ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

学科長、学会で日本訪問

2017-08-07 | ルーマニア・わたしの日常


日本語サマースクール2日目の午後。今年5月に女性のための学会で日本を訪問された学科長のマリアナ・ニコラエ先生のお話をお伺いする時間。

非常に好印象でお戻りと聞いていたので、私も楽しみにしていました。スライドなども交えての、日本訪問談義。



第一印象はその整然としたところ、そして静かさ。成田に降り立った時から清掃の行き届いたクリーンさに感激され、人々は人前であまり話さないし、ましてや大声で話さない。確かに声のトーンは、ルーマニア人のほうが格段に大&大。

そして、宿となるオフィシャルホテルの高輪プリンスホテルへ。長時間のフライトで非常に疲れていたので、ホテル内のレストランで夕食をとられたのですが、後で気づくと目玉が飛び出るほど高かった、と。高輪プリンスなら、致し方ないかな。

その後は街中のレストランでお食事。靴を脱いで座敷に上がって正座で食べるのは、慣れない人にとっては膝が痛いだけ。掘りごたつ式のテーブル席のあるレストランでは、西洋式の感覚で座って食べることができた、と。

月島でお好み焼きともんじゃ焼き、築地でお寿司、と定番の日本グルメ。ホテルの朝食の盛り付けがとてもきれいで、見とれていたとか。でも、味付け海苔がついていて、食べ方がわからなかったそうで。白ご飯を巻いて食べる方法をお知らせしても、お口に合うかどうか?

学会には3日間の参加、出席の約1500名のほとんどが女性だったとのこと。ゲストスピーカーに安倍首相と小池都知事も馳せ参じ、盛会だったようです。それも含めて2週間の日本旅行。

日本の清潔さ・綺麗さはこんなところにも~公園で多くの人がピクニックをしていたけれど、ごみはすぐに集められ、いつもきれいな状態に保たれていたそうです。

また、どこにでもトイレットペーパーが設置されてあるところも素晴らしい、と。特にホテルのトイレットペーパーがとても上質で、お気に入りだったとのこと。

列車に乗ると、車内アナウンスがしっかり丁寧で、間違って駅を乗り過ごすこともない、と安心。さらに銀行に入れば、フロントマンが「いらっしゃいませ。」とすぐに声をかけてくれ、両替を手伝ってくれて、これも安心。

外国人に人気の観光都市、京都には5日間の滞在、ずっと神社仏閣巡りをしていたけれど、飽きることはなかった、と。また、外国観光客の多いところなので、先生に引率された小学生が、英会話の練習のため外人ハントをしていたのが可愛らしかった、とも。ニコラエ先生のところには残念ながら来なかったそうです。

日本のすべてが素晴らしかった、とおっしゃっていた中で、唯一、主食となるパンの種類が少なく、柔らかすぎて、お口に召さなかったようで。これには私も納得、ルーマニアのパンは種類も豊富、噛みごたえもありグルテン豊富でどっしりしたものが多いです。



ニコラエ先生が、東京のK書店で購入された、非常に興味深いお土産はこれ、『Xenophobe"s Guide to the Japanese』。日本人を理解するためのガイド。「日の出(いずる)国の人々を日本人たらしめている、“作法”“礼儀”を紹介。日米ほか4名の共著。

アマゾンで購入できます、こちらから。
紹介サイトはこちら。


日本語サマースクール、2日目:


A doua zi de scoala de vara, Cursuri de limba japoneza, inceput cu ghicitoare si crossword puzzle.



"Nihonjin no shiranai Nihongo" (日本人の知らない日本語)este, de asemenea, foarte intresant pentru mine.





A doua zi de scoala de vara, 2 subiecte in dupa-amiaza,
Impresii de calatorie in Japonia (prof. Mariana Nicolae)
Bucurestiul prin ochii japonezilor (coordonator Hiroko Ogawa)


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