ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

3キロの小包発送

2007-10-04 | ルーマニア・わたしの日常


6月に引き続いて
日本宛小包を発送しました。今回も発送はパンテリモンの国際小包郵便局から。とある日本のガイドブックには国際郵便は地下鉄エロリラー駅最寄の郵便局のみ、と情報がありますが、今ではほかにも取扱局が在ります。



私が利用している郵便局は、地下鉄チタン駅から北向きのバス停(交差点北西角)より市バス101、330、335(102と253以外)で直進2キロ弱、バスが交差点を左折したらすぐの停留所で降ります。バスが停まったバス停から東へ約200m、道路の北側(左手)に在ります。
 
送りたい小包を開封したまま持って行きます。内容物の検査があり、郵便局の係員が手際よく包装してくれます。手伝おうとする私に「君ハ座ッテイテ。」とテキパキ。総重量を測ってもらって2940グラム、内容物をうまく調節できました。
 


発送料金は安くつく手段で、と申し出たのですが、現在では船便は扱っていないとのこと、航空普通便かEMS便のみの取扱になっています。EMS便とは書留扱い、かなり割高になるので取扱のある航空普通便にて発送となりました。料金131レイ、決してお安くない料金です。
 


郵便料金はお安くはないけれども、小包取扱郵便局にはひっきりなしに人が訪れます。小包を受け取りに来る人、小包を国外に送る人。きょうは少し列が出来ていました。
 
小包を受け取るには郵便局から届けられる「到着通知書」と身分証明書(市民IDカードなど)が必要です。その場で郵便局員が開封、中身の検査が在ります。待ち行列の中から首を伸ばして受け取りブースを覗いていると、「GUESS」の腕時計やら箱入りブランド物のアクセサリーを受け取っている人がいます。郵便局員に価格を尋ねられ「コレハ40ユーロ位。」とひとつずつ答えています。中身によって受け取り手数料が変わってくるようで、しっかり検査されます。
 
国外へ送る人の列に並んでいる私、ほかの人が何を送るのがちょっと気になります。気になりついでに厚かましく尋ねます~「ルーマニアノ薬ダヨ。」とカナダに送る人。やっぱりお薬は自分の使い慣れたものが一番。ルーマニアの薬はよく効きます(=それだけ強いお薬、ということ)。ルーマニアからカナダに移住する人は多く、システム化されています。海外移住しても自国のお薬が一番ということでしょう。 

ハイ、きょうも社会見学を兼ねて小包発送完了、後は無事に届くことを祈ります~小包番号で追跡調査も出来るそうなので、かなり信頼できそうです、ルーマニアの小包事情。


thank you for your one click


最新の画像もっと見る

post a comment