(ハネムーンをベルリンマラソンで、とメールをいただいて書き始めた数日前のエントリーからの続きです)
このときの宿はこんな感じ。自由に使える共同キッチンとダイニングがあり、上の写真はマラソン後に疲労回復のためチョルバ(=酸味の効いたスープ)を食べているところ。これ、ガーリックと玉ねぎ炒めて⇒トマト缶を開けて⇒スープのもとを加えて即席に近いですが、料理人はワタクシ、マドモワゼル。
洗濯もできます。廊下においてあるバケツをお借りして、マラソン後のユニフォームと靴下の洗濯。共同シャワー場はそのときみんな使っていたので、ホステルの軒先での作業となりました。バケツからの排水は、きちんと側溝の排水溝に捨てましたよ~ん。みんなの分もまとめて洗ったので、あとでビール一杯チンステ(=ご馳走になりました)!
私たちは5人で一部屋、というバックパッカー向きのホステル。2人部屋、3人部屋、もあります。大人数でワイワイ泊まるにはいいけれども、ロマンチックなカップル向きではないかも。
バスタブの付いたお風呂設備は無く、共同のシャワーだけ。トイレもお部屋の外。一つの階にトイレ2個、男女共用、10人以上が使うシロモノ。いちおう掃除はしてあるけれども決して清潔とは言い難いかな~。
確かに安宿だけど、住めば都でここに5泊。キッチンもすっかり使い慣れました。上の写真、オレンジ色Tシャツの彼も長期滞在中、自炊派。レシピの交換などなど。
ダイニングでよく出会ったフィンランド人(右端)とカイロからやってきたエジプト人の学生さん(中央左側)。エジプト人と話す機会なんて、めったに無いです~。ほかに英国人の地上げ屋(?)さんも滞在中、不動産物件のオークション入札でベルリンに投資中だそうです。
そんなことを話しながらの一期一会の宿、毎晩、ベルリナー(=ベルリンの地ビール)をあけ、そこらで見つけてきたドイツワインを持ち寄り、夜は更けていくのでした~。
John's Cozy Little Backpacker Hostel Berlin
Waldenser Str. 30
Mitte - Tiergarten - Moabit
Berlin
p. +49-30-39 40 45 94
e. johnshostel@yahoo.de
Attention*
ここのホステル、ちょっとご注意を。
オーナーさんがゲイです。明るくオープンなゲイ。観光客として宿泊するには何も問題は無いです、話題には事欠きません♪
いつもご声援ありがとうございますm(__)m
楽しそうな雰囲気ですね。
手前味噌ですが以前ベルリンへは旅行で
訪れたことがあります。ワイン、ビール、、
美味しいですね。(笑)
ワイン、ビールも近くのスーパーで買ってきて、いつも冷蔵庫に冷やしておいたりして・・・
(共同冷蔵庫だったので、あれ?今朝入れといたビールが一本無い??ということもあったけど、これはご愛嬌~~)
近代的な高級ホテルもいいけれど、この安宿もまた、ワイワイ楽しめてよかったです。