初めて見るインドアのフィールドホッケーです。プレイヤーは小学校高学年。ラン仲間の息子さんヴラッドがホッケーを始めて3年、今ではチームの中心プレイヤーになっています。
「ヒロコニ是非、見ニ来テモライタイ、ト言ッテイルカラ。」とお父さんから電話をいただき、体育館がブカの郊外なのでマイダーリンに連れて行ってもらいました。
彼らのチームブカレストは、ヴラッドが6ゴールを決めて11対０で圧勝。球は硬質プラスティックでとても硬く膝から下には防御のためのパットをつけてプレーします。球をスティックの片面だけで扱うこと、シュートを放ってもいいエリアなど、お父さんのステファンに解説してもらいつつ応援です。
スピーディな球の動きを追ってよく走るヴラッド。3月に13歳になったばかりですが、U－14（14歳以下の部）のルーマニア代表で、先月ブルガリアに遠征してきました。
女性の監督さんのもと、夏休みも2週間ほどのお休みだけで毎日練習していたとのこと。成長過程で一生懸命スポーツに取り組むこと、思うようにゴールを決め勝利を得たヴラッドの笑顔、清々しいです。
昨年10月にルーを離れるときにはわたしと同じくらいの背丈でしたがすっかり追い越され、next boyfriend候補かな？
thank you for your one click
インドアホッケーすると、体育館のフロアーがぼこぼこになりそうな・・・
パックたたかんと、フロアー叩くような下手糞はいないか？！
私も知らなかったのだけど、（アイス）ホッケーなどの球は、パック（＝日本語になっているもの）というんだなぁ。ルー語→英語→日本語、とたどっていって知ったよ～。
ルーマニア語ではパックはpuc（英語ではpuck）、バレーボール・バスケットボール・サッカーボールなどはminge（ミンジャ）、ビリヤードの球はbila（ビラ）。何でもかんでも球、ではないので、言い間違えないようにしなくちゃ。
そうそ、ステファンは二人の息子さんがいるよ、ヴラッドがお兄さんで、ピカチューTシャツの子がウラド、秋に8歳です。今はもっと太ってるよ～マイダーリンったら「ウラド、相撲レスラー。」と言っているよ～。