冬の果物といえば・・・

寒い季節に食卓の上の篭盛りの冬みかん。小さめのものだと、一つでは足りずに2つ、3つ。みかんの食べすぎで顔が黄色くなっちゃった～、と言うのは、小学校のころの思い出。冬といえば、ダンボール箱入りのみかんを買うものでした。
　


ルーマニアに来た当初は、このみかんも、私の行動範囲で手に入らなかったもの。でも、この1～2年であっというまに出回り、輸入ものも多く扱うスーパーはもとより、地元ならではのピアッツァ（＝市場）でも山積みになって売られるようになりました。
　


ルーマニア語では「mandarine（マンダリーネ）」、日本の最盛期のもののようなふかふか感は無く、ちょっとしっかりした実。でも、イメージに思い描くみかんとほぼ一緒。手で皮をむくことができるし、食べやすいので、常備するようになりました。今のお値段で、1キロ当たり5レイ（＝約120円）くらい。雪が降るまで、ピアッツァも賑わいます。


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ルーマニアで今年初めて見かけたのは、その名も「kaki」、こちらから。


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