ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゙と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

代替便が変更に次ぐ変更

2011-01-15 | ルーマニア・わたしの日常


トルコ航空のフライト・キャンセルにあい、足止めを食らってイスタンブールで1泊、翌朝はなんとしてでもブカレストへ帰りたいです。自分の目覚まし時計もセットし、起床時刻は午前4時。モーニング・コールに起こされるまでもなく、目はパッチリ。電話が鳴って、「あなたのピックアップ時刻は5時です。」、了解!
 
朝がどんなに早くても、朝食だけはしっかりといただくのがワタクシ、マドモワゼル、ランナー流。腹が減っては戦は出来ぬ、動けない体質なのです。前夜は十数名が同じホテルに泊まっているはずだけれど、朝食会場へ姿をみせているのはその半分もないくらい。
 


送迎時刻きっかりの5時に玄関前まで降りていくと、「あなたのピックアップ時刻が変更になりました、あらたな時刻は8時です。」って、8時半のフライトのはずだけれど??〜「あなたの乗る予定の飛行機が変更になりました、フライトは12時を予定しています。でも、航空会社のスケジュールはまだ、たしかではありません。」
 
レセプションに詰めよって確認してみると、同宿の何人かがすでにピックアップされ、数名だけが取り残されたようす。前夜ディナーをともにしたルーマニア人4名も後発便に回されていて、「あなたのフライトは変更になっています、でもどうしても空港に行って確めてみたければ、今、出発してもかまいません。でも、ただ空港で待つだけになるので、このホテルであと3時間、ゆっくり過ごしてください。」
 
後発便に変更になった「お仲間」もいるようなので、ここは気を落ち着けて部屋でもう一眠りすることに。・・・部屋へ戻る途中でもう一度朝食会場に立ち寄り、ゆっくり食後のコーヒーとデザートをいただいたのはいうまでもなし♪
 
そして8時にピックアップされたのは、わたしを含め3名。普通乗用車にて。あれ?ほかの人はどうしているんだろう、姿さえ見えない?、同じような普通車で数分違いで先に行ったんだろうか?
 
ここでの「お仲間」は、昨日、一般の発券ブースではチケット発行できず、同じようにスーパーバイザー送りになり、代替便チケットの発券に手間取った人たち。こうなればもう、要領はわかっています、手持ちの8時30分発のチケットを返却し、新たなチケット発券してもらうべく、直接、スーパーバイザーへ。
 
「あなたがたの乗る飛行機は8時30分発、飛行機はもう、出発しました。」〜「冗談はやめてくれ!」、ルーマニア人男性が語調を強くしました。私だって言いたい、冗談にもほどがある。
 
もういちど賭けあい、食い下がり、確めてもらうと、11時35分発の便の搭乗券が発券されました。あたりまえだぁ〜、こんなときに「飛行機に乗り遅れ」なんてあり得ない。
 
次の搭乗時刻まで2時間余り、「ではまた、2時間後に会いましょう。」と彼らと別れ、念のために、と出発便の案内ボードを確認すると。同じ出発時刻に、同じトルコ航空のブカレスト便がふたつあります。

便名が異なっているうえ、搭乗ゲートが別々。便名が異なっていても搭乗ゲートが同じなら同じ機材を使用するんだな、と予想が付くけれど、搭乗ゲートが異なると言うことは、飛行機は二機、用意されると言うこと?これは怪しい、絶対にあり得なさそう。そのうちどちらかの搭乗ゲートが変更になるか、なにかの注意が必要。
 
そして自分の持っている搭乗券に記載された搭乗口にやってきてみると。10時35分が搭乗時刻のはずなのに、同じ搭乗ロビーには10時50分発で別の行き先の乗客があふれています。この別便が出発してから、私の乗る飛行機がやってくるとは考えにくい、きっと搭乗口が変更になるはず〜でも、出発便の案内ボードでは、まだ、変更は確認できません。
 
さらに待つことしばし。この間、ベンチと出発便の案内ボードを何度も往復。ついに、出発便の案内ボードから、わたしの乗る予定の飛行機が消えました!消えるなんて、一大事だ!!
 
大慌てでトルコ航空の最寄のカウンターへ。同じ出発時刻に予定されている、もうひとつのブカレスト便に「コンバインド」(=合体)されたというのです。なぜそのことを出発便の案内ボードで告知しない?搭乗口変更のアナウンスすらなかったです。あのまま、自分の持っている搭乗券を信じきって、あそこの搭乗口で待っていても飛行機はやってこないのです。
 
しかし、搭乗時刻の2時間前に発行された搭乗券に、なぜ、コンバインドの記載が無い?疑問をいだく間もなく、あらたな搭乗口へ。昨日、同じようにフライトキャンセルにあった「お仲間」が十数名並んでいます。同じホテルに泊まっていた人もいるし、別宿だった人もこの便になっています。
 
しかし、2便が合体しているのだから、座席番号は大丈夫?案の定、搭乗口でわたしの座席番号は手書きで書き換えられました。機内に乗り込んでみると、その席にはすでに先客。搭乗券半券をみせてもらうと、まさに同じ座席番号。いったいどうなっているんだぁ〜?
 
同じような乗客が続出。何のために搭乗口で座席番号をチェックしているの??でも、この飛行機、満席ではなくて良かったです、そこら辺りに空席があり、みんな空いているところに座りました。座席番号まで管理できず、搭乗客の総数だけを把握していたらしいトルコ航空。
 
客室がこんなようすで混乱しているさなか、飛行機のおなか辺りでは、機体預かりの荷物がバタバタと積み込まれています。わたしのチェックイン・バゲージは、テルアビブの空港で預け、そのままブカレストまで行くもの。乗る飛行機がこんなに何度も変更になって、ちゃんと荷物がわたしと同じ飛行機に乗っているの??
 
出発時刻は1時間近く遅れました、「機体に荷物を積み込む(baggage loading)のに時間がかかっています。」と機長のアナウンス。飛行機の窓から積み込み作業を見ていたけれど、わたしの赤のバックパックは確認できず。先に積み込まれたかな?そうであってほしい。でも、もうすでに荷物が同じ便に乗っているという信頼を失っています。「missing baggage」になっても、とにかくブカレストに早く帰りつきたい一心。
 
そして、最初の予定より一日半遅れで到着したブカレスト、オトペニ空港。ほかの乗客たちも無事、機体預け荷物を受け取り、わたしのバックパックも、あとのほうになったけれど荷物返却口から出て来ました。出て来ただけでハッピー、これだけいろいろ翻弄されると。
 
おまけにフライト・キャンセルの「お仲間」になった人が、お迎えの車で家の近くまで送ってくれました。人懐こいルーマニア人たちは旅の途中で見知らぬ人との会話を楽しみます。その場限りのこともあるし、電話番号やメールアドレスを交換することもあったり。今回のようなトラブルの中では、出会った人といろいろ話をするだけで気が紛れるというもの。助けられました。

注:
イスラエル遠征、ティベリアスマラソンはマイダーリンと一緒の参加でしたが、飛行機は別々。私は、ANAのマイレージから交換したトルコ航空利用。同じ便を予約・購入しようとすると480ユーロもしたので、経済的事情により同行を断念。マイダーリンはタロム航空の直行便を利用。こちら、180ユーロですんでいます。

注:
今回、もともとトランジットでイスタンブールで1泊することになっていたので、機内持ち込み手荷物に、宿泊のための身の回り品を入れてありました。このおかげで2泊目突入もスムーズ、機体預け荷物を捜し出し受け取る必要がなかったのです。でも、フライト・キャンセルになって代替便を利用する場合には、考えようによっては、機体預け荷物を一度受けだし、自分とともに行動したほうがより確実かも。今回、機体預け荷物のトラブルは無かったけれど、いろいろ経験しました。

関連記事:
過去にマイダーリンがこうむった当日のフライト・キャンセルの記事はこちらから。
このときも、宿泊を伴う変更となりました。

わたしが経験した、火山爆発による当日のフライト・キャンセルはこちらから。代替便を頼まず、未使用分が払い戻されました。

その他、わたしが身近で遭遇したフライトキャンセル、変更、有りにあります!
2008年2月、JAL便、キャンセル、こちらから。
2009年1月、KLM便、キャンセル、これでマイダーリンが来日する予定でした、こちらから。
2010年11月、アリタリア便もキャンセルになっています、こちらから。

機体預け荷物が出てこないこともありました、こちらから。

あ〜、疲れた・・・。

@Bucureşţi


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