水の話題の続きです。
最初は飲みにくいな、と思った炭酸ガス入りのミネラルウォーターが今では大好物。ルーマニア語では「アパ・ミネラーラ」(apa minerala=炭酸入りミネラルウォーター、「con gas」はたぶんフランス語だったかな?)、夏の暑さにこの喉ごしの良さ。
毎日ビールばかりがぶ飲みするのはどう考えても身体に良くなさそう、カロリーも気になるし。という訳にて、アパ・ミネラーラで喉を潤すことが多いです。
上の写真、向って左がcon gas、右はnon gasのボトル。スーパーの店頭で見分けるときには、小さな文字の表示を見る(←寄る年波で、これ、ちょっとしんどくなって来ています)か、またはボトルの上から押さえてみます。con gasのものは炭酸分でボトルがパンパンに張っていて、凹みそうにないもの。non gasは、ボトルが凹みそうになるもの。
日本で困ること、con gasのミネラルウォーターのお値段、相当高いこと。500ml入り200円くらい。この金額出すのであれば、発泡酒、買ってしまうかな~。ルーマニアでは1.5リットル入り100円ほど。それが天然の炭酸水。
ハリギタ地方は特に水の名産地。いろんなブランドの水が沸いているところ。ペットボトル入りだけではなく、リターナブルのガラス瓶に詰めた水も売っています。ガラス瓶は重たくて運ぶのが大変だけど、ビン入りのほうが美味しく感じるみたい。栓を抜くときのシュパッという音が食欲もそそります!
写真はルーマニアのお買い物サイトから借りてきた、アパ・ミネラーラ。炭酸入りなのでいちばん大きなボトルでも2リットルくらい。5リットル入りなんて作ると、さすがに炭酸、抜けてしまいます。
こちらはアパ・プラータ。炭酸なしのミネラルウォーター。もっともっと種類があります、これらはごく一部。飲み比べてみると、ごくわずかに味の違い。それも自然の味。飲み水を買いに行くのは不便だけど、水道水よりも有効成分の多いミネラルウォーターなので良しとしましょう~。
⇒⇒&⇒
ブログで広がる友達の輪!