ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

ルーマニアの年末年始PARTY!

2017-01-02 | ルーマニア・わたしの日常

 
クリスマス休暇からお祝いムードが続き、カウントダウンパーティで大晦日(=Revelion)は夜更かし、できるだけ派手に新年を祝うのがルーマニア流。私もラン友の会社の人たちの2度のパーティ(クリスマスとカウントダウン)に混ぜてもらい、一緒になってはしゃぎました。
 
クリスマスのパーティは、実は開催されることも知らなかったのですが、クリスマス休みの前に友達に挨拶しておこうとプレゼントをもって会社を訪ねると、ちょうど手作りパーティの準備中だったのです。



「ヒロコ、ちょうど良かった、ちょっとワイン、飲んでいく?一緒にパーティしない?」と気さくに誘ってもらい、実はその午後はスポーツクラブで20キロ走る予定でしっかり昼食を食べて出かけた矢先だったのですが・・・。そのまま夜になり、日付変わるころまで居座ってしまいました。



その日は金曜日で、この会社はこの後、1月の聖イオンの日(7日)まで連続休暇。年明けは7日が土曜日なのでさらに翌日の日曜も休暇にプラス、次に出勤するのは1月8日。長い休みですね==。
 
大晦日から新年は、どこかへ出かけてパーティを楽しむ人たちも多いのですが、この会社ではブカレスト残留組のためにさらにカウントダウンパーティも開催(本来このパーティに御誘いを受けていました)。上司と部下、そして同僚どうし、仲が良いのがわかる会社。
 
持ち寄りパーティなので、私もロール寿司を準備。ゼネラルマネージャーさんとその奥様(=この人がラン友、元国家養成エリートランナーで、国際駅伝参加のために来日したことも数度)が、大のお寿司ファン。はりきって、スモークサーモンの巻き寿司を作っていきました。
 


夜の9時半ごろから始まったパーティ、持ち寄った数種類のサラダ(サラタ・デ・ヴョフ=手作りマヨネーズを使ったポテトサラダや、キノコのサラダ、ニンジンのサラダ、いずれもマヨネーズで和えてある)が並び、私のロール寿司も前菜に(冷菜のひとつ)。ピフティエ(豚スープの煮凝り)も手作りで、この時期にしか食べないのでしっかり味わって。 

前週のクリスマスパーティは、午前中仕事をしてその午後に開催だったので、みんな仕事着のままだったけれど、今回は女性はドレスにハイヒール、男性もスーツや改まったドレスシャツなど、おしゃれしています。
 
飲み物も、ちょっと違います。クリスマスにはワインとツイカ(=ルーマニア特産の蒸留酒、プラムやリンゴ、ブドウなどから作られるもの)で、それぞ田舎直送手作りのもので、ワインに至っては5リットル容量のペットボトルに並々と入っていました。
 
カウントダウンには、ウイスキーやジンなどの洋酒系。そういえばスーパーでも特別コーナーを設けて洋酒が前面に並んでいました。同じパーティなのに、どうして飲み物がガラッと変わるのかな?~訊ねてみると、「クリスマスは伝統的なもの。だからルーマニアのものを飲みます。カウントダウンパーティはまだ新しい習慣、だから趣をかえて洋酒を楽しむのよ。」と。なるほど、カウントダウンは、社会主義崩壊以降の習慣とのこと。
 
そして、ダンス、ダンス、ダンス。前週は、ダンスはありませんでした。静粛に迎えるクリスマスなのでしょう。今回はテーブルの配置も変えて、ダンススペースを作ってあります。同じ事務所内で行われた2回のパーティですが、机の並べ方を変えるだけでガラッと雰囲気も変わり、これを考えたマネージャーさん、グッド・センス。
 
深夜12時に近づくころから、外が騒がしくなってきました。誰かが小さな花火をあげたり、爆竹を鳴らしたり。そして迎えた午前0時、新年。私たちもシャンパンで乾杯、『La Multu Ani!』の大合唱とダンスですが、外はもっと騒がしい。
 
ブロックの街区で、花火が次々打ち上げられています。あんなに狭いところで、大きな花火をあげてもいいの?高層ブロックの窓から手持ち花火を発火させている人もいます。

大空にどんどん花火が打ち上げられ・・・・、「素人離れした花火ですね、まるで専門家があげているみたい。」と驚いていると、「いいえ、この辺りで上がるのはみんな個人があげているのよ。お金のある人は、たくさん花火を買い込んで次々に打ち上げるの。」


 
年末が近づくと、そこかしこに屋台の花火売りが出現します。新年に打ち上げるのに熱心な人で賑わい、私もちょっと覗いてみると・・・大きな円筒の打ち上げ型は、結構なお値段。50~100レイ以上するものも。どれくらいの規模で打ち上がるのか、外観からはわからないけれど、きっと取扱説明書に書いてあるはず。しかしながら例年、花火でやけどをして救急車が出動するのも、ご愛敬。
 
ブカレストの国民の館前広場(後注:これは例年までの開催場所、2017年のカウントダウンは場所を移して革命広場にて開催)では、野外特設ステージでコンサート、そしてカウントダウン。思ったよりも冷え込まなかったこの夜、たくさんの人で賑わいました。みんなこの日とばかりに、持ち込んだシャンパンで乾杯。・・・道端には空のボトルがあふれ、ボトルの形をとどめていればまだいいのですが、割れたボトルが散乱したりして、非常に危険でもあるのです。
 


私たちはまた、ダンス・ダンス。脇のテーブルの上にはまだ、メイン料理の豚ステーキやサルマーレ・カルタボシュ(ソーセージ風豚のパテ)・豚の煮込み料理が控えています。


 
・・・でもだんだん眠たくなってきました、深夜2時半を廻ってごく小さな子供のいるカップルが退出、私もそのタイミングでゴー・ホーム(go home)。元旦の朝は何時に起きれるかなあ??


 
初日の出を拝もうという習慣は、ルーマニアには無さそう。。。大晦日から新年を迎えるこの日は、できるだけ夜更かしをする習慣で、パーティは未明まで続くのです。我が家でもいつもは夜早く休むお姑さんも弟くんもまだ起きていて、テレビ正月。そして翌朝は寝正月。
 
マイダーリンは、というと地下鉄配属の警察官、大晦日は終夜営業(=初詣客を運ぶ日本の公共交通機関と異なり、カウントダウンパーティで乱舞する人たちを運ぶ)なので、寝ずの夜勤、朝が明けてから帰ってきて、一緒になって寝正月でした==。

追記:
しかしながら、ルーマニアには『三が日』という言葉はありません。たいていの会社は1日と2日だけがお休みで、3日からは通常に戻ります。私の通っているスポーツクラブも、31日~2日までがお休み。3日からは、さあ、動け、DO SPORTS!
 
商店や大きなショッピングモールは従来通り1日だけがお休みで、2日から営業。でも最近のモール(=東欧最大のモール、アフィ・パレス)は、1日から営業、フードコートに併設のアイススケートリンクはたくさんの人で賑わっている様子がTVで流れていました。商習慣も少しずつ変わってくるようです。

写真:
記事中の写真は、友人の会社で行われた、クリスマス前の仕事納めのパーティの時のもの。仕事の流れからだったのでみんな普段着のまま。でも手作り感あふれていて、アット・ホームな催しでした。カウントダウンパーティはもうちょっとゴージャス♪

料理の大写し写真は、別の家庭でいただいたものも、ご紹介しています。


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4 Comments

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Unknown (アイロンマン)
2017-01-04 20:13:34
年末年始はパーティー続きで楽しそうですね!
1976年の年末にソ連に行ったとき、クリスマスは過ぎているのに広場に大きなツリーが飾られ、夜まで賑わっていました。
夜間はホテルから外出禁止になっていたのに悪友と二人でこっそり出掛けました。
アイロンマンさんへ (マドモワゼル・ヒロコより)
2017-01-06 02:00:50
新年おめでとうございます♪

そうですね、ヨーロッパなどではクリスマスツリーは新年の飾りも兼ねているので、年が明けても飾っています。

さて、いつ、片付けるのだろう、と、ショッピングモールや電飾を注意深く見ています。

1976年の年末、夜間外出禁止のソ連で何が起こったのか、ぜひお伺いしたいところです!
(外国人だけが、外出禁止とか?)
Unknown (アイロンマン)
2017-01-06 07:50:48
外出禁止は、会社とソ連の受入側が我々の安全のために決めただけです。でもスリルがあったよ!
アイロンマンさんへ (マドモワゼル・ヒロコより)
2017-01-06 17:20:05
う~ん、そうだったのですね。
念には念を、ということでしょうか、
事なきが何よりでしょうから。

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