ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

AIMS公認ティミショアラ・マラソン

2006-10-15 | 海外&ルーマニア・マラソン大会
日本ではえちご、高野山、四万十などウルトラレース目白押しの週末、15日は、ルーでも最高のお天気でした。私はブカレストから600㌔ほど離れたティミショアラという街でマラソンを走り、絶好のマラソン日和、太陽が頭の上に来たときには暑いくらい、でも空気は秋でした。

ところがAIMS公認のレースでコースを間違えるという大失敗!街で迷子になってしまったんです!街行く人に聞いても、「マラソンハアッチ。」「マラソンハ反対方向。」とみんな言うことが違うし、ものすごい孤独感で、ゴールに戻れないことも覚悟・・・

でも、30キロ手前だったのですが脚がまだ元気だったので来た道をとぼとぼ引き返し、何とかコースに戻り、気を取り直して走り出し、マメをこさえながらも脚は動いてくれていたので気分はすっかりリカバー、元気にゴールしました。 
私が迷子になっている間に私を抜いていったランナー達に追いつき追い越して行ったので、みんな不思議そうに「ドウシタノ?」「道ヲ間違エタノ!!」

ランナーが少なく23キロ以降ぽつんと一人になってしまったこと、交通規制をしていなくて車の間をぬって走らなければならないこと、コース上の係員が少なくて曲がり角がわかりづらいことなどが原因ですが、第一にマラソンコースをきちんと頭に入れていなかったことが間違いの元です。ガイドランナーを務めていて、「ごめ~ん、道、間違えたわ!」では済まされないですものね。

        

女子のマラソン参加者は5名、うち一人は私以上に道を間違えショートカットをしてしまいゴール、記録なし。一人リタイア。完走者3名中2位でした。女子のトップは何度もレースで顔を合わせている37歳のアナ、最初からサブスリーペースで飛ばすアナについていけるわけもなく、順当に走っても2位でしょう。

記録は3時間29分。コースを確認するために立ち止まったところ2箇所、間違えた道を走ってしまったロス2キロ余りなので、最高に見積もっても10分くらいのロスです。ハーフを1時間36分で通過しているので、後半、脚は動いていたけれどもマメが痛くてペースダウンしたといえます。

8~9月は体調も悪くて、2ヶ月合計300キロも走れていないので、そんな中ではよく走れたほうだと思っています。11月の東京女子を足がかりに、1月の大阪をきちんと走れたら良いなと思います。

昨シーズン、公認レースを大阪女子1本にしてふらふら遊んでいたら、その大阪を見事に失敗して、4月に福井ハーフを走りにいくというみんなに助けてもらうドタバタ劇だったので、今年は慎重に資格継続を狙いに行きます。
10月も半ばを過ぎ、日本ではマラソンシーズン突入しましたね。ルーではほぼ、シーズン終了、長い冬に入ります。

私はこれからやっと走りこみ、と言いたいところですがマメ、痛い。500円玉3個分くらいあります、この大きさは初めて。潰したほうがいいのかしら?中にたっぷり血がたまっているぞ!お姑さん、ヨーチンみたいな液体をぬって下さいました。2~3日は走れなさそうです。日本に帰ってから巻きなおして走り始めます。


いつもご声援ありがとうございますm(__)m

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