ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

週末はジャズ・フェスティバル

2014-07-06 | ルーマニア・ブカレストの日常

 
ルーマニアのほぼ全土に大雨警報が出ているものの、ブカレストはかろうじてはずれています。というわけで、週明けから晴天。こんなときにはやっぱりお出かけしたい~。
 


アテネ音楽堂前広場で、2日から週末にかけてジャズ・フェスティバル開催中。
 


これは、ビール会社のウルススがスポンサー、うれしいことに入場料無料、夕刻からのジャズ演奏があるならば、ビールも進むだろうという趣向。ビールとジャズ、これって合うのかな?
 


大きなステージの前に仮設の椅子がたくさん並び、入場口は2箇所。夏の花で飾られたフラワーポーチ。私はたまたま真っ昼間にこの場所を歩いていてこのフェスティバル会場に遭遇。



ルーマニアらしいな、と思ったのは、音楽演奏のない昼間でもこの会場は開放されていて、つまり、2箇所の入場口から入ったならば通り抜け自由。そして、空いているいすに座ってくつろぐのも自由。
 


営業時間外なので、ビールの販売はありません。でも、準備中らしい係員が、カウンターの辺りでちょっと手持ち無沙汰に。



つまり、ビールを頼まなくてもずっとここで座っていることも出来るらしい~日陰になるテントの下で、お二方ほどお年を召した方が、読書に没頭されていました。
 


この広場は、南に旧大学図書館、北東に国立博物館、そしてさらに南には革命広場が続きます。メインストリートのビクトリア通りにあって観光客も多そうですが、おそらく貸切バス利用の団体旅行客は車窓からの観光となるところ。観光スポットとなる建物が続く割には、意外と徒歩で訪れる人が少ないかも。
 
そんな中心街で、昼間に入り込むことの出来るジャズ・フェスティバルの会場、こんなところで場所を忘れて自分のことに没頭できるような時間の過ごし方、それを垣間見ることが出来ました。演奏のある時間帯とはまったく異なる空間、ゆったりまったり。


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