ルーマニアで毎年5月に開催されているエコマラソンの主催者から知らせが（ワタクシ、マドモワゼル、同大会に3年連続参加♪）。
＞hei！
＞salut
＞esti pe locul III in Valetudo mountain running international cup
（やあ！君はいま、マウンテンランニング・インターナショナルカップで3位だよ。）
マウンテンランニング・インターナショナルカップ2012は、イタリアのValetudoがスポンサーとなって、トレイルランのシリーズ10戦で行われているグランプリレース。4月～9月までの間に10戦、レース開催国はイギリス・フランス・イタリアなど8カ国、ルーマニアでも2戦開催。各レースごとの成績をポイントに置き換え、合計してランキングを決定。
6月までの間にすでに6戦が行われ、うち3レースを完走している私が、ポイントで暫定3位。女子選手の1・2・4・6位が、スポンサーチームValetudo Skyrunningに所属。
ワタクシ、マドモワゼル、えらそうに聞こえますが、こういったシリーズ戦は、出来るだけ多くのレースに出て、無難に完走するとそれなりのポイントがもらえ、積み上げていくことが出来るのです。前半6戦のうち、半分のレースを完走した私（エコマラソン8位；年代別1位、ヘラクレスマラソン6位；年代別3位、オリンポスマラソン14位；年代別2位）が、合計ポイントが多いのは当たり前。
シリーズ後半戦のレースに出る予定はなく、私のポイントはここ止まり。“暫定3位”なんて、今後、生涯ありえなさそうなので、いまの順位を記念撮影（一番上の写真）。
男子で暫定3位につけているフロリン・ダヌットはルーマニアのラン仲間。おなじく前半6戦のうち、半分のレースをかなりの好成績で完走～エコマラソン4位、ヘラクレスマラソン2位、特筆すべきは初参加のオリンポスマラソンでルーマニア勢過去最高位の5位、私とはレベルが桁々違い。男子はそれくらい、実力者が拮抗しています。もちろん、フロリンはアマチュア。
男子でダントツトップを行くのは、ジンカ・ヨヌット（Zinca Ionut）、ルーマニア人だけれどValetudo Skyrunningに所属、イタリアでトレーニングをしているプロ選手。（写真は、ルーマニアのランニング情報誌“alerg"(＝ルーマニア語で「走る」）より）
ルーマニアのトレイルレース2戦が、このグランプリレースに参入したおかげで、イタリアなどから力のある選手がどんどん走りに来て、優勝や入賞をかっさらっていくようになりました。でも、外国からランナーが走りに来ると活気が出るし、ヨーロッパの大会、と言う感じ。私はいつまでたっても、大和なでしこ、紅一点だけれどね。
写真の中のバフのバンダナは、3戦走ったシリーズ戦のもの、3大会とも同じデザインの色違い。いずれもMountain Running International Cup 2012のロゴ入り。
GPシリーズのサイトはこちらから：
Mountain Running International Cup 2012
Grand Prix of the Nations
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6月までの間にすでに6戦が行われ、うち3レースを完走している私が、ポイントで暫定3位。女子選手の1・2・4・6位が、スポンサーチームValetudo Skyrunningに所属。
ワタクシ、マドモワゼル、えらそうに聞こえますが、こういったシリーズ戦は、出来るだけ多くのレースに出て、無難に完走するとそれなりのポイントがもらえ、積み上げていくことが出来るのです。前半6戦のうち、半分のレースを完走した私（エコマラソン8位；年代別1位、ヘラクレスマラソン6位；年代別3位、オリンポスマラソン14位；年代別2位）が、合計ポイントが多いのは当たり前。
シリーズ後半戦のレースに出る予定はなく、私のポイントはここ止まり。“暫定3位”なんて、今後、生涯ありえなさそうなので、いまの順位を記念撮影（一番上の写真）。
男子で暫定3位につけているフロリン・ダヌットはルーマニアのラン仲間。おなじく前半6戦のうち、半分のレースをかなりの好成績で完走～エコマラソン4位、ヘラクレスマラソン2位、特筆すべきは初参加のオリンポスマラソンでルーマニア勢過去最高位の5位、私とはレベルが桁々違い。男子はそれくらい、実力者が拮抗しています。もちろん、フロリンはアマチュア。
男子でダントツトップを行くのは、ジンカ・ヨヌット（Zinca Ionut）、ルーマニア人だけれどValetudo Skyrunningに所属、イタリアでトレーニングをしているプロ選手。（写真は、ルーマニアのランニング情報誌“alerg"(＝ルーマニア語で「走る」）より）
ルーマニアのトレイルレース2戦が、このグランプリレースに参入したおかげで、イタリアなどから力のある選手がどんどん走りに来て、優勝や入賞をかっさらっていくようになりました。でも、外国からランナーが走りに来ると活気が出るし、ヨーロッパの大会、と言う感じ。私はいつまでたっても、大和なでしこ、紅一点だけれどね。
写真の中のバフのバンダナは、3戦走ったシリーズ戦のもの、3大会とも同じデザインの色違い。いずれもMountain Running International Cup 2012のロゴ入り。
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