!
こうして病気の内容も公表されて、復帰を考えているらしいというニュースが出ているのも見て、
とりあえず、安心いたしました。

4月16日のスカラ、って、後一ヶ月しかないじゃないですか!!!
本当に無茶だけはしないでほしいですよね。
お返事じゃよ (素人耳)
2010-03-09 13:33:31
Madokakip殿

わしがウィーンで観た「シモン」は、2008年の秋じゃな。

シモン:レオ・ヌッチ
フィエスコ:ジャコモ・プレスティア
アメリア:ロクサナ・ブリバン Roxana Briban
パオロ:甲斐栄次郎
ウィーン国立歌劇場
指揮:イヴ・アベル

ロクサナ・ブリバンはルーマニア出身の歌手で、ウィーンで人気だと評判じゃった。2008年の上野での小澤征爾の「エフゲニ・オネーギン」でタチアナの予定だんたんじゃが、病気でキャンセルになってしもうての。がっかりしたんじゃが、ウィーンで初めて聞くことができたんじゃ。
ホームページもあるようじゃ。今探したんで、わしゃまだ見ておらんがの。http://www.roxanabriban.com/

レオ・ヌッチのシモンも立派じゃったが、驚いたのは日本人の名前を発見したときじゃ!「Kai Eijiroって誰?」
甲斐殿を知らなんだんじゃが、素晴らしいパオロじゃった。NHK-FMやインターネットでも、放送されておった。同じ演出のDVDもあるんじゃが、シモンはトーマス・ハンプソンになっておるぞ

アバドのスカラ座復帰は、「まずコンサートを計画中」とMostly Classicで読んだ気がするんじゃが・・
早速ありがとうございます (Madokakip)
2010-03-09 14:02:55
 素人耳さん、

早速のお返事、ありがとうございます。
2008年ですか!とても最近のことですね。

ブリバン、You Tubeでいくつか聴いてみましたが、
綺麗な声だと思います。
しかし、ルーマニアといえば、、、あの、ゲオルギューと同じ、、
キャラクターが似ていないことを祈ります(笑)

You Tubeで挙がっているものを見ると、
『椿姫』を除いてはどちらかというと、やや重めのソプラノの役あたりを得意としているんでしょうか?
(トロヴァトーレ、運命の力、ワリー、
メフィストフェレあたりがあがっていました。)
これらの役では、少し声が軽々と、しかも、綺麗に出すぎている感じもあるので、
声とキャラ両方の面で、確かにアメーリアとかの方が、良いかもしれないですね。

パオロはこの作品で実はすごく大事な役だと思うんですよね。
だから、歌や細かい演技がどんなに良くても、
舞台での存在感、これがなかったら、物足りないんです。
その点で、このHDのカルフィッツィは私には今一歩、という感じでした。
レポート! (素人耳)
2010-03-09 15:49:05
Madokakip殿

>アバドのスカラ座への復帰が計画されているらしいんじゃが
>ええっ!!本当ですか!?
それは観に行きたいーーーーーーーっ!!

たまには「Madokakipのスカラ座・出張レポート」なんてのは、いかがかな?

まあ、「先立つもの」は必要じゃが・・
その気になってしまうではないですか、、 (Madokakip)
2010-03-09 16:05:01
 素人耳さん、

>Madokakipのスカラ座・出張レポート

やばい、、その気になってしまう、、。
いや、公演の内容次第では、本当に、、、。
世間からずれていく(笑) (みやび)
2010-03-09 18:41:44
>だって、映画は30分も見逃したら、見ないのが普通ですものね。

確かに(苦笑)!東劇で「始皇帝」を観た時も1幕目に間に合わなかったけど、すんなり入れたのに…と思ったのですが、東劇は歌舞伎の公演が多いですから、途中で出入りする客に慣れているのですね、きっと。オペラに行っても歌舞伎に行っても世間からずれていく…

そして、NY在住の方のブログへよりにもよってNY Timesの記事を紹介しているという(爆)メールアラートの中から文章の長そうなのを選んだだけなのですが。

>素人耳殿!

甲斐殿をお聴きになられておりまするか!今シーズンは新国「蝶々夫人」に出演と聞き及んでおりまするが…なんと、指揮者もイヴ・アベル氏とな!なんともウィーン風味がいたしまするな。
始皇帝とシモン (Madokakip)
2010-03-10 12:39:22
 みやびさん、

始皇帝の場合は一幕に間に合わなくても、
物語的にはほとんど失ったものは何もない、という感じですが、
シモンの場合は若作りのドミンゴ、
物語の大切な伏線など、見逃すには惜しいものが結構ありますよね。

でも、これ、私の勘ではおそらくDVDになるんじゃないかと思います。

>NY在住の方のブログへよりにもよってNY Timesの記事を紹介しているという

いえいえ、私はオペラ評以外、NYタイムズはあまり読まないので、
教えていただいて初めて知りました。
それより、今朝、通勤の電車でamNYというフリーペーパーを読んでいたら、
そこにドミンゴ回復の記事が出ていて、感慨深かったです。
こんな一般大衆用の新聞に名前が出るオペラ歌手なんて、
彼くらいなものです!!
甲斐栄次郎どん (素人耳)
2010-03-10 13:12:17
おお、みやび殿、お久しぶりじゃのう。あんまり、東劇の職員を困らせんようにの(笑)

みやび殿も栄次郎どんをご存知じゃったか。生で聞いたことはおありかの?わしは実演は「シモン」だけじゃが、NHKでリサイタルもやっておったのう。ウィーン国立歌劇場専属らしいが、まだ若いし、活躍してほしいもんじゃ。

本当じゃ!新国立の「蝶々夫人」のシャープレスの予定で出ちょる!イヴ・アベルどんもおるわい。わしは来シーズンのチケット、すでに申し込みしたんじゃが、うっかり落としてしもうたわ!!はて、どうしようかのう・・。蝶々さんのクリスティーネ・オポライスはどうなんじゃろか・・。

それにしても、みやび殿、おぬしもなかなかやるのう。言葉使いがお見事じゃ
息がぴったり!! (Madokakip)
2010-03-10 17:10:01
 素人耳さん、

>みやび殿、おぬしもなかなかやるのう。言葉使いがお見事じゃ

本当、お2人の息がぴったりですー!!

甲斐さんって、私、全然お名前を存じ上げなかったのですが、
ウィーンの専属なんですね。

シャープレスですか、、これは楽しみですよね。
それに、このオポライスという人は、
私が来シーズンのメトで楽しみにしている、keyakiさんのグリゴーロ君が登場する
『ラ・ボエーム』でムゼッタを歌う人ですよね。
蝶々さんを歌える人がムゼッタ、、
またメトのタイミング遅れキャスティングのせいなんでしょうか、、?
新国立の蝶々さん、ご覧になる方からのご感想、
楽しみにしておりまする!!(と、ちょっと最後だけ頑張ってみました、、。)
2回目 (mami)
2010-03-10 21:24:58
私も2回目に行ってきました。
ようやく落ち着きを取り戻し、前回よりは、ドミ様以外の人にも目が行き届きました。
みんな、がんばってたのですね。ま、ジョルダーニは、いつもどうりでしたが。

みやびさま
突破、お疲れ様でした。入れてくれ~~!!と凄く気をもまれたのではないですか?劇場に着いたのですから、1分1秒でもいいから早く入りたいですよね!
私もその立場なら、暴れちゃうかも。

退院のニュースで、病状とか手術内容とかが発表されましたけど。スカラ座でのシモンで復帰。その間もワシントンでの指揮はする、と言うのを見て、それが可能なほどな病状だったのか、それとも、無理しても看板なのでやるぞ!という責任感からなのか。
いずれにしても、本当に無理をせず、お体を大切にしてほしいです。
リアルかつ正直な、、(笑) (Madokakip)
2010-03-11 10:55:53
 mamiさん、

>ドミ様以外の人にも目が行き届きました

(笑)ということは、すなわち、前回は他の人はご覧になっていなかった、ということですね!
あまりにリアルかつ正直なご発言で、微笑ましいです!!
でも、無理もないですよね、、、あの入院の件と、
タイミングがタイミングでしたので、
ドミンゴのファンの方は、このHDを見ながら、
色んな思いがこみ上げてこられたんじゃないかと思います。

ドミンゴ、今日は、日中にメトに現れて、
スタッフやオケのメンバーに、入院中にもらった励ましのお礼を言っていたそうです。
もう、本当にそんなのいいから、しっかり休んでください!!と思いますが、
どこまでも気遣いの人ですね。
言葉遊びも楽しゅうござりまする (みやび)
2010-03-11 12:05:20
素人耳殿、

>それにしても、みやび殿、おぬしもなかなかやるのう。言葉使いがお見事じゃ

お相手いただけたばかりか、お誉めいただけるとは、光栄至極に存じまする~!
栄次郎殿は、ウィーンの専属になられたという噂をききおよび、はるか海の彼方でご活躍とは偉いお方じゃと思うておりましたが、お声を生で耳にするのは初めてにござりまする。素人耳殿も是非、お出まし下さりませ。


>mamiさん

今のところ、23日のチューリッヒと27、30日のベルリンをキャンセルして、4月16日のスカラ座から復帰の予定(回復状況による)、ということですね。LAO、WNOの監督業務は療養中でも続けられるということで、棒を振るのは4月25日からですね。
腹腔鏡手術とのことですので、順調に回復すれば可能なスケジュールかとは思いますが、最近ではちょっとした切り傷がいつまでも治らないわが身と比較すると…(汗)
そうそう、↓はご覧になりましたか?
http://www.placidodomingo.com/inhalt.php?id=2752&menu_level=1&id_mnu=2752&id_kunden=196


>Madokakipさん

おお、もうMETにお出ましなのですか!本当に、じっとしていることができないのか?とハラハラしますが、でも元気そうなら嬉しいです。
さすがに、日本でも小さい記事ですが夕刊に出ていて、おーっと思いましたが、日本では今でもほぼ必ず「三大テノールの一人」という枕詞がつきます。そうでないと誰だかわからない人が多いのでしょう。Googleのメールアラートに登録してあると、ドミンゴに全く関係のない記事が時々混ざっていて、そういう場合は本文に「ものすごく忙しい人」とか「超有名人」の代名詞としてドミンゴの名前が使われていたりするわけです。こういうのと比べると、日本ではオペラってまだまだマイナーなのね…という気がします。
いまさらですが (Madokakip)
2010-03-11 12:27:43
 みやびさん、

いまさらですが、気付きました!
そっかー、みやびさん、歌舞伎を良くごらんになっているから、
素人耳さんと互角で言葉をお使いになれるんですね!!
すごいですー!

>おお、もうMETにお出ましなのですか

そうなんですよ。勝手に病院を抜け出して来たのでなければいいんですけれども、、。

>”三大テノールの一人”

という表現は話が早いんでしょうね、あ、あの三人ね!という、、。
でも、もう3人揃ってすらいないんですから、
そろそろこの呼び方も止めてもいい頃ですよね。
すごいなんておっしゃられると… (みやび)
2010-03-11 12:59:01
>そっかー、みやびさん、歌舞伎を良くごらんになっているから、
>素人耳さんと互角で言葉をお使いになれるんですね!!

いや、そんな歌舞伎ファンに怒られそうな(笑)
ちゃんと考証しようと思うと調べ物をしないといけなくなってしまって、昼休みでは無理(爆)ですので、雰囲気だけ、です。一応、素人耳殿を意識して女言葉にはしてみました(笑)

>勝手に病院を抜け出して来たのでなければいいんですけれども、、。

日曜日に退院したようです。(手術日がはっきりはしないですが)術後1週間程度で退院しているようなので、順調な経過ではないかと思います。
でも、こういう気配りがあるので、スタッフやオケとの関係も良いのでしょうね。オペラハウスって、ものすごく大勢の人が働いていますし、色々とドロドロしていたりする部分もあると思うのですが、ドミンゴは大勢と仕事をするということを前向きに楽しんでいるように思います。全~部ひっくるめてオペラが大好き!という感じがします。

御礼&1957年CGライヴ『蝶々夫人』 (ぶらっくたいがあ)
2010-03-11 23:36:57
Madokakipさん、昨日は弊ブログに温かいコメントを下さり、ありがとうございます!
ブックマークもありがとうございます! 光栄です。
更新ペースも内容もマイペースきわまりないブログですが、よろしくお願いいたします。

はい、ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス、大好きです。私がオペラにはまったきっかけはマリア・カラスの『カルメン』なのですが、その後どんなオペラを聴くべきか迷った挙句に当時EMIから出ていた「20世紀の名歌手たち」とかいうCD10枚組を買い、そこで「わたしの名はミミ」を歌うビクトリアにひと耳惚れしたのが始まりでした。
Madokakipさんがお買いになったアリア集は、『ワリー』や『エルナーニ』『ローエングリン』などのアリアも入っているものですよね? 当たり役から実際には演じていない役のアリアまで入っていて、大好きなCDです。
お話しのケンペ指揮コヴェント・ガーデンの『蝶々夫人』ライヴ録音は、4年ほど前にGolden Melodram から出たものを持っております。このGM盤は1950年代のライヴ録音ということを考えてもあまり音質が良くないのですが、お持ちの盤の音質は如何でしょうか? ちょっと気になります。
おっしゃるとおり、ビクトリア(彼女の本名はビクトリア・デ・ロス・アンヘレス・ロペス・ガルシアといって、あの長い芸名は彼女のファースト・ネームそのものだったりします)はライヴ録音だと、スタジオ録音で聴かれる温かく優しい歌声にさらに熱気と力がこもり、スタジオ録音とはまた違った魅力をみせてくれます。コメントをいただいて久しぶりにGM盤を聴いてみましたが、音質の悪さにもかかわらず、彼女の最大の当たり役のひとつだった蝶々さんに改めて心揺さぶられてしまいました。

ドミンゴ無事退院のニュース、私も新聞で読みました。どうかご無理なさらず、お身体を大事にしてほしいと切に願います。
いやん、私ったら!! (みやび)
2010-03-12 00:04:20
>でも、これ、私の勘ではおそらくDVDになるんじゃないかと思います。

こんな重要な文章をスルーしているなんて!なんてお間抜けな!

初演時に既にDVDがでているのが引っかかっていたのですが…Madokakipさん、勘が働きますか?ワクワク。指揮のレヴァインも来年40周年というあたり、いいタイミングになりそうでしょうか?

ついでに、いつも忘れてしまうジョルダーニですが…日本に来たのはもう何年も前のことになるのでしょうか?当時は張りのある高音がなかなかイケていました。ちょっと暴走気味ではありましたが、猪突猛進型のガブリエーレはまさに適役のはずなのですが…確かに、声が荒れている感じですね。一所懸命歌っているようですから、昔から応援しているファンが多いのはわかる気がします。

ピエチョンカは、結構気に入りました。手持ちのCDはカプッチッリのシモン、ドミンゴノガブリエーレ、ライモンディのフィエスコ、マストロメイのパオロと豪華ですが、このくらいパワーがあるとピエチョンカを入れても良さそうな気がするくらいです。昨今、ヴェルディ、プッチーニでは物足りない思いをすることが多いので、声が余るくらいの歌手が存在すること自体嬉しい感じです。

…で、その基準でドミンゴのシモンはありなわけ?といわれれば、アリなんです(笑)
本来の声と合わないレパートリーを全否定しているわけではないので。出来栄えに良いところがあれば、認めるにやぶさかではありません。それとは別に、たまにはもっとたっぷりした声で聴きたいという願望はありますが。
また、若い歌手の場合、声に合わないレパートリーは長い目でみて危険なのではないかと思うのも、あまり好まない理由です。が、ドミンゴの場合は40年という長いキャリアを積んできて、引退するより前に歌っておきたいというのですから、事情が異なります。ただ、「引退する前に歌いたい」というのは「歌っても何の影響もない」と思っているわけではなく、「何か影響があっても悔いがないくらい歌った後で」という意味ですから、やはりレパートリーは慎重に選ぶべき…だと思うのです。

アラーニャも、シラノを歌おうとか思わないで、まだまだウェルテルを歌っているべきなのでは?…って、最近、歌っているのでしょうか。
なぜ「シモン」を? (素人耳)
2010-03-12 16:30:43
それにしてもドミンゴ殿はなぜ、「引退前にシモンを」歌いたかったんじゃろうか?役柄のせいか、それとも自分の声にあっておると思うたのか?それとも何か特別な思い入れがあるのか?

どなたか、ご存知なら教えていただきたいんじゃが・・
なぜ「シモン」? (みやび)
2010-03-12 18:10:57
>役柄のせいか、それとも自分の声にあっておると思うたのか?

どうやら、物語と役柄がお気に召されているようにござりまする。声につきましては、バリトンにおなりになる気はないとのことですが、オテロなども歌っておられるゆえ、ご自分の声で表現できるであろうと申されておいででした。

最近ではドミンゴ殿も高音がお辛くなっておられるご様子ゆえ、全幕オペラへのご出演は演目が限られておいでです。最後の演目としては、知名度では一歩譲るとも、名作の誉れの高い作品を、とのお考えがあったのではないかと、これはまぁ私の浅い考えでござりまするが…。

ドミンゴ殿ご本人のお言葉など、拙宅のPCの中に眠っておりましたら、探しておこうと存じまする。

なんと、ドミンゴ博士じゃな! (素人耳)
2010-03-13 10:33:18
みやび殿

おお、たびたびすまんのう!そういえば、インタビューのときに言っておったかのう。イヤーゴは感情移入できないからやりたくない、とか・・。「ドミンゴのイヤーゴ」、全く悪人に見えないだけに、いっそう見てみたい気もするが、ファンには怒られるじゃろうな・・・。

>ドミンゴ殿ご本人のお言葉など、拙宅のPCの中に眠っておりましたら、探しておこうと存じまする。

なんと、みやび殿のPCは、ドミンゴ殿の言葉まで保存してあるのか?
まさにドミンゴ博士じゃな!

ところで、みやび殿の聞いておられる「シモン」は
>カプッチッリのシモン、ドミンゴのガブリエーレ、ライモンディのフィエスコ、マストロメイのパオロ
とのことじゃが、それはどこぞのライヴ録音じゃろうか?ちなみにわしは、カプッチッリ、ギャウロフ、フレーニ、カレーライス、いや違ったカレーラスのアバドのDG録音じゃが・・。
ええっ!! (Madokakip)
2010-03-13 11:49:30
 ぶらっくたいがあさん、

>あの長い芸名は彼女のファースト・ネームそのもの

ええっ!?
あれでファースト・ネームしかカバーしていないとは!!
私、ずっと、デ・ロス・アンヘレスが苗字だと思っていました、、。
ということは、本当はガルシアさんなんですね。

>Madokakipさんがお買いになったアリア集

ワリー、エルナーニ、ローエングリンのアリアが入ったものがあるんですか?
それはまたすごい幅の広さですね。
私の持っているのは、また違うもののようで、
『椿姫』、『蝶々夫人』、『カルメン』、『ファウスト』からの抜粋と、王道の選曲です。

>お持ちの盤の音質は如何でしょうか

そうですね、、、音質の良し悪しの感覚というのは、
本当に人によって違いますし、
GM盤と聴き比べるのでないと、CG(コヴェント・ガーデン)盤がましか、
というのも確かなことは申し上げられないのですが、
私の感覚では、音質はまあ、50年代ならこれ位かな、、という感じです。
例えばカラスのライブ盤なんかと比べて、特に劣っている、という感じはありません。
少し録音自体の音声レベルが低いのと、
これは当時の技術の問題でしょうがないと思うのですが、
マイクに比較的近いとまあまあなんですが、
舞台の上で動いてマイクから離れると、
突然良く聴こえなくなったりします。
でもおそらくマスター音源を使っているでしょうから、
相当の人工的作為を加えない限り、
この公演でこれ以上の音にはまずなりえないと考えてもいいんじゃないかな、と思います。
CG盤はさすがにオペラハウスからの発売なので、
この手のライブ盤にしては、豪華なリブレットが入っているのも魅力です。
一枚だけですが、同じ公演からの舞台写真も入っています。

あらためて聴きましたが、本当に大らかで、
無理のない、美しい歌唱なので、
蝶々さんのキャラクターがすごく上手くでていますよね。
このディスク、蝶々さんだけに限っていうと、すごくいいと思います。
ドミンゴによる、なぜ「シモン」 (Madokakip)
2010-03-13 12:14:41
 ドミンゴ博士(みやびさん)、素人耳さん、

2010年1月のプレイビルにはドミンゴのインタビューが掲載されていました。
そこから抜粋しますね。

Q.ボッカネグラを歌おうと決意したのはまたどういうわけで?
A.長年の夢でしてね。ずっと、キャリアの最後にはボッカネグラをやりたいと思ってました。
思っていたよりはそれが早く来てしまったというか、、
というのも、どう考えても、最後の役にはならなさそうなので、、。
今(インタビューの時点、メトの公演の前)はLAでタメルラーノを歌っていますし、
ベルリンではジークムントを歌ったばかりです。
なんで、テノールの役に混じって、バリトン・ロールにチャレンジしているわけです。
これまで、ボッカネグラはベルリンで6回歌いまして、
とてもしっくり来ています。
エキサイティングな役ですし、ノーブルなキャラクターに、
あのヴェルディの美しい旋律がぎっしり詰まっています。
おかしなことは、ヴェルディ全作品の中でも、
アモナズロとこのボッカネグラが、アリアのない唯一のバリトン・ロールじゃないかと思います。
でも、ボッカネグラが登場する場面は全て素晴らしい。
とりわけ、第一幕の最後のアンサンブルの部分ですね。

Q.いつか、あなたは、ヴェルディは彼自身が子供を幼いままになくして、
自らが、父親としては不幸だったために、
ボッカネグラの父としての姿に魅かれたのではないか?とおっしゃっていましたね。
A.その通りです。ヴェルディの作品の中で、
最も感動的な場面は子とのシーンです。
ボッカネグラ、アモナズロ、リゴレット、それから、
『シチリアの晩鐘』に『ルイザ・ミラー』といった作品たち。
美しい音楽を伴った父親はヴェルディの作品にたくさんいます。
ヴェルディはこういったシチュエーション、
特に父と娘のそれ、を何度も取り上げています。

Q.ボッカネグラの後に挑戦しようと思っている新しい役はありますか?
A.今考えているのは、モンテヴェルディのウリッセ(の帰還)です。これは素晴らしい役です。
それから、(メキシコの作曲家ダニエル・カタンによる)『イル・ポスティーノ』の世界初演があって、
それから他にもいくつかバリトンの役も考えているものがあります。
バリトンになろうと思っているわけではないのですが、
状況によって、自分にとってドラマの面で合えば、考えます。
何が出てきてもおかしくありません!
すごいすごい~ (みやび)
2010-03-13 15:11:13
Madokakipさん、本来なら熱心に劇場まで足を運んだ方への特典が、こうして拝見できるとは(しかも翻訳されて)、ありがとうございます。一番最近のものになりますし、これまであちこちで喋った総まとめ、みたいですね。

>アモナズロとこのボッカネグラが、アリアのない唯一のバリトン・ロールじゃないかと思います。

これは、初めて聞きました。有名なバリトンのアリアがない曲、というのもドミンゴにとっては利点だったのかもしれませんね。

『イル・ポスティーノ』はシモンよりも前に歌っているはずでしたが、(財政上の問題で)延期になったので、今年の9月初演です。ビリャゾンと共演の予定だったのですが、昨年の時点でキャンセルしたのでどうしたろう…と思っていたら、Charles Castronovoになったそうです…いや、それより、キャストの中にウラジミール・チェルノフを発見しました!久しぶりに名前をみた気がします。


素人耳殿

「ドミンゴ博士」とは恐れ多く、他のファンの皆様から顰蹙を買おうかというものにござりまする。インターネット上で集められるものを集めただけの、ささやかなものにござりまする。しかも、集めるのはたやすくとも、探すのはちと、難しゅうござりまする。困り者にござります。

>みやび殿の聞いておられる「シモン」は

RCAの正規盤(輸入盤)にござりまする。アメーリアはリッチャレッリで、声が美しゅうござりまする。(ピエチョンカと交代させるなどと申しますと石が飛んでこないとも限りませぬゆえ、前回はお名をあげるのを控えさせていただいた次第にござります。)
ガヴァッツェーニ指揮、詳細な録音データが見当たりませぬが、CDの発売が1986年ということらしゅうございます。面白いことに、このCDのキャスト表では"GABRIERE ADORNO Genoese nobleman---Placido Domingo, Balitone"と誤表記されておりまする。


作品が好きだから! (Madokakip)
2010-03-13 15:38:57
 みやびさん、

いえいえ、とんでもないです。
結局、細かい理由はなくて、作品として好きで、
自分にもドラマの面で貢献できて、
かつ自分が歌える作品、という、
割と大らかで単純な理由なようですね。

でも、

>Placido Domingo, Baritone

って、、、今の状況の布石がそんな頃から、、。
METにお出まし (mami)
2010-03-13 21:45:21
おお、お出ましになられたのですね(感涙)
そのことが伺えただけで、Madokakipさんに感謝をこめて心よりのbaciをおささげしたい衝動にかられます。(受け取ってください♪)

これまで何度か、「シモンを歌いたい」というご発言を見ましたが、みやびさんもおっしゃってましたが、上記のご発言が、ドミ様の最新かつ総括な思いでしょうね。
正直、「引退する前にシモン」をという発言ののち、シモンが予定表に入ったときは、「とうとう最後か」という思いがよぎり、すごく複雑な気持ちになったのを覚えています。だから、見たいような、みたくないような。。思いがありました。でも、他にも予定あるようだし、術後もお元気そうなので、ほっとしています。

みやびさん
見てきました!ご案内ありがとうございます!少し前に見た時の最新プレスリリースが退院後のご病状説明の内容だったので、その後、再びあの画面を見たくない気分だったので、サイトに行かなかったのです。あやうく、見逃すところでした。読んでまた涙。
まったく、ゆっくりお休みになられればよろしいものを。本当に、if I rest I rustなお方。

Madokakipさん、素人耳さん、みやびさんの掛け合いを楽しく拝読しています。
ただ、仕事が手につきません。。。
割と大らかで単純♪ (みやび)
2010-03-14 00:31:59
「最後に」とつくと、色々と深読みしたくもなりますよね。Madokakipさんが以前におっしゃっていたように、「バリトン役を歌うことでテノールに戻ってこれなくなる」リスクを考えて、歌う順番としてはなるべく最後、ということだと思います。

mamiさんの
>シモンが予定表に入ったときは、「とうとう最後か」という思いがよぎり、
というお気持ち、凄く良くわかります。しかも、一気に全世界ツアーですものね。ベルリンやMETでの評判も確かめずにいきなりスカラ座っていうのは、これはもう引退興行のつもりで組んだスケジュールだろうな、と思いました。

リンクを貼るだけではなくて、mamiさんに安心して読んでいただけるように前フリをつけておけば良かったですね。経過は順調なようですので、我々は遠くからお祈りして待っていましょう。

そうそう、素人耳殿、Madokakip殿!
例のRCAのシモンでござりまするが、私の耳にはこの録音のドミンゴ殿の声は80年代後半のものには思われませぬ。歌いぶりから察するに70年代前半~半ばあたりではなかろうかと…。すなわち、LPの音源を後にCD化したものであろうと思うておりまする。
ドミンゴ殿のディスコグラフィを調べて確認いたしたいと思うておりますが、しばしお待ちを。
頂きました!/ぴったりです (Madokakip)
2010-03-14 09:16:19
頂いた順です。

 mamiさん、

はいはい、熱いbaci(ということなので、一個ではなくたくさんですね!!)、
謹んで頂きましたよー!

そして、いえいえ、シモンは全然最後じゃないみたいですよ。
少なくとも本人の発言によれば!!
メトの来シーズンは『タウリスのイフィゲニア』のHDもありますから、
日本の皆様もまた彼の姿を心待ちにされてください!!

>ただ、仕事が手につきません。。。

そんな仕事に支障が出るほど覗いてくださって、
嬉しい限りです!!

 みやびさん、

メジャーオペラハウスのスケジュールの基本的な骨組みはかなり前から決まっていくので、
本人としては、もしかしたら、もう今頃にはテノールの役(高音)は歌えないかも、、というつもりで組んだのかもしれませんね。
ということは、本人が予測していたよりもよく歌えているということで、
ファンの方としては喜ぶべき状態なのかもしれないです。

>RCAのシモン

私の手元にある本によると、おっしゃっている音源は、
73年のもののようです。
なので、みやびさん、どんぴしゃ。
さすがドミンゴ博士です。
放送予定 (シャンティ)
2010-03-14 09:42:53
madokakipさんには申し訳なく(日本のTV)又、どなたかが もう書かれていらっしゃるかもしれませんが 先日の公演が もう放送されます。
http://www.tv-tokyo.co.jp/event/music/domingo_2010.html
私ゃ、DVDで我慢します、、(泣) (Madokakip)
2010-03-14 10:00:18
 シャンティさん、

ありがとうございます!
いえ、この情報は頂いたの、初めてです!
(テレビの放送やDVDの発売がある、とは伺っていましたが、
日付までは知りませんでした。)
それにしても随分と素早いですね。

いいですね、、、日本の皆様、、(涙)
私はDVDの発売とやらを待つことに致します。
この調子で一気に発売まで持って行っていただきたい!
夢の実現 (keyaki)
2010-03-14 11:11:50
「夢の実現か野望か無謀か、ドミンゴのボッカネグラ」なんて記事を書いていますが、もう紹介済みだったかな....
http://keyaki.blog.so-net.ne.jp/2007-01-31
みやびさん、「無謀」というのは語呂合わせですので、お気を悪くされませんように....
コメントの井戸端会議がけっこう面白いです。

RCAの録音は、1973年録音。1986年CD
で再リリースされました。オークションでLPが出品されています。

ドミンゴのシモン・ツアーの代役は、ベルリンがAndrzéj Dobber、チューリヒがZeljko Lucic だそうです。
DVDは (みやび)
2010-03-14 22:01:28
4月23日発売予定…だったと思います。とりあえず3枚組み(Gala, Aida,ドキュメント)で。TV放送、DVD発売とも、公演当日には予定が発表になっていましたが(ここまで込みの契約なんでしょう)、ご報告していなかったということは、そんな気分ではなかったんでしょうね(苦笑)。

>keyakiさん

記事(コメント含)楽しませていただいています。いや、見方によっては十分「無謀」だと思います(笑)。(ご本人は回りにどういわれようがチャレンジャー&ファイターですから…。)それに、他のテノールが同じことをやろうというのは、それこそ「無謀」ではないかと思います。ドミンゴにしても、やりたいと思ったものを無制限にやっているわけでもなく、ドン・ジョヴァンニとかトリスタンとか、舞台で歌うのをあきらめた役もあるわけですし。自分の将来を良く考えて役柄を選ばなくては。

個人的には、「シモン」よりも「アドリアーナ・フクヴルール」の方がドキドキでした。「シモン」については、周りがどう評価するかはともかく、とりあえず一定の水準で歌えることについては疑問を持っていなかったのですが、マウリツィオは、よほど調子が良くないと危ないのではないかと心配でしたので。

RCAの録音については、Madokakipさん、keyakiさんの方が私よりもよほど情報が早かったですね。1973年ですね、ありがとうございます。このCDは再発されていない気がしますが、やはりカプッチッリにはアバドとの名盤があるからでしょうか。
DVD (mami)
2010-03-15 08:51:59
会場で、DVD発売と、テレビ放送の宣伝してましたね。最近、amazonからこのDVDの発売のお知らせが来たのですが、発売価格が10290円から7615円になっているんですよね。発売前の新品状態で。となると、やはり当初の予定より、諸々の事情で短くなったのかしら?とかいろいろ勘ぐってしまいます。

みやびさん
私も、「アドリアーナ・ルクブルール」心配でした。とりあえず何もできませんので、得意の「お祈り」だけを公演にあわせておこなっていました。

その時、心配で、だれかその公演に行った人、ブログ書いていないかな~~と探してたどりついたのが、このMadokakipさんのブログなんです。読んで、すごく安心したこと、そして詳細に書いてくださっていて、嬉しかったのを思い出します。

mamiさん (みやび)
2010-03-15 10:55:40
>最近、amazonからこのDVDの発売のお知らせが来たのですが、発売価格が10290円から7615円になっているんですよね。

amazonのは割引価格ですから、特に中身が予定と変わったという話ではないと思います。HMVですと3枚購入でマルチバイ割引とやらで7900円ちょっとになるようです。会場ではお写真付きで定価(最近は「定価」ではなく「参考価格」というのが正確なのでしょうか?)で予約販売(さすがに前払いではなく代引き)していました。

>だれかその公演に行った人、ブログ書いていないかな~~と探してたどりついたのが、このMadokakipさんのブログなんです。

ということは、私とmamiさんは、同じ記事からこのブログに辿り着いたということですね!こうして繋がっていくんですね~。すごいですね~Madokakipさん!
なんと! (Madokakip)
2010-03-15 12:58:21
 keyakiさん、

>ドミンゴのシモン・ツアーの代役は、ベルリンがAndrzej Dobber、チューリヒがZeljko Lucic だそうです

なんと、私の苦手なのろまなドバー(あの舞台での緩慢な動きを見ているといらいらする!!)と、
好きなルチーチ(好調な時の彼の広がりのある声が好きですが、なんか最近不調ですね、、。大丈夫なんだろうか、、シモン、、)の抱き合わせとは!!
アドリアーナが取り持つ縁 (Madokakip)
2010-03-15 13:27:24
 みやびさん、mamiさん、

そうでしたか、、
みやびさんから初めてコメントを頂いたのがあの『アドリアーナ』の感想でしたが、
mamiさんも同じ記事で、、。

そうですね、なんといってもアドリアーナのマウリツィオは、
正真正銘の現役ばりばりテノールの役ですし、
大変だったと思います。
その前の数シーズンをさかのぼっても、
テノールの役でも、割と彼の声の状態に合ったものを選んで歌っていましたから、
この手の役を歌うのは多分久しぶりだったと思います。
単にアルヴァレスをフィルするという事実以上に、
ドミンゴ本人にとっては大変な公演だったと思います。
CG盤は舞台写真入りとは、おいしい! (ぶらっくたいがあ)
2010-03-15 22:57:33
Madokakipさん、ビクトリア・デ・ロス・アンヘレスの1957年『蝶々夫人』コヴェント・ガーデン盤の音質について教えて下さり、ありがとうございます。お話をうかがう限りGM盤よりは聴きやすそう、かつ充実したリブレット付きとのことで、CD店で見かけたら購入しようかな、と思っております。

>あれでファースト・ネームしかカバーしていないとは!!
>私、ずっと、デ・ロス・アンヘレスが苗字だと思っていました、、。
私も、あの名前がファースト・ネームそのものだと初めて知った時は驚きました。彼女のお父さまが「長過ぎる」という役所に一生懸命掛け合って付けた名前だそうで……。

>ワリー、エルナーニ、ローエングリンのアリアが入ったものがあるんですか?
>それはまたすごい幅の広さですね。
さすがに『ワリー』や『エルナーニ』は舞台では歌いませんでしたが、『ローエングリン』のエルザはレパートリーに入れていました。『タンホイザー』エリーザベト役でバイロイトに出演したこともあります。いずれも、いわゆるヴェルディ・ソプラノやヴァーグナー・ソプラノとはひと味違う、彼女らしい魅力の感じられる歌いぶりです。
白黒一枚 (Madokakip)
2010-03-16 11:39:35
 ぶらっくたいがあさん、

いえいえ、とんでもないです。
GM盤を私が持っていたら、もう少しきちんとした比較も出来るのですが、、。
リブレットが豪華といっても、舞台写真は白黒のもの一枚だけですし、
正規録音盤のような辞書のような分厚いものでもなく、
あくまで、ライブ盤としては、の枕詞つきですのでご了承ください。
(安い盤ではなかったと思うので、突然弱気になるMadokakipです、、。)

>『ワリー』や『エルナーニ』は舞台では歌いませんでしたが、『ローエングリン』のエルザはレパートリーに入れていました

ワーグナーも歌っていたとは!!
蝶々さんでも思うのは、彼女のすごいところは、
普通のソプラノなら必死になって歌うような音を、
やすやすと大らかに出してしまうところですね。
蝶々さんが彼女の手にかかると簡単に聴こえてしまいます。
御礼! (素人耳)
2010-03-16 13:11:04
Madokakip殿

お返事が遅れて申し訳ないのう。ドミンゴ殿のインタビュー、読ませていただいたぞよ。和訳までしてくださって、ありがとうござった!
そうか、まだ「引退」しないんじゃな。それはめでたい!あとは病気の全快を待つだけじゃな。
もしや「アモナズロ」も視野に入っておるんじゃろか?

みやび殿

お返事、かたじけのうござる!たしか、アバドとの数年前にも、カプッチッリが録音していたような記憶があったんじゃが、忘れてしもうて、気になっておった。このRCA録音じゃったな。こちらのメンバーも、気になってのう・・

>私の耳にはこの録音のドミンゴ殿の声は80年代後半のものには思われませぬ。
さすが、ドミンゴ博士じゃな!あっぱれじゃ!

心配せずとも、光ファイバー経由では石は投げられんぞよ(笑)。

mami殿

初めましてでござるな。かねがね御名前は拝見しておったんじゃが・・。

>ただ、仕事が手につきません。。。
これはいかんな(笑)。わしを見なされ!ちゃんと書き込みの間にも、仕事はしておるんじゃよ。
私も思いました! (Madokakip)
2010-03-17 06:34:02
 素人耳さん、

いえいえ、とんでもございません!
そう、まだ全然引退は考えていないみたいな雰囲気でしたよ、インタビューからは。

>もしや「アモナズロ」も

実は私もドミンゴ、アモナズロも歌うつもりじゃないかな、と思いましたよ。
あの役はそれほど負担は大きくないですが、
存在感が必要ですし、
これからのドミンゴ側のニーズにマッチするかもしれないですよね。
DVD… (みやび)
2010-03-18 00:01:11
え~と、帰宅したら噂のDVDについて↓なお知らせが来ていました。

[・・・]先般の報道にありますように、プラシド・ドミンゴ氏の病気療養のためご本人による最終確認ができない状況にあることから、発売を延期することとなりました。[・・・]発売延期に伴いましてご予約は全てキャンセルさせて頂きます。[・・・]新発売日に関しましては4月中旬を目処に改めてご案内させていただきます。[・・・]

mamiさんがご心配になるといけないのですが、今の時点でDVDの内容確認ができないほど具合が悪い様子はなさそうです。というのも、友人によると、Twitter上では昨日?のMETへ「アッティラ」を観に行ったらドミンゴを目撃したという情報が流れているようですので。

まぁ、入院した分、スケジュールが押してしまったというところかもしれません。もともと、かなり短期間でのリリースですので。

もう一つの可能性としては、高音をはしょった「オテロ」をDVDにするのは気が進まない…というのがあるかもしれないです。何日か分を録画してあれば編集できるのでしょうが…ゲネプロの分とかあるのでしょうか?
もっとも、これは契約上の問題もあるでしょうし、「アレーナ・ディ・ヴェローナ&プラシド・ドミンゴ」となっているからにはアレーナ・ディ・ヴェローナ側との問題もあるでしょうから、あっさり没にはできないかもしれません。
(それ以前に、これは全く私の想像ですし。)

いずれにせよ、何か追加情報がありましたらまたご報告します…いえ、ご要望があれば。
そういえば (みやび)
2010-03-18 00:41:25
TVで放送するんですよね(自分が見れないので意識になかった)。そうすると、DVDにするのを止めても意味なし…っていう感じなんでしょうか?

私のアナログな感覚だとTV中継(今回は録画中継なので生中継とはまた差があるかもしれませんが)とCDやDVDにするのとの間にはなんとなく違いがある気がするんですが…感覚が古いですかね?
DVD (mami)
2010-03-19 14:36:50
みやびさんも、アドリアーナでいらしたのですね。なんか嬉しい♪

みやびさん
DVDというか、あのコンサートというか。。。ドミ様の体調もですが、主催側に不信感があるので、いろいろ疑ってしまうのですよね。

いろいろ情報ありがとうございます。
アッティラ、ご覧になられたのですね。元気そうでよかった。

明日放送なのですが。ええ、私も、あのオテロを画面で見るのがつらい。当時の状況を考えるとさらにつらい。でも、見てみます。

素人耳さま

初めまして。何語で書いていいのか、まだ様子がつかめませんが、おいおいトライしてみます。若輩者ゆえ、よろしくご指導のほど、存知奉候。
そうか、明日ですね! (みやび)
2010-03-19 22:54:45
mamiさん、

やっぱり、あの公演を気にしていた人は多かったのでしょうね。私はネット中継のある日にPCに貼りついて聴きました(笑)途中からは安心して楽しんだのですが、マイクは上手く声を拾ってくれても、劇場だとイマイチってこともあるし…と気になっていたので、Madokakipさんの感想が読めてとても嬉かったです♪…しかし、あの頃はここへ来てもおとなしくお行儀良くしていたのに…あっという間にこんなにずーずーしくなってしまった私(汗)

我が家はBSが観れないので、友人に録画を頼みました。ウチに届くのは少し後になります。そうですよね、色々と思うところがありますが…でも、シラノはもう一度観てみたいですし。

そういえば、公演も微妙かもしれませんが、ドキュメンタリーの方が作りにくくなってしまったかもしれませんね。そもそもは、「体調が悪そう」な作りにする予定ではなかったでしょうが、今となっては「東京公演中に腹痛→入院→手術」ということが公知ですから…。でも、TV放送するんだから作らないわけにもいかないですし、どうにかするんでしょうね…。
DVD発売延期 (Madokakip)
2010-03-20 13:55:02
私にはDVDしかないのに延期だなんて、、、くすん、、。

でも気を取り直して!

 みやびさん、

>Twitter上では昨日?のMETへ「アッティラ」を観に行ったらドミンゴを目撃したという情報が流れているようですので

これ、本当みたいです。
今週、『ハムレット』初日を鑑賞していた時、
私のすぐそばでハードなヘッズ2人が、
”昨日出待ちしてたら、ドミンゴが楽屋口から出てきてね、
元気そうで安心したよ。(そして、確かに前日はアッティラの公演でした。)”と言ってました。

多分、一度自分で映像に目を通したいのかもしれないですね。
体調の悪さを感じさせるような部分はカットしたいんじゃないでしょうか?

>何か追加情報がありましたら

ぜひ!!私はこのDVDしか頼るものがないので、、。

 mamiさん、

>アッティラ、ご覧になられたのですね

はい、私もウラをとって来ました!(みやびさんへのコメントをご覧ください。)
彼らヘッズも思ったよりもドミンゴが元気そうだったと言っていたので、
順調に回復しているみたいですね。
ドミンゴのDVD発売日 (素人耳)
2010-03-26 12:56:02
>私にはDVDしかないのに延期だなんて、、、くすん、、。

発売は5/31のようじゃよ。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3779853

日本ではBSジャパンでたしか3/29の夜に「アイーダ」が入るのう。
HMVですね… (みやび)
2010-03-26 23:27:26
HMVの発売予定は、少々怪しゅうございますので、ご用心召されませ、素人耳殿。とは申しましても、おおよそそのあたりが目安と言うことでござりましょう。

療養中もあちらこちらの歌劇場にお出ましになられていたドミンゴ殿ですが、そろそろ公式のお仕事始めとあいなった様子にございます。

http://latimesblogs.latimes.com/culturemonster/2010/03/placido-domingo-back-at-work-following-surgery.html

明日はドキュメンタリーの放映もござりまするね。
みやび殿、緊急じゃよ! (素人耳)
2010-03-27 00:57:41
いやいや、お呼びだてして、まっこと申し訳ない。
>明日はドキュメンタリーの放映もござりまするね

なに?明日とは月曜ではなく、土曜日のことでござるか?
把握できておらんのじゃが、時間を教えてくださらぬか?

mami (ドキュメンタリー)
2010-03-27 08:50:58
当日は、20日のドミンゴ・ガラそして、29日のアイーダの放送というアナウンスでしたが。ということで、DVDのドキュメンタリーとはがき欲しさに、予約しました。ドキュメンタリー放映もあるのですか?今、BSジャパンの番組表を見てきたけれど、見当たらず。。。

ドミンゴ・ガラ。。。
見てしまいました。私、ドミ様大好きなんですよ。とってもとっても大好きなんですよ。本当に。。。。。そんな私が、正視できず。たまらず、時々チャンネル変えました。(録画してますが)
私が家族なら、違約金を払って、放映および販売中止をお願いするかも。だって、つらい。

とはいえ、カルメンのエスカミーリオ登場とかの場面で、客席の私も映っていたので、まあ、記念かも、とは思っていますが。
あれ? (みやび)
2010-03-27 10:30:55
素人耳殿、

なんとまぁ、不調法なご案内で失礼仕りました。本日27日(土)12:58~13:53、衛星ではのうて、地上波のTV東京にて放映でござりまする~!

mamiさん
お気持ち、とっても良くわかります!(私、まだ観ていないのですが。)
「そんな私が」でなく、「そんなmamiさんだから」ですよ!当日も、素直に感激していらした方も多かったですが、良く知っていればこそ、調子の悪いのがわかってしまって辛いところですよね。

ずっと前のロイヤル・オペラの25周年記念のときも調子が悪くて、TVを観て辛そうだなぁ~と思ったものでしたが、あれはコンサートだったからカットができたのですよね。

でも、ロイヤルの時もオペラハウスの再建のための寄付金が上乗せになっていたコンサートだったようですが、今回もドミンゴ単独の問題ではないでしょうから、難しいところですね…「アイーダ」だけっていうのは、アリですかね?
昨年のアレーナ・ディ・ヴェローナはここ数年の不景気で観客が減少気味なのに加え、インフルエンザのあおりで散々だったということです。
ありがとうございます (mami)
2010-03-27 11:13:05
みやびさん

地上波のテレビ東京ですね。確認しました。ありがとうございます!

そうですよね。パンフレットに載っていたヴェローナ市長さんも、会場でお見かけしましたし。会場では、今年夏の演目表も配られていましたものね。今回のは、ヴェローナとテレビ東京の記念ものですしね。ともかく、このお昼の番組を楽しみに見ます。とはいえ、約束があるので、後半半分が生でみられないかも。(遅れちゃおうっかな)
録画予約したぞよ~ (素人耳)
2010-03-27 11:52:23
みやび殿
いやいや、いつもすまぬのう。

mami殿どの
あわてておるのう!名前とタイトルが逆じゃよ。
良かった~ (みやび)
2010-03-27 23:08:34
お二方に何とか放映前にお知らせできて良かったです。

公演当日、会場で発表になっていたのですが、公演の放送については「放送のために今日の公演を録画するのでご了解下さい」とかなんとかいう張り紙があったので、こっちの方が目だっていたのだと思います。我が家ではBSが受信できないので、地上波の放送予定の方をはっきり覚えていました。

何かのついでに話題にしたような気がしていて、すっかり忘れていました。どうせ昨日書き込むなら、もっとしっかりお知らせしておけば良かったです…。mamiさん、大丈夫でしたか??

私はさっき「黄昏」から戻ったところですので、これから録画をみま~す。
あー (sora)
2010-03-27 23:17:33
あ~あぁー。
出かける前に予約しようと思ったのにすっかり忘れてしまいました(^^)>>
後でどんなだったか教えてくださ~い。あ、ちょっとでいいので。
皆様 (Madokakip)
2010-03-28 17:14:26
皆様の会話を指を加えて見つめるのみざんす、、。

しかし、素人耳さんの”発売は5/31のようじゃよ。”という福音が耳に心地よい、、♪

soraさんと一緒に私もここで少しでも良いですので、
お話を聴かせていただくのを楽しむに待つことにいたします。
観ましたよ~ (みやび)
2010-03-29 01:48:56
なんだか、ナレーターの声が橋之助(歌舞伎役者の中村橋之助)に似ているなー、と思ったら本人でした。あーた、2月は歌舞伎座に出てたでしょ?!よく考えてみると、確か昼の部の最後の演目のしかも最終場面にしか出ていないので、空いた時間にリハーサルを見学にいったりしていたってことのようです。でも、時間帯からいって公演本番は観られなかったはずなんですが…。(しかも、彼は今月国立劇場で主演していて、こちらは通常の公演とちがって滅多に上演しない演目の復活上演で、台本の書き直しから始まっているのでいつもより稽古が多かったと思うんですが…歌舞伎役者も結構忙しそうです。)

作りとしてはリハーサル風景とインタビューが主で、番組最後にDVD発売のお知らせ(ただし、発売日の告知はなし)という感じです。そして随所にTV東京クオリティが垣間見られます(笑)

リハーサル風景は「アイーダ」の方が多いですね。おそらく、こちらのリハーサルの方が長かったのでしょうが。

橋之助の他に、ソプラノの田村麻子さん(日本でオペラリア(ドミンゴ主宰のコンクール)をやったときのファイナリスト)が出てきたのでネットで調べてみましたら、どうやらこの2人で取材などしたように思われるのですが…それにしては二人とも一瞬しか出てこない(笑)。無駄な使いかただなぁ…。

田村さんのブログによると、そもそもドミンゴの来日が予定よりも遅れたらしく、ガラのリハーサルを先にする予定を変更した模様。TVでは、ドミンゴはNYから飛んできてリハーサル室へ直行して「アイーダ」のリハーサル。棒を振ってる姿は結構元気です。(とりあえず、この番組では体調不良の件には触れていません。)

後日行われたガラのリハーサル風景もちょっと出てきます。衣装をつけてリハーサルですが、やはりフル・ヴォイスで歌ってはいないようです(映ったところだけですが)。

ドミンゴのインタビューの他にアモナズロ他を一手に引き受けたバリトン(あ、名前が…)、デッシー、カバトゥのインタビューがあるのですが、気付けば、全部イタリア語らしい…イタリア語の通訳しかいなかったんですね(笑)あ、何故ファビオが出てこないのかも不明。

公演当日の様子もちょっと出てきます。休憩時間の舞台裏では、ドミンゴとデッシーが談笑するところへアモナスロが…「すみません、間違えちゃいました」。ドミンゴいわく、「ちょっと早く歌い出しちゃったね」だそうですが、「こっちで合わせたから大丈夫」おお!マエストロっぽいです!

ドミンゴのインタビューの内容は、特に新しい情報があるというわけでありませんが、だいたい下記のような感じでしょうか。(1度見ただけなので記憶違いがありましたらどなたかご訂正下さい。)
・オペラの観客に若い人がいなくて高齢者ばかりだと言う人がいるが、自分はそうは思わない。若い人もいるし、オペラハウスの数も昔よりも増えている。
・今後、舞台で歌う機会は減っていくと思うが、指揮や歌劇場の監督としてオペラと関わっていきたい。
・技術が進歩して歌劇場でDVDを作ることも簡単にできるようになった。今後もこうしたことは進んでいくだろうが、それが一巡してレコードの時代に戻ればよいと思う。昔は一流の歌手が素晴らしいレコードを残していた。DVDの時代にはそのようなキャスティングをすることは困難だが、良い方法がみつかれば(?)良いと思う。

CGを使った背景についても色々でてきていましたが…記憶に残ってないです、すみません。
そして、こちらもありがとうございます!! (Madokakip)
2010-03-29 14:33:59
 みやびさん、

リングのご感想に続き、こちらもありがとうございます。

>随所にTV東京クオリティ

 ドミンゴ様相手に!!恥ずかしいと思いなさい!!

>ソプラノの田村麻子さん(日本でオペラリアをやったときのファイナリスト)

NYを拠点に活躍してらっしゃるので、
一度、こちらの友人に、一緒にリサイタルに行きませんか?と
誘って頂いたのですが、野暮用が出来ていけませんでした。

>ドミンゴとデッシーが談笑するところへアモナスロが…「すみません、間違えちゃいました」。ドミンゴいわく、「ちょっと早く歌い出しちゃったね」だそうですが、「こっちで合わせたから大丈夫」おお!マエストロっぽいです!

やだこれ、ちょっとおかしいです!!(笑)
指揮の場合、彼の言う合わせたというのは、本当に合っていたんだろうか、、という、、(笑)

>オペラの観客に若い人がいなくて高齢者ばかりだと言う人がいるが

ピーター・ゲルブですよ。それ。
誰が高齢者なのよ!あたし、高齢者じゃないわよ!
ぷんぷん!!
うふっ♪ (みやび)
2010-03-29 16:02:02
>やだこれ、ちょっとおかしいです!!(笑)
>指揮の場合、彼の言う合わせたというのは、本当に合っていたんだろうか、、という、、(笑)

だからマエストロ「っぽい」(笑)
実際どうだったかより、アモナスロ(名前覚えていなくてごめんね…)がものすごく恐縮していたようなので、「気にしないで次の幕も頑張ろうね」と言いたかったのだと思います。ちょうど先ほどアップされたキーンリサイドのインタビューでも、ブチ切れそうになったところでドミンゴになだめられた話がありますが、結構良く見ているんじゃないかと思います。

あ、でも今回の「アイーダ」はsoraさんから大丈夫だっというお墨付きをもらっていたから大丈夫♪ヴェローナの看板演目ですし、やりやすかったかもしれませんね。

ところで、関係ないのですが、1991年のリンカーン・センター25周年のガラが初DVD化されるそうです!

http://www.hmv.co.jp/news/article/1003270011/

ドキュメンタリー (mami)
2010-03-29 21:52:45
橋之助、田村コンビは、ドミンゴガラの番組の冒頭で、二人で何かをしゃべってました。ごめんなさい。ドミンゴ以外には、あまり記憶力が働きません。。。

そうそう、当日もテレビ東京っぽさ満載でしたよね。

実は私、相当乗り物酔いをしやすいのですが。当日のガラのオテロの始まりの、ぐい~~んと回るCGで軽い船酔いのような症状になりました(笑)。一緒にいた母にも失笑されましたが。

私もリハーサルのときのほうが、ガラ当日よりも、元気な感じがしました。ちょっと安心。
ガラの映像を見ていて、ドキュメンタリー大丈夫??成立するの?と心配でした。

ガラの当日、そして先日の放送でのアップを見て思ったのは、「滝のような汗」。
そりゃあ、メインですから、歌っている上に、スポットライトが当たっていることを考えても、汗が流れるのはわかりますが、なんか尋常でない。アブラ汗??のような感じなんです。先日のHDのシモンの最後の場面ぐらいの汗のかき方が、かなり早い段階からです。テレビでの鑑賞の際には、腹痛情報をしっているので、余計にアブラ汗に見えてしまったのかもしれませんが。

ただ、ドキュメンタリーでの様子が、リハーサル、インタビューも含めて、想像していたよりお元気そうで本当に何よりでした。

そして、みやびさん。
番組のこと教えていただいて本当にありがとうございます!危うく見逃すところでした!そして、リンカーン・センター25周年ガラのDVD情報も、ありがとうございます。懐かしい~。パバロッティとのボエームの二重唱、ありましたねえ。これらの情報をありがとうございます。謹んで感謝のbaciをお送りします♪

素人耳さま

ドミンゴがからむと、常軌を逸して慌てふためいてしまいます。人前では、あくまでもマルシャリン風に優雅にふるまおうとしていますが、どうやら無理のようでございます。

なるほど (みやび)
2010-03-29 22:39:39
>橋之助、田村コンビは、ドミンゴガラの番組の冒頭で、二人で何かをしゃべってました。

ということは、ウチの録画は冒頭が欠けていたのですね…時計が狂っているのかしら?!
ちょとあれでは(特に田村さんが)あんまりな登場の少なさだとは思っていました…でも、そんなにたくさんは欠けていなさそうなんですが。やっぱりTV東京(爆)

とにもかくにも、mamiさんのお役に立てて嬉しいです♪

素人耳殿、mami殿のことを申されておりますが、素人耳殿も「どの殿」になっておいででござりますよ♪

頂いた順です (Madokakip)
2010-03-31 10:04:58
頂いた順です。

 みやびさん、

こういうことを後進の歌手に言ってあげられるのも、
またそれに後輩の方が耳を傾けるのも、
ドミンゴだからこそ、というのもありますね。
人柄もそうですが、まずはやっぱりリスペクトされるべき、舞台での業績がベースにないといけません。
次の世代で、二つの面を兼ね備え、こういう役割をやれそうな人は、、?と考えた時、名前が出てこないですよね。
なんか、アラーニャとかハンプソンとかが、頼んでもいないのに名乗りをあげそうで怖いんですけれども(笑)。

それにしても、アモナズロは何やってんじゃ!って話ですよね。
ああいう出番が多くない役は、登場している個所をばしっ!と決めれないと、
存在価値がありません。
そんなことだから、みやびさんに名前を忘れられてしまうのです!

>1991年のリンカーン・センター25周年のガラ

これ、今までずーっとDVDになってなくて、私はある方が、ご厚意で、
レーザーディスクからダビングして送ってくださったのを、宝物として保有しております。
これもまた、古い映像に総支配人ピーター・ゲルブ!の名前入りでリイッシューするプロジェクトの一環なんでしょうが、
(いつもそれを見るたび、あなた、メトにいなかったでしょうが、当時!!と叫びたくなります。)
待ち望んでいらっしゃった方は結構いらっしゃると思うので、喜ばしいことですね。
この間の日本公演でドミンゴのオテロ、元気が無かったなあ、、と思う方も、これを見れば!!


 mamiさん、

>リハーサルのときのほうが、ガラ当日よりも、元気な感じがしました

本公演が始まってから辛さが増したのかもしれないですね。
しかし、伺っていると、DVD、何とか発売できそうな雰囲気ではありませんか?
このまま見れなくなるのではと、がっくり来てましたが、希望が湧いてきました!!
ぜひ、みやびさんが紹介してくださったマエストロっぽいコメントも込みで編集して頂きたいです!!
健康第一 (みやび)
2010-03-31 19:40:54
>>リハーサルのときのほうが、ガラ当日よりも、元気な感じがしました
>
>本公演が始まってから辛さが増したのかもしれないですね。

ドミンゴの息子さんがどこかに「痛みがあったために適切な時期に手術できて幸運だった」というようなコメントをしていました。
ご存知の方も多いかもしれませんが、大腸ポリープや初期の大腸がんは、それ自体では痛みがないのが普通です。ただ、腸管はぐにゃぐにゃと曲がりくねっているので、場所によっては内容物が通過するときに痛みを伴ったりすることがあります。

当初「予防的な手術」といっていたのが内容を伏せるための方便だったのかどうかわかりませんが、もしかしたらポリープをガン化する前に(予防的に)取ってしまおう思っていて、取ってみたら初期のガンだった、ということかもしれません。

そういうことであるなら、かなりラッキーと言えると思います。初期の大腸ガンは予後が良いですから、早期発見は大事です。
小澤征爾氏もおっしゃっていましたが、健康診断は受けた方が良いですね!
不幸中の幸い (Madokakip)
2010-04-02 17:36:35
 みやびさん、

確かにある意味では激痛があったことがかえって幸運だったのかもしれないですよね。
多少の痛みだと、我慢してしまいそうですもの、ドミンゴ様、、。

さて、ミラノの方角に (mami)
2010-04-02 18:45:52
そうですよね、発見できた、取り除けたというのは、不幸中の幸いでしたね。ほっ。

4月に入りました。ミラノの公演日のカウントダウンですね。


本当ですね (Madokakip)
2010-04-03 14:48:09
 mamiさん、

本当だ!もう4月!
4月といえば、スカラのシモン!!
つい2ヶ月前にも満たない時期に病院にいた方が!
驚異の回復力です。どうしてもスカラで成功させたい思いが強いのでしょうね。
成功をお祈りしております!
ドミンゴ氏のたまはく… (みやび)
2010-04-06 17:05:47
"Every person in this world should have a colonoscopy! I want to say to people, just do it!!"

http://www.startribune.com/entertainment/music/89968507.html

大腸がん検診啓蒙キャンペーン@ドミ様でした。
とはいえ、なかなか内視鏡は…潜血検査で勘弁していただけないでしょうか…。

しかし、スカラ座公演はもはや決定事項だったのですね。今元気だというのと、舞台で歌うのとはちょっと事情が違うだろう、と思う私はやはり凡人らしいです。しかし、お元気で何よりです。楽しみに待っているファンが大勢いるのですからね!
お忙しいお方 (mami)
2010-04-07 20:59:07
みやびさま

ドミ様情報、ありがとうございます。

ドミンゴさまは、凡人にははかりしれないオペラへの熱い思いというか、責任感というか、一座の座長たる重みとか、レストランとか(笑)いろんなものをあの肩に背負っているのですね。

スカラ座へ飛んで行きたい~~。



そしてさらに… (みやび)
2010-04-07 21:37:12
>いろんなものをあの肩に背負っているのですね。

大腸内視鏡検査を促進すべし!という使命感がまた一つ加わった気がします。

そのためにも、元気でいてもらわないといけないですね。
また仕事を増やしてどうするかー! (Madokakip)
2010-04-08 14:13:20
 みやびさん、mamiさん、

そんな大腸がん検診啓蒙キャンペーンという新たな仕事を増やしてどうするかー!と思いますが、
つくづく、じっとしておられない人なんでしょうね。
この元気さなら、スカラ座も大丈夫!
ボローニャの「シモン」 (素人耳)
2010-04-25 19:28:11
クラシカ・ジャパンでだいぶん前から放送されておった「シモン・ボッカネグラ」をやっと見たので、一応のご報告じゃ。

シモン:ロベルト・フロンターリ
アメリア:カルメン・ジャンナッタージオ
ガブリエーレ:ジュゼッペ・ジパーリ
フィエスコ:ジャコモ・プレスティア
パオロ:マルコ・ヴラトーニャ
演出:ジョルジョ・ガッリオーネ
指揮:ミケーレ・マリオッティ
ボローニャ歌劇場(2007)

まあ、シモンはドミンゴではないんじゃが・・。ガブリエレのジュゼッペ・ジパーリの声がすばらしいんじゃ!アメリアとフィエスコの声も良いし、舞台も手前の床がモザイクで、背景が(当然)青で美しい。指揮のマリオッティは、笑った顔がちょっとアバドの笑顔に似ておるよ(笑)。

(序幕、シモンとフィエスコ)
http://www.youtube.com/watch?v=jsYyQ2cbRuQ
(第1幕、フィエスコとガブリエレ)
http://www.youtube.com/watch?v=LwSy6VxCbmQ
(第3幕フィナーレ)
http://www.youtube.com/watch?v=UlbrsxQANLY

ARTHAUSからDVDになっておるんじゃろうか?機会と興味があれば一度見てくだされ。

わしは「シモン」の音楽が、だんだん好きになってきてのう。ヴェルディが後で手を入れたせいであろうか、中期の響きがありながら全体がすきがなく、充実感があって美しい!アバドが御執心なのもわかる気がするぞよ。一般的にはメジャーではないかもしれんが・・。

NHK-BSでやった、テアトロ・マッシモ(シチリア)の「シモン」も、まだ見ておらんのじゃが、忙しうて・・。
シモン (Madokakip)
2010-04-27 12:08:48
素人耳さん、

オール・イタリアン・キャストのシモンですね。
このシンプルな演出は、歌と演奏が良くないと厳しそうですが、
少なくともこの映像で見れるフィエスコとガブリエレに関しては、メトのモリスとジョルダーニの、
脱力させられる歌唱よりかなりグレードアップしてますね。
DVD探してみます。

そうそう、ジョルダーニといえば、『トスカ』の公演の客席に、
Cキャストでカヴァラドッシを歌うジョルダーニの姿がありました。
あの舞台とカウフマンへの客の反応を見て、きっと、これはやばいことになったぞ、、と思っているはずです(笑)
ドミンゴDVD続報 (みやび)
2010-04-30 22:30:35
「アレーナ・ディ・ヴェローナ&プラシド・ドミンゴ in 東京 2010」(長いな)DVD発売予定日のお知らせが来ましたので、ご報告です。

HMVのサイトでは5月31日になっていますが(しかも何故か2DVDになっていますが)、発売・販売元からは5月31日という連絡は1度も来ていません。多分、延期になるととりあえず適当な日付を付けることになっているのではないかと思います。

本日、発売・販売元から届いたお知らせは下記のとおりです。

発売日:2010年8月27日(金)発売予定
商品名:「アレーナ・ディ・ヴェローナ&プラシド・ドミンゴ in 東京 2010」3枚組DVD-BOX[特製ブックレット付]
商品番号:TBD1173/ \10,290(税込み)

とはいえ、お知らせによると『(前略)先般の報道にありますように、プラシド・ドミンゴ氏の体調も回復し、発売に向けての確認作業を進められる状況となりました。(後略)』ということなので、まだ確認してないってことですよね…。チェックしてOKが出なかったりしないんでしょうか、という疑問もなくはないですが、OKが出そうだという目処がついたから発売日を設定したのでしょう、と思っておきましょう。

下記のサイトで予約すると特典としてポストカード4枚つけてくれるそうです。が、アマゾンとか、HMVとかではなんだかんだ色んな割引きがあると思うので、そちらの方が安上がりだと思います。(発売延期になって価格が変わるかどうかわかりませんが、現時点でのアマゾンの価格はmamiさんが上の方のどこかで書いて下さっていたと思います。)

*URLを入れると何故か「不正なURLが含まれる」とエラーになってしまいます。
興味のある方は「ナショナル麻布 - Yahoo!ショッピング」サイト(検索するとすぐ出ます)のカテゴリーから(一番下にあると思います)「東北新社DVD」へ進んで下さい。
ポストカードはドミンゴ、、?それとも、、 (Madokakip)
2010-05-01 14:48:18
 みやびさん、

おおっ!!!ありがとうございます!!
いよいよDVDの全貌があらわになりましたね!!!
しかし、1万円、、、ブックレットのせいもあるんでしょうか、、、若干お高いですね。
もちろん、そういいながらも買ってしまうのですが。
それも多分ポストカードつきで、、(笑)
ヴェローナのロゴ4枚だったりしたらショックですが。

きっと大丈夫 (みやび)
2010-05-03 01:39:04
ヴェローナのロゴ、4枚はいらないですよね、ウケてしまいました(笑)

ドキュメンタリーの中に衣装を着て写真撮影している場面があったので、もちろん、それを使うのでしょう。

>しかし、1万円、、、ブックレットのせいもあるんでしょうか、、、若干お高いですね。

そもそも日本語版って高くつくんですよね…。最近ではもっぱら輸入版で、しかも3枚買ったら何割引き!などというキャンペーンになるべく合わせているのですが…。ドキュメンタリーの収録時間がそんなに長くないだろうな、と思うとやっぱり割高感が。

とはいえ、予約が思ったより少ないから発売中止とかになると困るわっと思い、いそいそと予約してきたのでありました(笑)
私も即オーダー♪ (Madokakip)
2010-05-03 15:45:56
 みやびさん、

>ヴェローナのロゴ、4枚はいらないですよね

ね、あの円形の建物の図柄を、赤、青、黄、緑でセット!って。要らな~~い!!(笑)

>ドキュメンタリーの中に衣装を着て写真撮影している場面があったので

そうそう、そういうのです!私が欲しいポスカは!!

>予約が思ったより少ないから発売中止とかになると困るわっと思い

確かに!私も今から行ってきま~す!!
オーダー完了 (mami)
2010-05-04 22:04:39
みやびさん

ポストカード欲しさに、当日会場予約。延期後も、ポストカード欲しさに、また予約。これで、ヴェローナのロゴだったら、
暴れます(笑)

カードが4枚ということは。。。公演の内容からいくと。
1枚目は、オテロ。2枚目はシラノ、3枚目は、ホセ。4枚目は、、、、指揮するドミ様?
3組お買い上げですね♪ (みやび)
2010-05-05 02:06:59
いやぁ~昔は、オペラ歌手のCDやビデオはともかく、写真集とか何の意味があるのかと思っていたのに、ポストカードに釣られているのか私(爆)って感じですが。私だけではないから大丈夫?

ところで、今日は新国立劇場でデイヴィッド・ビントレー振り付けのオルフ「カルミナ・ブラーナ」を観てきました。初演はすごく評判が良かったのですが…実は私は見損なって残念に思っていました。
この公演は「バレエ」公演になっていて、もちろんバレエなんですが、せっかく合唱団も大活躍しているのですが、オペラ・ファンはあまりいないのだろうか…と、オペラとは全く違う、きれいなお姉さんや可愛いお嬢さん(イギリス初演の時はX指定(日本でいうR指定)だったらしいんですが)が多い客席をみて思いましたが…実際のところ、どうだったんでしょう?

さすがに、評判になっただけのことはありました!オペラ的視点では、この曲を得意にしているらしいテノールの高橋淳が風邪気味だったのか声が掠れる箇所があり、ロースト・スワンの怪演が今ひとつであったのが残念でした。バレエの方はやはり振り付けが良かったです。運命の女神フォルトナ、神学生はそれぞれ何もない暗い舞台で一人で踊る場面があるのですが、その場面で決してダンサーが小さく見えず、力強さが感じられるのは第一に振り付けが良いこと、そしてそれを踊りきったダンサーも好演だと思います。
<春><居酒屋にて><求愛>という3つのパートは、ビントレーによって<ダンスホール><ナイトクラブ><売春宿>に置き換えられ、時にはカラフルに、時にはモノトーン調に、時にはリバー・ダンス風に、時にはアクロバティックに…。
上演前にプログラムに歌詞の日本語訳が出ているのを読みながら、もしかして…まずいかな?と思ったとおり、字幕がなかったもので(まぁ、あっても読んでいる暇がなさそうですが)ちょっと困ったといえば困ったのですが、音楽を視覚化してくれているわけだから、と思い、あまり気にせず観ることにしました。

で、帰りに復習~と思ってタワー・レコードへ寄ったところ、予定外の買い物をしてしまいました。

というわけで、シモンがお気に召された素人耳殿にご注進でござりまする。
CAPRICCIOとやら申すレーベルから、1990年のサントリー・ホールで上演された(当時はまだホール・オペラではありませなんだようでござります)「シモン・ボッカネグラ」が売りに出されておりました!当ブログで指揮者転向が話題になっておいでのサッバティーニ殿がガブリエーレで日本初お目見えした公演にござりまする。シモンはブルゾン殿で、こちらも興味を引かれるところではありませぬか?店頭では990円でございましたので、ついつい財布の紐を緩めてしまいました…。
ここにいらっしゃった! (Odette)
2010-05-05 03:16:12
みやびさん、
>オルフ「カルミナ・ブラーナ」
ご覧になられたのですね~!そして、気に入られたようで何よりです!
バレトマーヌ仲間は見に行ったようですが、「歌はどうだった?」と聞いてもあまり
注意して聞いてなかったようで、気になっておりました。
某バリトン歌手(爆)に魂抜かれてなければ、妙薬じゃなくてカルミナ見に行こうと思ってた
んですよー。さすがに二週続けて東京は無理でしたが。あ、モーツァルトはいかがでした?
新国での初演にあたって、衣装や装置を一新したと聞きましたが・・・。
頂いた順です。 (Madokakip)
2010-05-08 15:39:31
mamiさん、

>4枚目は、、、、指揮するドミ様?

きゃあああああ、その手があったーっ!!!やめて~~~~~~~~~っ!!!
それなら4枚目はヴェローナ・ロゴでもいいかも、と思ったり、、(笑)


みやびさん、Odetteさん、

バレエに関していろいろ教えていただいているnaomi さんのブログにも、このカルミナ・ブラーナの詳しい感想をあげてくださっていますので、ご興味があれば、ぜひ!!

http://dorianjesus.cocolog-nifty.com/pyon/2010/05/55-1fe8.html

素人耳殿はご旅行中かもしれないですね。
いつもはレスがとっても早くていらっしゃるのに、bokuさんのトリ・イゾレポートも読んでいらっしゃらないようですから、、。
990円のシモンは、私も聴いてみたいです。

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。